私の家のリビングに足浴装置を常設して約10日が経過しました。
また、この間、同じく常設の風呂装置の点検も行いました。
その結果、以前に設置した大型装置の空気吸入装置に問題があり、そこがほとんど空気を吸い込まない状態になっていて、結果的にマイクロバブルが発生していないことが判明しました。
ーーー それゆえに、背中に当てた部分の作用効果がほとんどなく、以前に覚えたような具合にはならなかったのか。
これではせっかくの装置が宝の持ち腐れに近い状態になっていて、その原因を久しく解明できなかったことを深く反省しました。
下記の4つの不具合は、このマイクロバブルの出具合で起こったことであり、「そうであれば、さもありなむ」と、今さらながら納得したしだいでした。
そこで、その状況を踏まえて、以下の4点について、より深い考察を試みましたので、参考にしていただけますと幸いです。
①足の指の間が痒く、傷みすら感じていました。おそらく、風呂から出る時に指間をよく拭いていなかったことから水虫が繁殖したのだと思います。
このような、ある意味で深刻な症状は、この10数年来、ほとんど体験したことがなく、めずらしい現象だと認識していました。
おそらく次のようなことが重なって起きたからでしょう。
1)マイクロバブルの発生量が不足し、足と足の皮膚の力が落ち、やや弱くなった。
2)マイクロバブルの洗浄力が低下し、水虫等の白癬菌の洗浄が完全にできていなかった。
3)長い間同じ上靴を履いたままで、指の間を蒸らしてしまった。
4)上記のように、風呂から上がるときに指間をよく拭いていなかった。
②足首を中心にして、足の甲やかかと付近が腫れて、その腫れた部分を押すと痛みを感じていました。
歳を重ねるようになると足の腫れが進行するようになります。脹脛にから心臓に血液を送り込む機能が低下し、そこにリンパ液も溜まって、それが悪化すると痛みを覚えるようになります。
上記のように、その腫れた部分を軽く押すだけでも痛みを感じるようになり、これが進行するとさらに腫れも大きくなり、やがて皮膚や筋肉が硬直するようになります。
これは足が弱っていく前兆の現象でもあり、この腫れや痛みを改善するリハビリ対策が重要になります。
とくに、腫れた部分やその周囲の血行を良くすることが重要であり、そのために足浴やマッサージが対策として推奨されています。
しかし、一端腫れが始まると、この解消はなかなか難しく、小さくない問題になってしまいます。
③足先が冷たく、冷えていることによる違和感を覚えていました。これは、徐々に足が動かなくなる兆候ではないかと思っていました。
足先が冷える、これは血液がそこまで十分に流れないことによって起こる現象です。
足先に違和感を覚えるようになれば、それが足首、そして脹脛、さらには腿までと、その冷えが伝搬していく恐れがあります。
こうなると足が衰え、やがて歩くこともできなくなってしまうことでしょう。
その意味で、足先の違和感は、重要な危険信号といってもよいでしょう。
この対策としては、まず、靴下を履きます。一枚で足りなければ、二枚と増やすことで足先の冷えを防ぎます。
それでもダメな場合は、スリッパや靴を履きます。
しかし、これでは積極的な血行促進作用が足の内部から発生してくるわけではありません。
④朝起きたときに足先に硬直感を覚え、そこをほぐす体操をする必要がありました。
寝ているときには、血液の流れが普段よりも減少します。
以前に、身体の一部(たとえば顔)に血流計センサーを取り付けて、そこの血流量の計測をしたことがありますが、被験者が居眠りを始めると、すぐに血流量が低下する現象を観察したことがあります。
また、足先は、布団から出てしまって冷えることもよくあり、そのために血液の流れが低下することもよくあります。
そんな状態が続きますと、足先や足首などが硬直化しやすく、場合によっては、脹脛が攣ってしまい、痛みを覚えることもあります。
とくに、リュウマチや糖尿病の患者のみなさんにおいては、この足の硬直が起こりやすく、いわば固まった足をほぐすのに温めやマッサージが必要になることもあります。
あるリュウマチ患者の方は、朝起きてから約1時間、手足をマッサージしてからでないとベッドから起き上がることができないと仰られていました。
足の冷えからくる硬直、これも要注意といえます。
これらの足の弱化現象を踏まえ、私が行った対策は、先日の記事において示したように、次の5つでした。
1)ベッドで寝る前と朝起きた時に足の体操を入念に行う。
2)日中は、何度か足の曲げ伸ばしのリハビリ運動を行う。
3)足の脹脛をほぐす按摩器にかかる。
4)家の周囲をゆっくりと散歩する、最近は、これに、お隣の建築現場の視察が加わっている。
5)マイクロバブルのお風呂に入って足首付近のマッサージを行う。
しかし、この時点で、5)において十分な作用効果を得ていなかったという問題が判明し、それについての言及もさせていただきました。
ここで正確に報告を行いますと、上記の4つの好ましくない状況を一変させたのが、沖縄での足浴体験であり、これで俄然回復軌道に乗り、さらにそれを加速させたのが、わが家に帰ってからの足浴と改善されたマイクロバブル入浴ということになりました。
その後は、マイクロバブル足浴とマイクロバブル入浴を繰り返していますので、それぞれの作用
効果についてもより詳しく判別できるようになりました。
そこで、まず先に、足浴の効果を、これから優先的に考察し、それを次回から詳しく報告することにしましょう。
これは、劇的変化といってもよく、私自身を大いに励ますものとなりました。
前回と今回、2回にわたって、それらの内容と重複してしまいましたが、より丁寧に説明した方がよいと思って、上記のような記述になりました。
よろしくご理解のほどをお願い申しあ上げます(つづく)。
前庭に咲いたコスモス
