再び中津へ
先週の金曜日に中津に行ってきました。
今回の2つの研究開発補助金における準備が整いましたので、その実働を開始するにあたっての研究会議を2か所で行うためでした。
そのため、木曜日から資料作りを開始し、翌日の金曜日は終日、それにかかりっきりで、それが終わったのは土曜日の早朝3時でした。
そこから、そそくさと就寝、7時には起きて、そのスライドの印刷を行いました。
プリンターのインクが少なくなっていましたので、当初予定していた24枚のスライドを16枚に減らして、印刷中にインク切れにならないようにひやひやで印刷作業を終えました。
なんとか、必要な8部を印刷できてほっと安堵、出発までに約50分の余裕がありましたので、そのまま光マイクロバブル入浴へ、これがあると寝不足のなかでもなんとか熟せる、これが、これまでと同様の生活の知恵でした。
窓際の植物たちを見ながら、たっぷりと光マイクロバブル風呂に浸かり、前々日からの疲労回復に努めました。
ーーー これまで何度も、時間がないなかで、光マイクロバブル入浴を行って助けられてきた。やはり頼りになるのは、光マイクロバブルだ!
今更ながら、「私には強い味方があったのだ(子供のころに見た桃屋のテレビ宣伝で三木のり平さんがいったセリフ」と思いました。
中津には予定の時間に到着、まずはK病院のスタッフのみなさん3名と私ども2名での会議を行いました。
まず最初に私の方から全体の説明を行い、その後質疑応答と討論を行い、最後にそれぞれの役割分担を確認しあいました。
今回は、K病院の理事長とも事前に情報交換と了解を得ていましたので、当然のことながら、みなさん、相当にやる気で、かなり充実した会議となり、予定の終了時間を約30分すぎて会議が終わりました。
「昼時になりましたので、いつものところに行きますか?」
「そうだね、丸清にいきましょう」
ここで、いつもは「お任せ定食」を頼むのですが、あいにく、その日は土曜日で「昼定食」しかないといわれ、それを注文しました。
しかし、昼定食も久しぶりのことで、それも楽しみでした。
その料理を示します。
刺身(鯛)、天ぷら(野菜とエビ)、茶わん蒸し、菜っ葉、みそ汁、漬物、ご飯、これが昼定食の料理であり、結構豪華です。
いずれも上品な味付けであり、おししくいただくことができました。
とくに、舌鼓を打ったのは、野菜の天ぷらでした。エビは、いつものように相棒に食べていただきました。
これで780円、お任せ定食は750円ですので、わずか30円の違いです。
これで結構、お腹がいっぱいになり、相棒ともども満足気味でした。
午後からは、同じ中津市内にあるW医院で2つめの研究会議を行いました。
W先生は、非常に熱心で自ずと会議における打ち合わせも盛り上がりました。
その後、実際の治療現場を見学しながら、装置の配置等の検討を行いました。
これが終了したのが15時過ぎ、2つの重要な会議を終えて、帰途につきました。
今回は、どこにも立ち寄らず、そのまま国東に直行しました。
運転手の相棒とは、その2つの会議の結果や検討課題について、かなり突っ込んだ議論をおこなうことができました。
車窓には、小高い丘の上のミカン畑が見えていました。
(つづく)

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