誕生会
昨日は、ユッツも参加して、細やかな家内の誕生会が開催されました。
宴の料理のメインは、沖縄から送っていただいていた肉の炭焼きでした。
中庭に炭焼き道具を設置し、肉を焼いてくださったのは、ユッツのお父さんでした。
その最初の一皿が食卓に届けられ、ユッツと一緒にいただきました。
お肉をよく食べるとは聞いていなかったので、どうかなと思っていたのですが、ユッツの食べっぷりは豪快でした。
横に置かれたご飯には、少しも箸をつけず、お茶も飲まずに、ひたすら、焼肉片を食べ続けていました。
「お肉、おいしいね!」
何度も、こういいながら、私と一緒に、楽しく「お肉」をいただきました。
これだけ食欲旺盛であれば、どんどん成長していくであろう、真にたくましいと改めて感心いたしました。
このユッツの食欲に刺激を受けながら、私も、久しぶりに、おいしい炭焼き肉を2枚(厚さ5㎜)いただきました。
食事を終えると、ユッツの父母からのパニエのケーキと電気オーブンの贈呈がありました。
パニエのケーキは、地元で評判の格別においしいものであり、それをいただいた家内は、もちろん大喜びでした。
また、電気オーブンは、長女が学生時代に使用していた、いわゆる「お下がり」でしたので、20年近くの使用歴があるものでした。
この新品をいただいたことから、家内は、とてもうれしそうでした。
次に、パニエのケーキに、ユッツがロウソクを立て、さらに、山梨から孫たちのラインによる参加もあって、みんなでハッピーバースデイの合唱がなされました。
ユッツは、最初の二小節を唄えるようになっていて、その合唱が、ますます盛り上がりました。
しかし、ロウソクの火を吹き消す際には、なかなか息を吹きかけることができずに、山梨の孫のGAKから、早く吹いてという催促がありました。
最後には、ユッツと家内が一緒になって、ケーキのロウソクの火を吹き消すことができました。
ウルトラセブン
本日のバースデイケーキは、イチゴがたくさん載っていました。
ユッツは、このイチゴが大好きですので、再び、そのイチゴを豪快にいただいていました。
お腹がいっぱいになった後は、私が愛用している椅子の左隣にちょこんと座って、ウルトラセブンの動画を一緒に見ました。
ユッツは、このセブンの歌が好きで、それが流れる冒頭のシーンが過ぎると、「もう1回」といって、それを再び見たいといってきます。
いつも、これを何十回も繰り返すのですが、この時も30回以上の再視聴を行いました。
唄の意味はわからないまま、リズムと音調で「セブンの歌」を唄うことができるようになり、とても楽しそうでした。
こうして、ユッツが主役の家内の誕生会を終えることができました。
とても、ゆかいで心温まる誕生会になりました。
(つづく)
コメント