新型コロナウイルス感染問題が起こってから、「これはヤバイ!」と感じ、自分の免疫力アップの方法を真剣に考え始めました。
その方法は、次の3つでした。
①有効な免疫力アップの方法を学習する。
②そのなかで有効な方法や物質が見つかるとすぐに実践し、その成果を確かめる。
③光マイクロバブル技術を最高度に駆使して、免疫性を高める方法を究明する。
この①と②については、別稿において紹介していますので、ここでは③における有効な方法として「光マイクロバブル入浴」におけるバージョンアップ法を検討することにしましょう。
すでに長い間において、このロングラン記事を認めてきました。
パートⅠとⅡに続いて、現在はⅢにまで到達し、それも今回で38回目に達しましたので、相当な量の記事を書き進めてきたことになります。
このパートⅢについて、最近の内容を少し振り返ってみましょう。
このパートⅢの記事にける初めの頃ですので足掛け3年にもなりますが、糖尿病系統の障碍として左手の親指と人差し指がよく曲がらないようになり、さらに痛みが発生するようになりました。
この症状を詳しく調べてみると、やはり糖尿病患者に多い腱鞘炎の類のようで、これは大変なことになったと深刻に受け留めました。
そこで、その改善を試み始めたのが、光マイクロバブル入浴中に、その患部に光マイクロバブルの近接噴射を行いました。
噴射時間は長くて1分程度、噴射頻度は3日に1回ほどでした。
その結果、まず親指の方が改善し、よく曲がるようになり、その折に痛みも発生しなくなりました。
しかし、人差し指の方は容易ではなく、完全な回復までには、かなりの時間を要しました。
その具体的な問題は、次の3つでした。
①指を曲げようとすると、カクカクとなって円滑に曲げることができなかった。
②指が曲がったままで、真直ぐ伸ばすことができなかった。
③指を内側に大きく曲げようとするとかなりの痛みを覚えた。
左手の人差し指は、上記の番号順で徐々に改善されていきました。
①については、かなり気になる症状でしたので、集中的に光マイクロバブルと光マイクロバブル水の近接噴射を行いまいあた。
①の改善後、しばらくは、指がやや内側に曲がったままで、これを真直ぐ伸ばそうとすると痛みがありました。
同時に、③のように内側に強く曲げようとするとかなりの痛みがあり、これらが改善するには、それなりの時間が必要でした。
そして今では、②と③がともに解決し、ほとんど普段の状態になり、わずかな痛みも感じないようになりました。
これは、光マイクロバブルで末梢血管の血行を改善するとともに、神経を改善することによって回復したように思われます。
少々時間を要しましたが、この指の回復が第1段階として達成されました。
次回は、第2の実験として行った光マイクロバブル風呂内での植物栽培にについて、その結果を報告しましょう(つづく)。
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さて、免疫力アップについてですが、どうも「免疫値」なるものの定義・指標が明確になってないため、そもそも「免疫力」とは何か?免疫力が上がった、下がったという判断を何で測定するか?という課題があるかと考えます。
ポイントは、血液ということになるかと思います。血流促進→血行促進→免疫促進という構図が分かり易いのですが、あくまで、推測・仮説の域を出ません。体温との相関性も考えられますが、36℃未満なら血行不良と言えるのかどうか?37℃は高熱か?考えればキリがありません。
光マイクロバブルで末梢血管の血行を改善。血流促進→血行促進→免疫促進の方程式を作れば科学的な証拠になるのですが。ではでは。