9月のブログガイダンスは、月末に近づいてからのことになりました。
前半は三回目の沖縄小旅行がありました(7~13日)。
沖縄から帰ってからも諸事に追われ、本日まで、ブログ記事全体を見渡す余裕がありませんでした。
最初は、私を取り巻く近況からの報告をしておきましょう。
その第1は、沖縄プロジェクトの確立が進み始めたことです。詳しくは、「白露の沖縄へ」シリーズで紹介してきましたので、そちらをご覧ください。
おかげで、今回を含む3回の小旅行を経て、沖縄の社会経済状況に関する理解をやや深めることができ、それに則したプロジェクトの組み立てと研究の方法を見出しました。
第4回目の沖縄行きは、11月のマイクロバブル技術国東セミナー(11月17~18日)を終えてから12月頃になると思いますので、これから、その準備をしていくことになります。
最初の懸案だった「沖縄21世紀研究会(仮称)」もなんとか、その第1回が開催されましたので、次回の訪問時に、その第2回を開催する予定です。
また、現在の沖縄の振興の基本となっている「沖縄県21世紀ビジョン」に関連して、その具体的な技術戦略に関する検討についても、関係者のみなさんとともに深めていきたいと思っています。
未だ、具体的なプログラムは明確になっていませんが、その検討の準備を開始する予定です。
第2は、緑砦館(「大成研究所」を含む)の建設が仕上げ段階に突入したことです。
それに伴い、現場での細かい打ち合わせや調整が行われるようになり、楽しい対応の日々となっています。
また、その竣工に関しては、当初の予定よりも1週間遅れで、その第1次(南棟)が10月7日に決まりましたので、これからますます急ピッチで展開していくことでしょう。
これから、外壁仕上げ塗り、内装仕上げ、電気および水道等の設備設置へと向かっていくでしょう。
さらに、その北棟は、10月後半での竣工になるようです。
これらを踏まえ、シリーズで報告してきた「大成研究所(2850回記念)」の記事も、今しばらく継続していくことになると思います。
同時に、ハード面の進行が最終段階に入り始めてきましたので、今度は、その中身のソフトの準備を進める必要が出てきています。
これに関しては、すでに「大成研究所ブレイクスルー(2900回記念)」としてシリーズ化されていますが、これを本格化していくことを考えています。
というのも、つい最近まで、上記の竣工期日が明確にならないままで、10~12月の計画がきちんと立案できない状態に陥っていました。
一昨日、この問題も解決し、そのソフト面の検討を開始したところです。
すでに、予定が組まれているイベントは、次の2つですが、これから、その前後と間を埋めていく計画を練っていくことになると思います。
●10月7日(土)北棟(大成研究所の建屋)竣工
①10月25日(水)18時~20時 第27回マイクロバブル研究会
竣工記念の講演を行う予定です。また、記念のコンサート開催を検討中です。
●10月後半 南棟(住居部分)の竣工
②11月17日(金)13時~18日(土)12時 第13回マイクロバブル技術国東セミナー
このセミナーでは、私が2つの記念講演を行う予定です。
その一つは、これまでの22年間のマイクロバブル技術研究を振り返り、その本質的な発展 を支えてきたものは何かを明らかにします。
また、その本質が、現在にどう生きているかをわかりやすく解説します。
二つ目の講演においては、今後のマイクロバブル技術に関する技術戦略と展望を明らかに します。
なお、詳しいプログラムについては、株式会社ナノプラネット研究所のホームページに掲載 されていますので、そちらをご覧ください。
また、第1日目(17日)の19時からは、特別企画としての記念のコンサートが開催されます。
すでに、このセミナーに参加希望の申し込みが出始めていますので、参加ご希望の方は早
めに株式会社ナノプラネット研究所の方にお申し込みください。
緑砦館建設においては、上記の2つの建屋に加えて、植物工場ハウス(建設後の呼称は「緑砦館」になる)も竣工される予定であり、その具体的工程についても近々明らかになることでしょう。
さて、近況の報告は、これぐらいにして、今後のブログ記事のガイダンスをしておきましょう。
その第1は、これから始まる2950回記念の新シリーズについて紹介しておきましょう。
この度、そのタイトルが次のように決まりました。
「マイクロバブルフォームブレイクスルー」
これは、「マイクロバブルフォーム(光マイクロバブルが造りだす極小で大量の泡(フォーム)のこと、『マイクロバブルフォーム』については株式会社ナノプラネットが商標登録済み)」によって生物の洗浄が小さくない進展を見せていますので、それに関する特集の記事になる予定です。
今回は、その対象物としてペットを選びますが、ご周知のように、ペットの被毛はヒトよりも3倍多く、3倍細いという特徴を有しています。
