新たに、「スナップショット『凱風快晴』」を開始することにしました。

   ここでいう「凱風快晴」は、ここちよく晴れた日に南から緩やかに吹いてくる風を意味し、葛飾北斎の「富嶽三十六景」において有名な通称「赤富士」の正式名として知られています。

 この『凱風快晴』を目標にしてスナップショットを示していこう、これが私の連載開始における「心づもり」です。

 時々、気に入ったスナップショット(日常的に撮影する写真)をシリーズにして観ていただきます。

 しかし、私の行動範囲は広くないので、できるだけ動くときにはカメラを持参し、周囲の風物を撮影していこうと思っています。

 何気ない風景や自然を中心にして、これはよい、珍しいと思った物を少し写真家の目になって捉えてみよう、という気になりました。

 本ブログに掲載するほとんどの写真は、私が撮影したものですので、そのなかには、これはよいと思えた写真が何枚かありました。

 その写真を示しながら、少しの解説を付加させて、私流の写真集にしていくことができれば幸いです。

 その初回は高砂百合です。

 この百合の開花は通常夏であり、終戦記念日に浜中に咲いていた花であり、その繁殖力はたくましく、西日本地域一帯に広がって咲いている花でもあります。

 その高砂百合が、11月後半から再び咲きはじめ「真冬の高砂百合」として、さらに美しさを醸し出しています。

 ここは大分の国東半島、南国の暖かい地だから、咲いてくれたのでしょう。

 本スナップショットの開始にふさわしい写真として掲載いたしました。

 これから、よいお付き合いをよろしくお願いします。

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真冬の高砂百合