今年の梅雨は、どこかに行ってしまったのでしょうか。

 今朝は雲一つない快晴です。この空の下でお隣の緑砦館の工事もさぞかし捗ることでしょう。

 現在は、本格的な基礎工事が始まったところで、地ならしをした後で、その上にビニールシートを被せています。

 本日は、「ステコン」と呼ばれる、型枠・鉄筋の墨出し用のコンクリート打設が行われるようです。

 こうして緑砦館建設が進行していきますと心が動かされますね。

 私としては、ここ国東に来てからの5年間の決算、新たな5年、10年の舞台のようなものですので、ここで華麗までには至らなくても、さわやかな舞を演じることができれば幸いと思っています。

 さて、月半ばになってしまいましたが、今月のブログガイダンスを行うことにしましょう。

 まず、先月から始めた6月1日から昨日までの記事のランキングを示しましょう。

1. 2017-06-09 ゴールドクラウンⅡ(2550回記念)「涙と奇跡の物語」(11)追記 164
2.2017-06-13 K1さんの訃報に接して(1)   47
3. 2017-06-02 第12回マイクロバブル技術国東セミナーを終えて(2) 40
4. 2017-06-07 「大成研究所」(2850回記念)(1) 39
5. 2017-06-14 「大成研究所」(2850回記念)(3) 36
6. 2017-05-31 第12回マイクロバブル技術国東セミナーを終えて(1) 35
7. 2017-06-08 「大成研究所」(2850回記念)(2) 35
8. 2017-06-12 第12回マイクロバブル技術国東セミナーを終えて(3) 29
9. 2017-06-01 私のマイクロバブル生活研究(90)奮闘編(35) 26
10. 2017-06-10 第4回ナノプラネットゼミ終わる 22

 約半月分ですが、何といっても「涙と奇跡の物語」(11)が断トツに一位を占めています。しかも、その拝読数が一桁違うことも珍しいことです。

 また、この拝読が、記事をアップした日よりも、その後において増え続けていて、なにか、その波紋が広がっていっているのではないかと推察しています。

 それだけ、ペロの与えた結果が影響を与えているのでしょう。

 2番目は、「K1さんの訃報」の記事です。

 かれとは、2001年の英虞湾での真珠養殖におけるNHK取材を契機として交流が始まりました。

 この17年間においては、たくさんの印象深い思い出とエピソードがありますので、それらを思い起こしながら、しばらくの間、追悼の記を継続することになるでしょう。

 3番目は、マイクロバブル技術国東セミナーを終えての記事がよく読まれています。これはまだ描き終えていませんので、後数回は連載が続くでしょう。

 いざ、書き始めると丁寧な説明になりがちで、そのために連載を余儀なくされ、そうなると連載物の執筆が滞ってしまう、どうもこのサイクルに陥ってしまいがちで、なんとか抜け出したいとは思うのですが、なかなかそれが実現していません。

 2700回と2800回の記念記事は、この影響を受け始めていますが、少々のことは気にせず、今後も粘り強く継続して執筆していくつもりです。

 そんななかで、新たに2850回記念のシリーズが始まりました。

 これは、なにせ、お隣で工事が実際に進んでいることですから、それに刺激を受けながら書き進めることになるでしょう。

 今の予定では、9月末までに第一期の工事が終わるとのことですので、これも気長な付き合いになりそうで、どうか、よろしくお願いいたします。

 ところで、90回の連載を終えた「私のマイクロバブル生活研究」の「奮闘編」と「入浴編」は、100回を迎えた時点で一応の終了とし、新たな視点からのアプローチを考えるつもりです。

 ここ数年における特徴は、マイクロバブルによる野菜と植物の栽培研究の進展にありますので、そこに、より焦点を定めてのリニューアル記事にしていくというアイデアで、ほぼ考えが固まり始めています。

 以上のように、今月も何かと話題が豊富ですので、どうか、よろしくお願いいたします(つづく)。

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                   キュウリの花(2017年6月14日、筆者撮影)