それゆえ、汚れやすく、その汚れを落としにくいという特徴があり、これがトリマーさんたちを悩ませ、苦しめています。
このブレイクスルーをどう実現していくか、まさに、その実践的な課題解決に挑戦した営為を明らかにしていきたいと思います。
第2は、かなり以前からの連載記事となっています「高専は、どこへ向かうのか(2450回記念)」について触れておきましょう。
読者のなかには、この高専と高専教育に関して小さくない関心を持っておられる方がいるようであり、この記事をアップするごとにアクセス数が増えるという現象が生まれています。
これに応えて、さらに、この連載を継続していきますので、どうか、その愛読者におかれましては、今後もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
なお、連載記事の現段階においては、高専の「内的発展法則」の探究という興味深い課題についての解明がなされており、これが源流となって今の大きな流れに結びついていったことを紐解いてみたいと思っています。
次は、100回記念を終えた「私のマイクロバブル生活研究」についても、少しの言及を加えておきましょう。
これは、光マイクロバブルを「生活のなかでどう活用していくか」に関する体験的研究の結果を紹介していくものでした。
途中から、「奮闘編」と「入浴編」の2つに分かれての執筆となっていきました。
とくに、前者においては、私の光マイクロバブル野菜栽培の様子を紹介する記事となりました。
そこで、100回の連載を終えたことを記念し、新たな再出発を行うために、しばしの熟考を行うことにしました。
もちろん、光マイクロバブルをどう生活に生かすか、この基本に変更はありません。
しかし、その最高水準に、質的量的に、どう迫るかについては、沈思黙考の余地があり、加えて、この課題は、大成研究所の「当面の重点課題」にも結びついていますので、その検討結果を待つことにしたいと思います。
最後は、本ブログが、いよいよ3000回記念に近づいていることです。
このまま順調に推移していけば、11月に、その記念日を迎えることになります。
これに備えて、ワクワクしながら、その準備をしていくことになります。
幸いにも、この時期は、緑砦館竣工の時期とも重ねっていますので、さらに「バージョンアップ」ができるようになると幸いですね。
この光マイクロバブルのイキイキ、ワクワクの流れ、ますます豊かで、ゆかいになるとよいですね(つづく)。
前半は三回目の沖縄小旅行がありました(7~13日)。
沖縄から帰ってからも諸事に追われ、本日まで、ブログ記事全体を見渡す余裕がありませんでした。
最初は、私を取り巻く近況からの報告をしておきましょう。
その第1は、沖縄プロジェクトの確立が進み始めたことです。詳しくは、「白露の沖縄へ」シリーズで紹介してきましたので、そちらをご覧ください。
おかげで、今回を含む3回の小旅行を経て、沖縄の社会経済状況に関する理解をやや深めることができ、それに則したプロジェクトの組み立てと研究の方法を見出しました。
第4回目の沖縄行きは、11月のマイクロバブル技術国東セミナー(11月17~18日)を終えてから12月頃になると思いますので、これから、その準備をしていくことになります。
最初の懸案だった「沖縄21世紀研究会(仮称)」もなんとか、その第1回が開催されましたので、次回の訪問時に、その第2回を開催する予定です。
また、現在の沖縄の振興の基本となっている「沖縄県21世紀ビジョン」に関連して、その具体的な技術戦略に関する検討についても、関係者のみなさんとともに深めていきたいと思っています。
未だ、具体的なプログラムは明確になっていませんが、その検討の準備を開始する予定です。
シーサー(沖縄の住宅の門に、魔よけのためによく設置されています)
第2は、緑砦館(「大成研究所」を含む)の建設が仕上げ段階に突入したことです。
それに伴い、現場での細かい打ち合わせや調整が行われるようになり、楽しい対応の日々となっています。
また、その竣工に関しては、当初の予定よりも1週間遅れで、その第1次(南棟)が10月7日に決まりましたので、これからますます急ピッチで展開していくことでしょう。
これから、外壁仕上げ塗り、内装仕上げ、電気および水道等の設備設置へと向かっていくでしょう。
さらに、その北棟は、10月後半での竣工になるようです。
これらを踏まえ、シリーズで報告してきた「大成研究所(2850回記念)」の記事も、今しばらく継続していくことになると思います。
同時に、ハード面の進行が最終段階に入り始めてきましたので、今度は、その中身のソフトの準備を進める必要が出てきています。
これに関しては、すでに「大成研究所ブレイクスルー(2900回記念)」としてシリーズ化されていますが、これを本格化していくことを考えています。
というのも、つい最近まで、上記の竣工期日が明確にならないままで、10~12月の計画がきちんと立案できない状態に陥っていました。
