疲労困憊とは、このようなことをいうのでしょうか。
青空に白い雲
とにかく、身体が、その回復を求めて、マイクロバブル入浴を促していました。
孫たちに囲まれて嬉しい一方で、疲労の回復はままならず、といったところで上京の翌日を迎えました。
初対面を果たした生まれたばかりの孫の「GAKU」は、すやすやと寝ているばかりで、この世に生まれてきたことを快適に感じているようです。
徐々に顔つきも赤ん坊らしくなってきて端正になってきました。
すでに少し知恵が付いてきたようで、退屈すると鳴き声を上げて抱っこを促すようになりました。
生まれたばかりの赤ん坊は、しずかに寝ているだけで、すべて、これから生きていくための準備の睡眠なのでしょう。
朝は、他の孫たち3人が小学校と幼稚園に行くのを見送ってから、ゆっくり光マイクロバブル湯に浸りました。
朝は、他の孫たち3人が小学校と幼稚園に行くのを見送ってから、ゆっくり光マイクロバブル湯に浸りました。
私が、上京の折りに、わざわざ甲府まで足を伸ばすもう一つの理由は、ここにマイクロバブル湯が備えられていることにあります。
「今日中に、この重疲労を何とかしなければならない」
このような思いで、新聞を持って入浴を開始しました。
長い風呂だと自分でも「久しぶりの長風呂だ」と思うほどで、結局、11時ごろに入浴し、出たのは13時半すぎでした。
2時間半の入浴、途中で2度ばかり居眠りをしていました。
身体が相当に疲労していることは、自分でよく解りますので、それがかなり抜けたと思うようになるまで入り続ける、これが疲労時の私の入浴法です。
おそらく、身体が、そのことをよく解っていて、そうさせているのでしょう。
「これですっかり回復してきた」
こう思って出浴したのが、その時刻だったというわけでした。
おかげで、身体の回復が自覚でき量になり、溜まっていたブログの記事を書き始めました。
それが一昨日と昨日の分であり、個の疲労回復のせいで、すいすいと書き進めることができました。
しかし、この執筆と何やかで、結局、明日の講演の準備を始めたのは、夕方の暗くなってからのことでした。
すでにテキスト用の原稿は出来上がり送付済みでしたので、これに添って、それをどう補強するかの検討に入りました。
今度は、このスライドを見せやすくするための工夫が必要であり、それを文字部のカラー化によって工夫しました。
もうひとつは、より効果的で大切なデータを補強することでした。
結局のところ、これには7枚を追加しました。
いずれも吃驚現象を引き起こす写真やデータなので、これを披露したときのみなさんの反応が楽しみです。
なにせ、5時間連続の講演ですので、これでもか、これでもかと主張すべきことを新たに加えていかないと、みなさんは飽きてしまい、その挙句は頭がついていかないようになってしまいます。
そうではなくて、話が進むほどに身を乗り出していくように、そのストーリーを構成して行く必要があります。
これが「話の醍醐味」であり、その流れの形成に知恵と工夫を凝らしました。
さて、これらを、明日の本番に活かすことができるかどうか、楽しみですね。
そう思いながら、講演の準備をすべて終えたのは、夜の11時過ぎでした。
「明日は、いよいよ本番、どうなるか?」
少々興奮気味のまま就寝いたしました。
明日は晴れるとよいですね(つづく)。
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