本日は、小雨混じりの曇天、このまま雪になってしまいそうな雲行きです。
今は、私の部屋で「お掃除ロボット(何か踊りの名の商品)」さんがせっせと床掃除をしています。
このロボットの特徴は、自ら動き回り、障害物に衝突することによって向きを変えることにあります。
わずかな衝突角度の違いで、その掃除ルートが変更され、それを何度も繰り返すことによって、祭儀には部屋をきれいにしてくれます。
私の仕事部屋は北棟の最西南端にあります。
もともと充電器が設定され、毎朝の発進がなされるのは南棟のセミナー室ですから、「よくぞ、ここまで掃除に来ましたね」と声をかけてやりたくなります。
ヒトと違って、これはロボットですから、何度でも、それこそ電池が続く限り、同じことを何度繰り返しても、それを嫌がることはありません。
それに、一仕事を終えてエネルギーを使い果たすと、充電器まで自分で帰っていきます。
ですから、こちらは何もすることがなく、ただ見守って、時々障害物を取り除いてやるだけでよいのです。
こうして、その熱心なお掃除ぶりに接していると、いつのまにか、このロボットが生活の仲間になって来たような気がします。
思えば少年の頃、私は鉄腕アトムの大ファンで、付録の冊子を集めるのが好きでした。
このアトムのなかに、お掃除ロボットがでてきます。
もっとヒトに近い形をしていましたが、手塚治虫が想像したアトムの世界が、今ここに実現しようとしています。
先日の新聞における未来予測では、料理ロボットが登場してくるのも近い将来のようで、ますます「アトムの世界」へのアプローチが始まっていますね。
さて、久しぶりに「私の入浴研究」について分け入ってみようと思いました。
北邸の光マイクロバブル湯が一応完成したのが12月の中旬でした。
以来1ヶ月余、新たな「私の光マイクロバブル入浴生活」がすっかり定着し、習慣になってきました。
以前は、新邸建築の通い風呂の期間を含めて1年ぐらいでしょうか、2日に1回の入浴になることが少なくありませんでした。
ところが、北邸の新しいお風呂ができてからは、この入浴習慣がまったく変わりました。
まず、朝起きて新聞を取りに行き、その2紙を持って風呂に向かいます。お風呂の断熱特性がよいからでしょうか、追い炊きですぐに入れるようになりますので、少し待って滑り込みます。
おそらく朝起きた身体が欲しているからでしょう。
お風呂の中で目が覚め、徐々に身体が解れていくのだと思います。
それに光マイクロバブルが有効で、つい数日前からは、足の方にも光マイクロバブルを噴出できるようにしましたので、今は、背中と足の両方から光マイクロバブルを受けるようになっています。
そのため、光マイクロバブルの発生量がかなり多くなり、バスタブの下部に伸ばしている足がぼんやりとしか見えない状態になっています。
当然のことながら、この光マイクロバブルの増量は、入浴中の「ここちよさ」や出浴後の「ぽかぽか感」にも重要な影響を与えています。
それから、光マイクロバブルを発生させた後に、掌で身体の皮膚表面を触ると「ねっとり感」を覚えます。 これは、光マイクロバブルが皮膚にしっかり、そして大量に付着しているからで、その表面を手で拭うと、そこに付着していた光マイクロバブルが浮上してきます。
この付着は、それだけ皮膚表面が汚れていたことを示しています。光マイクロバブルはマイナス帯電、皮膚は汚れていますので、その有機物系の汚れはプラス帯電にしていますので、しっかり付着することができるようになったのだと思います。
朝湯で「身体を解し」、正常な身体に回復させ、一日の始まりを爽やかに開始することができるようになりました。
おかげで、少し前までは、スコップと鍬、そして鋤を持って前庭の石ころ取りで身体を鍛え、そして今は農作業で身体を動かしても疲労に沈み込むことがなくなってしまいました。
さて、新しい光マイクロバブル湯において最初に気づいたことは、私は必ず新聞紙や雑誌を風呂に持ち込んで、そこで読むことが好きなのですが、それがなかなかできなくなりました。
それらを持ち込むまでは同じです。
しかし、それを読もうとすると、すぐに眠くなり、それに負けてしまうのです。
いつぞやは、ある雑誌を読もうとして最初の1行までは読めたのですが、2行目に向かうともうだめで、そのまま読むのを止めてしまいました。
今朝も、雑誌を持ち込んだものの、そのまま開きもせずに出浴してしまいました。
入浴直後の「ここちよさ」の襲来に、文字を読もうとする理性が負けてしまうのだと思います。
私は、意思が弱いですね。
なぜ、このようなことが起きたのでしょうか。
西邸のお風呂では、ここまで極端なことは起こりませんでした。
この傾向は、夜の入浴の時も同じで、それは出浴後にも現れてきて「早く寝たい」という気持ちが湧いてきて、それまでの習慣だったブログ書きがほとんどできなくなりました。
出浴後は、すぐに寝る、これは身体の健康にはすこぶる良い結果をもたらし始めていますので、有り余るほどのプラスの効果といえます。
こうして1日二回の光マイクロバブル入浴が習慣になり、光マイクロバブルのお米、日本一になった地元の味噌、そしてわずかな野菜、しかし無農薬の飛び切り美味しい野菜をいただく、これが70歳を前にして到達した「私の光マイクロバブル入浴生活」です。
この好循環サイクルの形成は、とても研究しがいのあるテーマであり、これから、それに勤しみ、「より深い本質」に分け入っていることができると幸いですね(つづく)。
グリーンレタス(少しレンズが曇ってぼやけています)
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