梅雨入り直後から晴天が続き、まさに空梅雨が進行していて、アジサイをはじめ庭の草花が元気をなくしています。
雨が多く降れば降ったで心配ですが、このようにまったくの空梅雨も心配です。
今日あたり一雨あるとよいのですが、どうも雲一つない快晴で、その気配はありません。
おかげで、お隣の緑砦館の工事は着実に進行し、すでに起訴の鉄筋を張る段階を迎えています。
さて、先日の地元産の植物の苗の根の清掃を終え、無事、すし詰め状態でしたが、なんとか入植を済ませ、その後の成長状態を観察し続けています。
今のところ、大きな問題は起きていないものの、この状態が好ましいわけではありませんので、新たな専用水路の製作が待たれています。
これは、前回に記したように、約10㎡の屋根づくりから始まるものですのですから、すぐに製作完了というわけにはいきません。
まずは、屋根材と支柱の注文を行い、それらが届いたところで、その支柱立てが始まりました。
この担当は、相棒のYO氏です。
2つの隅に長さ2.4mの支柱を立て、これに長さ4mの梁を連結させます。
これが終わると、次の作業が必要になります。
1)現在の簡易ビニールハウスの解体
これは天井のみにビニールシートを敷いていて、側面には何もないので、比較的簡単に解体
可能です。すでに4年間使用してきましたので、そろそろ、その役目も終えるころです。
2)そのハウス内にある3つの水槽の移動と設置
この水槽とは、GFO-E1~3という名称の水槽のことですが、ここには一部野菜が入植済みで
すので、それらを傷めないで移設する必要があります。
次の移設場所は、より育ちやすい環境のところですので、さぞかし喜ぶことでしょう。
3)上記植物の専用水路の空間の確保と水路設置
上から俯瞰すると、その面積は約10㎡ですから、その半分程度を占める水路になります。
すでにハウス内には約1㎡の水路が2つありますので、目指すは、この2~3倍の栽培面積を
確保することです。
この方法で、徐々に生産性を向上させていくことをめざしますが、その先は途方もなく長くなりそうですね。
4)新たなハウス内の水槽とポットの位置決め
中庭には、少なくとも5つの水槽があり、行く行くは、これらの活用を考えています。きっと、対象
とする植物に応じた栽培法があるかもしれませんので、その検討を深めることにしましょう。
また、栽培だけでなく、液肥の活用問題もあると思われますので、この究明も重要になるでしょ
う。
5)地元産植物の再入植
上記3)の新水路設置とともに、この移植が始まります。この夏までに水路を完成させて速やかに再移植ができることを願っています。
もちろん、この私にとっての一大作戦は、隣の緑砦館の植物ハウスに結びついていくものであり、いかに円滑に実現していくかのためのものでもあります。
さて、本日は、セリについて、その後の様子を紹介しておきましょう。
すでに、そのセリの葉っぱが巨大化したことを述べておきましたが、その時点においては、株そのものが大きくなって広がりを見せていませんでした。
ところが、それからしばらくして、茎と葉っぱがどんどん増え始め、それに伴って数本の株分けをしたところ、さらに、そこで横に広がりはじめました。
「ちょっと植えてみよう」という思い付きの移植つもりが、本格的な広がりになって、他の野菜の間を潜り抜けて成長を遂げていますのでたくましい限りです。
一方の本家の株の方も、その茎の数が数倍増えて、こんもりとしてきて、先週あたりから収穫を始めるに至りました。
ひとまずは、さっと湯がいて塩モミをして食べましたが、これがなかなかよく、セリは3月から4月が旬という常識が覆り始めています。
先ほど、セリ料理のレシピを読んでいたら「セリご飯」を見つけました。
これは、湯がかず、「生のものを塩にまぶして一晩寝かせる」とありましたので、さっそく、このセリご飯を試してみようと思います。
ある植物の根を掘り出して持って帰った土に、このセリの株が付いていました。
それが今では、大きくなり、直径数10㎝の広がりが2、3個になるまで成長してきました。
まさに拾い物のセリですが、それゆえに大切に育て、賞味することにしましょう(つづく)。
大きく成長したセリ
