去る12月12日(土)に第34回ナノプラネットゼミが開催されました。
その報告が遅れていました。申し訳ありません。
以下、その簡単な報告です。
プログラム
09:30~10:30 話題提供①「毛細管血流について」
大成由音(ナノプラネット研究所)
10:30~11:30 話題提供②「コロナ第三波の襲来とパラダイムシフトの進化」
大成博文(㈱ナノプラネット・大成研究所)
11:30~12:00 総合討論
①では、根来秀行著『毛細血管が寿命をのばす』の第二章の内容に関する話題紹介がありました。
毛細血管は、身体中に張り巡らされ、そこに流れる血液は、身体全体の99%を占めていますので、それだけを考えても毛細血管の重要性は明らかです。
毛細血管は、すべての内臓や筋肉のなかに存在していますので、その生き死にが、寿命に関係していることは自明のことです。
そのことをより医学的に証明し、その毛細血管力を養うことの重要性をわかりやすく示したのが、この本でした。
そして毛細血管は、高齢化とともに無くなってしまうことが示され、年を取るとそれが寿命に関係してくるので、その改善のために運動を定期的に行い、毛細血管を新たに更新させるための食物が紹介されていました。
その一つがルイボス茶です。これは南アフリカの北部にある地方で貴重な薬として栽培されていたのをある方が見出し、それが今では世界中に広く知れ渡るまでになりました。
それは、このお茶が優れていた証拠でもあったのだと思います。
この食物とともに、毛細管の血流を促す体操も紹介されました。
これらを聞いて、さっそく、ルイボス茶を手に入れ、さらには、毛細血管力を養うために、本を数冊買い入れ、さらには、足の毛細管血流を促進させる体操の仕方を調べ、生活習慣の中に取り入れることにしました。
善は急げ、そして習慣化せよ、これが私の信条ですので、この話題提供が役立ちました。
これから、全身の毛細血管力をどう高めていくか、それを追究していくことにしようと思いました。

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