お迎え

 本日は、宇佐市院内の道の駅で野菜や果物を購入してから、直接、ユッツの保育園に「お迎え」に向かいました。

 保育園の前の駐車場には、たくさんの車がすでに来ていました。

 そのせいで、お迎え父母や子供さんがたくさんいて、久しぶりにたくさんの親子を見て、なんだか楽しい気分になりました。

 ユッツのお迎えのために、保育園舎の入口まで進むと、ユッツが出てきました。

 どうやら、靴を履いている時に私どもを見つけたようで、にこっと笑っていました。

 そこから一人でうれしそうに走ってきて、私に近づいてきました。
 
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走って近づいてきたユッツ

 ユッツの特徴である、太くて丈夫な足が見えています。

 この足のおかげで、めったに転ぶことがなく、たとえ転んでも泣いたりはしません。

 顔が小さくなり、幼児の体格になってきました。

 今日は、この前のように、私どもを見て恥ずかしがらず、走ってきたコースを変えることはありませんでした。

 そのユッツが、丁度門のところで止まって、掲示板を指さしました。

 何かそれを見よという仕草でしたが、こちらは、カメラを抱えてユッツを撮影しようと待ち構えていましたので、その掲示板を見ることができませんでした。

 そのとき、私の方を見上げたユッツの良い表情が撮れましたので、それを示しましょう。

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笑顔のユッツ

 迎えの私を見つけてうれしかったのでしょうか、素敵な笑顔ですね。

 八重歯がよく見えています。

 この後、そのまま元気よく走り過ぎていきました。

「パーパ 

 先日、風呂用座椅子を購入して、それをリビングに置いていました。

 ユッツは、これが気に入ったようで、そこに座って喜んでいました。

 その座る部分に宣伝用の紙が貼られていました。

 ユッツが、その紙に書かれた若い男性の姿を指さして「パーパ、パーパ」と盛んにいい始めました。

 それを見ると、確かに若い男性が入浴座椅子に座って身体を洗っていました。

 その上には、おじいさんの入浴姿も描かれていましたが、これには関心がなく、それを指さして、「これは誰ですか」と尋ねると「じい!」といっていました。

 しかし、自分からは「パーパ」だけを繰り返し発していました。

 これに座って、ゼリーを食べる、これが、ユッツがもっとも好きなことです。

 このゼリーを2つ食べると満足し、あちこちと遊び道具を探し回ります。

 ユッツが好きなのは、いわゆる玩具ではなく、普通の生活用具で遊ぶのが好きです。

 冷蔵庫を開けて、缶ビールを見つけ、自分の顔にくっ付けて冷やす、油タンクの蓋を太鼓代わりに叩く、椅子に座って遊ぶ、パソコンのマウスをクリックし、キーボードを打つ、これらが大好きなのです。

 帰る時は、何かを持たせるとすんなり納得のようで、「お土産」をうれしそうに抱いて、「バイ、バイ」の仕草を示します。

 この頃は、ほとんど毎日、1~2回はやってきますので、そのときは「ユッツタイム」として、すぐに仕事を止めて寛ぐことにしています。

 (つづく)