また、この間、同じく常設の風呂装置の点検も行いました。
その結果、以前に設置した大型装置の空気吸入装置に問題があり、そこがほとんど空気を吸い込まない状態になっていて、結果的にマイクロバブルが発生していないことが判明しました。
ーーー それゆえに、背中に当てた部分の作用効果がほとんどなく、以前に覚えたような具合にはならなかったのか。
これではせっかくの装置が宝の持ち腐れに近い状態になっていて、その原因を久しく解明できなかったことを深く反省しました。
下記の4つの不具合は、このマイクロバブルの出具合で起こったことであり、「そうであれば、さもありなむ」と、今さらながら納得したしだいでした。
そこで、その状況を踏まえて、以下の4点について、より深い考察を試みましたので、参考にしていただけますと幸いです。
①足の指の間が痒く、傷みすら感じていました。おそらく、風呂から出る時に指間をよく拭いていなかったことから水虫が繁殖したのだと思います。
このような、ある意味で深刻な症状は、この10数年来、ほとんど体験したことがなく、めずらしい現象だと認識していました。
おそらく次のようなことが重なって起きたからでしょう。
1)マイクロバブルの発生量が不足し、足と足の皮膚の力が落ち、やや弱くなった。
2)マイクロバブルの洗浄力が低下し、水虫等の白癬菌の洗浄が完全にできていなかった。
3)長い間同じ上靴を履いたままで、指の間を蒸らしてしまった。
4)上記のように、風呂から上がるときに指間をよく拭いていなかった。
②足首を中心にして、足の甲やかかと付近が腫れて、その腫れた部分を押すと痛みを感じていました。
歳を重ねるようになると足の腫れが進行するようになります。脹脛にから心臓に血液を送り込む機能が低下し、そこにリンパ液も溜まって、それが悪化すると痛みを覚えるようになります。
上記のように、その腫れた部分を軽く押すだけでも痛みを感じるようになり、これが進行するとさらに腫れも大きくなり、やがて皮膚や筋肉が硬直するようになります。
これは足が弱っていく前兆の現象でもあり、この腫れや痛みを改善するリハビリ対策が重要になります。
とくに、腫れた部分やその周囲の血行を良くすることが重要であり、そのために足浴やマッサージが対策として推奨されています。
しかし、一端腫れが始まると、この解消はなかなか難しく、小さくない問題になってしまいます。
③足先が冷たく、冷えていることによる違和感を覚えていました。これは、徐々に足が動かなくなる兆候ではないかと思っていました。
足先が冷える、これは血液がそこまで十分に流れないことによって起こる現象です。
足先に違和感を覚えるようになれば、それが足首、そして脹脛、さらには腿までと、その冷えが伝搬していく恐れがあります。
こうなると足が衰え、やがて歩くこともできなくなってしまうことでしょう。
その意味で、足先の違和感は、重要な危険信号といってもよいでしょう。
この対策としては、まず、靴下を履きます。一枚で足りなければ、二枚と増やすことで足先の冷えを防ぎます。
それでもダメな場合は、スリッパや靴を履きます。
しかし、これでは積極的な血行促進作用が足の内部から発生してくるわけではありません。
④朝起きたときに足先に硬直感を覚え、そこをほぐす体操をする必要がありました。
寝ているときには、血液の流れが普段よりも減少します。
以前に、身体の一部(たとえば顔)に血流計センサーを取り付けて、そこの血流量の計測をしたことがありますが、被験者が居眠りを始めると、すぐに血流量が低下する現象を観察したことがあります。
また、足先は、布団から出てしまって冷えることもよくあり、そのために血液の流れが低下することもよくあります。
そんな状態が続きますと、足先や足首などが硬直化しやすく、場合によっては、脹脛が攣ってしまい、痛みを覚えることもあります。
とくに、リュウマチや糖尿病の患者のみなさんにおいては、この足の硬直が起こりやすく、いわば固まった足をほぐすのに温めやマッサージが必要になることもあります。
あるリュウマチ患者の方は、朝起きてから約1時間、手足をマッサージしてからでないとベッドから起き上がることができないと仰られていました。
足の冷えからくる硬直、これも要注意といえます。
これらの足の弱化現象を踏まえ、私が行った対策は、先日の記事において示したように、次の5つでした。
1)ベッドで寝る前と朝起きた時に足の体操を入念に行う。
2)日中は、何度か足の曲げ伸ばしのリハビリ運動を行う。
3)足の脹脛をほぐす按摩器にかかる。
4)家の周囲をゆっくりと散歩する、最近は、これに、お隣の建築現場の視察が加わっている。
5)マイクロバブルのお風呂に入って足首付近のマッサージを行う。
しかし、この時点で、5)において十分な作用効果を得ていなかったという問題が判明し、それについての言及もさせていただきました。
ここで正確に報告を行いますと、上記の4つの好ましくない状況を一変させたのが、沖縄での足浴体験であり、これで俄然回復軌道に乗り、さらにそれを加速させたのが、わが家に帰ってからの足浴と改善されたマイクロバブル入浴ということになりました。
その後は、マイクロバブル足浴とマイクロバブル入浴を繰り返していますので、それぞれの作用
効果についてもより詳しく判別できるようになりました。
そこで、まず先に、足浴の効果を、これから優先的に考察し、それを次回から詳しく報告することにしましょう。
これは、劇的変化といってもよく、私自身を大いに励ますものとなりました。
前回と今回、2回にわたって、それらの内容と重複してしまいましたが、より丁寧に説明した方がよいと思って、上記のような記述になりました。
よろしくご理解のほどをお願い申しあ上げます(つづく)。
前庭に咲いたコスモス
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