セロリがジャンボ化し、その背丈が70~80㎝になってきました。
葉っぱの色つやもよく、茎も徐々に太くなりつつあります。
昨年の秋以来、せっせとセロリの苗を植えてきたかいがありました。
すでに述べてきたように、緑砦館1のBレーンには約250本のセロリが植わっています。
この移植は、東側から西側に進んで行われましたので、東側のセロリの背丈が高く、西が低いという、いわゆる東高西低の状態でした。
これが1月に入ってからは西側の方もよく伸びてきて、今ではその高低差が無くなってしまいましたので、その光景はじつに壮観です。
これらの成長に伴って、その根の直ぐ上の部分においては、その根元から茎が横に伸びて成長してきていますので、それらを主に収穫してほぼ毎日のように食卓に上らせています。
生の場合は、ゴマだれドレッシングと一緒によくいただきます。
茎がおいしく、真にピュアな味を呈するようになりました。
一切の嫌味や苦みがなく、サクサクといただくことができます。
甲府の孫たちも、この茎が大好きで競い合って食べていました。
また、生の葉っぱは、ポテトサラダに包んで一緒に食べるのが好きです。
葉っぱのシャキシャキ感とポテトのねっとり感のコンビが申し分なく、ついつい、何度もお代わりをしたくなります。
温める場合には、鍋やお粥にいれるのもよいでしょう。
細かく刻んだ茎のコリコリ感が、何ともいえないおいしさとここちよさを醸し出してくれます。
また、セロリの葉っぱの天ぷらも非常においしく、これも私の大好物です。
時折、収穫が多い場合には、それを丸ごとスープにすることもあります。
無農薬セロリの味がスープにしっかり意味込んで大変上品なスープができ上ります。
家内は、生で食べないともったいないといいますので、このスープは、私だけでいただくことが多いようです。
温めてスープにしても、十分においしいのですが、これは好みの違いなのでしょう。
このセロリの成長のおかげで、お隣のMさんから「お裾分け」をいただいた折には、その「お返し」に、このセロリを持って行くことが多くなりました。
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