寒波到来

 師走も下旬となり、ここ国東においても寒さが気になる季節になりました。

 とくに先週からは雪も降るようになり、手足が冷えるようになりました。

 通常の寒さだと光マイクロバブル入浴を行うことで十分なのですが、今回の寒さでは、その改善がなかなかできず、どうしようかと思案していました。

 きっと、冬になって運動が不十分になり、少々手足が弱くなってきていたのがよくなかったからでしょう。

 気になって、アマゾンプライムのビデオを見ている最中に自分の足の冷えを確かめてみました。

ーーー これはヤバイ! 足裏が本当に冷たくなっている。これは何とかしなければならない。

 即座に、拙者が開発した足浴装置が、大成研究所のセミナー室に置いていましたので、それをテレビの前に持ってきました。

 この装置は、真に優れものですが、外にデモ機として持ち出していたこともあり、しばらく使用していませんでした。 

ーーー ここは、これに頼るしかない!しかし、これでどの程度の改善が得られるであろうか?

           片足用足浴装置

 最初に、水の温度に近いお湯を足首のところまで入れてスイッチを入れました。

 聞きなれた光マイクロバブルの発生音がして、光マイクロバブルの近接噴射が始まりました。

 足裏には、いくつものツボがありますが、その中でも、非常に重要な「雄泉」に充てると、より「ここちよさ」が増してきました。

 この「ここちよさ」をたっぷり満喫しながら、本や新聞を読むか、アマゾンプライムのドラマを観るのが好きで、お気に入りの仲間入りになりそうです。

 この運転を持続させていくと水の温度に近かった湯温がかなり上がってきて、これが血管をさらに拡張させることに寄与しています。

 その温水を手で触ってみると、明らかに40℃を超えていました。

 最初は、お湯の温度が低いために毛細血管が収縮しやすくなりますが、その温度上昇とともに、今度は逆に血管拡張側に作用するようになりますので、これが重要な生理変化に寄与しているのではないかと思われます。

 その作用効果は、足裏の外見上においても著しい変化が起きていることで明瞭でした。

 それは、足裏から約2㎝の上部までが真っ赤になっていたことで明らかでした。

 お風呂に入っても。ここまでの変化は起きませんので、本装置特有のことが起きていると判断いたしました。

                冷えの改善

 さて、問題は、この足浴の改善が可能になったのか、これが第一の問題でした。

 そして第二は、その改善傾向がいつまで持続するかの問題でした。

 第一の問題は、その足浴終了後においてすぐに判明しました。

 足がぽかぽかしてここちよく、「早くすればよかった」と後悔の念が出てくるほどでした。

ーーー たった一回で、こおまで改善するのか!

 我ながら、驚きを禁じえませんでした。

 次の第二の問題は、その足浴から丸一日経過させても、その温かさが持続していて、冷えの嫌味を感じるようなことがありませんでしたので、「一日持つ」ことが明らかになりました。

 一日一回、この足浴を継続していけばよいという結果を得ることができました。

 そして、さらに良いことは、この足浴を持続させながら、光マイクロバブル入浴を行うことがさらに良いことを知りました。

 光マイクロバブル入浴の方は、ほかに家族が使用して偶に入れないことがありますので、その時は、この足浴で代用すればよいのです。

 不思議なことに、この足浴を行うと、風呂に入った気分になりますので、この代用効果は抜群であると思っています。

 これで足の不安がなくなりましたので、この冬は安心して過ごすことができそうです。

 
  
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               冬の森が夕日を浴びて
 
つづく)