雨が多く降れば降ったで心配ですが、このようにまったくの空梅雨も心配です。
今日あたり一雨あるとよいのですが、どうも雲一つない快晴で、その気配はありません。
おかげで、お隣の緑砦館の工事は着実に進行し、すでに起訴の鉄筋を張る段階を迎えています。
さて、先日の地元産の植物の苗の根の清掃を終え、無事、すし詰め状態でしたが、なんとか入植を済ませ、その後の成長状態を観察し続けています。
今のところ、大きな問題は起きていないものの、この状態が好ましいわけではありませんので、新たな専用水路の製作が待たれています。
これは、前回に記したように、約10㎡の屋根づくりから始まるものですのですから、すぐに製作完了というわけにはいきません。
まずは、屋根材と支柱の注文を行い、それらが届いたところで、その支柱立てが始まりました。
この担当は、相棒のYO氏です。
2つの隅に長さ2.4mの支柱を立て、これに長さ4mの梁を連結させます。
これが終わると、次の作業が必要になります。
1)現在の簡易ビニールハウスの解体
これは天井のみにビニールシートを敷いていて、側面には何もないので、比較的簡単に解体
可能です。すでに4年間使用してきましたので、そろそろ、その役目も終えるころです。
2)そのハウス内にある3つの水槽の移動と設置
この水槽とは、GFO-E1~3という名称の水槽のことですが、ここには一部野菜が入植済みで
すので、それらを傷めないで移設する必要があります。
次の移設場所は、より育ちやすい環境のところですので、さぞかし喜ぶことでしょう。
3)上記植物の専用水路の空間の確保と水路設置
上から俯瞰すると、その面積は約10㎡ですから、その半分程度を占める水路になります。
すでにハウス内には約1㎡の水路が2つありますので、目指すは、この2~3倍の栽培面積を
確保することです。
この方法で、徐々に生産性を向上させていくことをめざしますが、その先は途方もなく長くなりそうですね。
4)新たなハウス内の水槽とポットの位置決め
中庭には、少なくとも5つの水槽があり、行く行くは、これらの活用を考えています。きっと、対象
とする植物に応じた栽培法があるかもしれませんので、その検討を深めることにしましょう。
また、栽培だけでなく、液肥の活用問題もあると思われますので、この究明も重要になるでしょ
う。
5)地元産植物の再入植
上記3)の新水路設置とともに、この移植が始まります。この夏までに水路を完成させて速やかに再移植ができることを願っています。
もちろん、この私にとっての一大作戦は、隣の緑砦館の植物ハウスに結びついていくものであり、いかに円滑に実現していくかのためのものでもあります。
さて、本日は、セリについて、その後の様子を紹介しておきましょう。
すでに、そのセリの葉っぱが巨大化したことを述べておきましたが、その時点においては、株そのものが大きくなって広がりを見せていませんでした。
ところが、それからしばらくして、茎と葉っぱがどんどん増え始め、それに伴って数本の株分けをしたところ、さらに、そこで横に広がりはじめました。
「ちょっと植えてみよう」という思い付きの移植つもりが、本格的な広がりになって、他の野菜の間を潜り抜けて成長を遂げていますのでたくましい限りです。
一方の本家の株の方も、その茎の数が数倍増えて、こんもりとしてきて、先週あたりから収穫を始めるに至りました。
ひとまずは、さっと湯がいて塩モミをして食べましたが、これがなかなかよく、セリは3月から4月が旬という常識が覆り始めています。
先ほど、セリ料理のレシピを読んでいたら「セリご飯」を見つけました。
これは、湯がかず、「生のものを塩にまぶして一晩寝かせる」とありましたので、さっそく、このセリご飯を試してみようと思います。
ある植物の根を掘り出して持って帰った土に、このセリの株が付いていました。
それが今では、大きくなり、直径数10㎝の広がりが2、3個になるまで成長してきました。
まさに拾い物のセリですが、それゆえに大切に育て、賞味することにしましょう(つづく)。
大きく成長したセリ
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