一昨日、この問題も解決し、そのソフト面の検討を開始したところです。
すでに、予定が組まれているイベントは、次の2つですが、これから、その前後と間を埋めていく計画を練っていくことになると思います。
●10月7日(土)北棟(大成研究所の建屋)竣工
①10月25日(水)18時~20時 第27回マイクロバブル研究会
竣工記念の講演を行う予定です。また、記念のコンサート開催を検討中です。
●10月後半 南棟(住居部分)の竣工
②11月17日(金)13時~18日(土)12時 第13回マイクロバブル技術国東セミナー
このセミナーでは、私が2つの記念講演を行う予定です。
その一つは、これまでの22年間のマイクロバブル技術研究を振り返り、その本質的な発展 を支えてきたものは何かを明らかにします。
また、その本質が、現在にどう生きているかをわかりやすく解説します。
二つ目の講演においては、今後のマイクロバブル技術に関する技術戦略と展望を明らかに します。
なお、詳しいプログラムについては、株式会社ナノプラネット研究所のホームページに掲載 されていますので、そちらをご覧ください。
また、第1日目(17日)の19時からは、特別企画としての記念のコンサートが開催されます。
すでに、このセミナーに参加希望の申し込みが出始めていますので、参加ご希望の方は早
めに株式会社ナノプラネット研究所の方にお申し込みください。
緑砦館建設においては、上記の2つの建屋に加えて、植物工場ハウス(建設後の呼称は「緑砦館」になる)も竣工される予定であり、その具体的工程についても近々明らかになることでしょう。
緑砦館の入口玄関先
さて、近況の報告は、これぐらいにして、今後のブログ記事のガイダンスをしておきましょう。
その第1は、これから始まる2950回記念の新シリーズについて紹介しておきましょう。
この度、そのタイトルが次のように決まりました。
「マイクロバブルフォームブレイクスルー」
これは、「マイクロバブルフォーム(光マイクロバブルが造りだす極小で大量の泡(フォーム)のこと、『マイクロバブルフォーム』については株式会社ナノプラネットが商標登録済み)」によって生物の洗浄が小さくない進展を見せていますので、それに関する特集の記事になる予定です。
今回は、その対象物としてペットを選びますが、ご周知のように、ペットの被毛はヒトよりも3倍多く、3倍細いという特徴を有しています。
それゆえ、汚れやすく、その汚れを落としにくいという特徴があり、これがトリマーさんたちを悩ませ、苦しめています。
このブレイクスルーをどう実現していくか、まさに、その実践的な課題解決に挑戦した営為を明らかにしていきたいと思います。
第2は、かなり以前からの連載記事となっています「高専は、どこへ向かうのか(2450回記念)」について触れておきましょう。
読者のなかには、この高専と高専教育に関して小さくない関心を持っておられる方がいるようであり、この記事をアップするごとにアクセス数が増えるという現象が生まれています。
これに応えて、さらに、この連載を継続していきますので、どうか、その愛読者におかれましては、今後もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
なお、連載記事の現段階においては、高専の「内的発展法則」の探究という興味深い課題についての解明がなされており、これが源流となって今の大きな流れに結びついていったことを紐解いてみたいと思っています。
次は、100回記念を終えた「私のマイクロバブル生活研究」についても、少しの言及を加えておきましょう。
これは、光マイクロバブルを「生活のなかでどう活用していくか」に関する体験的研究の結果を紹介していくものでした。
途中から、「奮闘編」と「入浴編」の2つに分かれての執筆となっていきました。
とくに、前者においては、私の光マイクロバブル野菜栽培の様子を紹介する記事となりました。
そこで、100回の連載を終えたことを記念し、新たな再出発を行うために、しばしの熟考を行うことにしました。
もちろん、光マイクロバブルをどう生活に生かすか、この基本に変更はありません。
しかし、その最高水準に、質的量的に、どう迫るかについては、沈思黙考の余地があり、加えて、この課題は、大成研究所の「当面の重点課題」にも結びついていますので、その検討結果を待つことにしたいと思います。
最後は、本ブログが、いよいよ3000回記念に近づいていることです。
このまま順調に推移していけば、11月に、その記念日を迎えることになります。
これに備えて、ワクワクしながら、その準備をしていくことになります。
幸いにも、この時期は、緑砦館竣工の時期とも重ねっていますので、さらに「バージョンアップ」ができるようになると幸いですね。
この光マイクロバブルのイキイキ、ワクワクの流れ、ますます豊かで、ゆかいになるとよいですね(つづく)。
玄関先の庭に咲いていた紅い花(沖縄にて筆者撮影)
コメント
コメント一覧