このところ、毎日のように内孫(ゆっつ)と触れ合いを楽しんでいます。

 体重も8㎏を越えてきて、抱き上げる時にかなりの重量感を覚えるようになりました。

 その抱き上げた際に、最近はよく顔を動かすようになり、右左と周囲を見渡すのが好きなようです。

 また、じっと座って抱いていると、それがいやらしく、立って歩くことを促し、声をあげます。

 2日前は、自分で寝返り、うつ伏せになっていたらしく、両親ともども、この快挙を喜び合いました。

 この「ゆっつ」の大の「お気に入り」が私の家内です。

 きれいな声で絵本を読み聞かせ、歌を唄いますので、これが生後6か月の赤ちゃんでもよく解るのでしょうか、目を輝かせて反応します。

 読み聞かせた絵本によっては、「アー、ウー」と声を出して、その興奮ぶりを伝えてきます。

 歌のときも、じっと目を一点に集中させて聞き入っています。

 そんなおばあちゃんが大好きになったのでしょう。

 それから、私とも目が合うと、すぐにニヤッと笑うようになりました。

 徐々に知能が発達してきている証拠なのでしょうか、単純な絵本よりも、やや物語性のある絵本に反応するようになりました。

 先日、「バーバパパ」という絵本を読み聞かせた時の反応はすさまじく、ページをめくってバーバパパが出てくると大きな声を出して、何かをいおうとしてしていました。

 これには、家内の方も吃驚で、「ゆっつはすごいね。しらたまちゃんにそっくり!」といっていました。

 「しらたまちゃん」は、このブログにも登場してきた赤ちゃんですが、じっと見つめる眼つきやにこっと笑う表情が、ゆっつによく似ていました。

 人のなかに自分がいることが好きなようで、家とは違っておとなしくなるそうで、これまで、一度も泣く姿を見たことがありません。

 「この子は、ほんとうにお利口さんだね」

と、いつも家内と誉め合っています。

 私も、ゆっつを抱いたときには、好きな屋内散歩を行います。

 そのコースでは、書斎➡リビング➡キッチン➡玄関➡セミナー室➡ピアノ➡ピアノの上に置かれている花などを見せ、最後は大きな鏡の前です。

 そのうち温かくなったら、緑砦館で野菜を触っていただきましょう。

 無農薬栽培ですが、虫の発生も防止していますので安全です。

 そろそろ離乳食が始まるそうなので、そのうち、緑砦館の無農薬野菜も食べることができるようになるでしょう。

 温かくなって身軽になると這(は)い始めますね(つづく)。

yuttu0315
ゆっつ