OD1~4において撒かれた種が一斉に発芽し始めました。これを生命の息吹というのでしょうか、観ていいると、真に気持ちの良くなります。
その後も新たな栽培用の土づくりが進行しています。
真っ黒い粘土質のよい土が手に入りましたので、これを乾燥させるとともに細粒化も行っています。
この土に、栽培専用の土を添加すると露地栽培用ベッドができ上ります。
すでに、この土は、その使用先が決まっていて、ヘチマと丘わかめの露地栽培用です。
これを現在、水槽のなかに入れる水路を製作中のGFO-L2の北側に設置します。
同じように、この水路にもヘチマと丘ワカメを栽培して、露地と水耕の両方で比較を試みようと思っています。
どちらが優位か、この夏にはその競演が繰り広げられることでしょう。
すでに、その競演のためのヘチマと丘ワカメの苗づくりも始まっています。その様子を示しておきましょう。
ヘチマの二葉(ベランダファーム2、第2次種まき分)
丘ワカメの苗(ベランダファーム1)
ヘチマの二葉の傍には、葉の形から推測すると大葉でしょうか、その発芽からの成長が認められます。
また、丘ワカメの方は、この後中央部から蔓状のものが生えてくるのですが、この苗の場合は、ごゆっくりなのでしょうか、いまだ、その蔓は見えてきていないようです。
これらの苗用の露地用のベッドが、まもなくできあがりますので、これから順次、移植を行うことになります。
ところで、昨夕は、種をスポンジに入れて育てていた大葉の苗を、水路の方へと移植を行いました。
まだ、スポンジの下部からわずかしか根が出ていない状態でしたので、その部分まで水位を上げて根が枯れないような配慮を行いました。
大葉については、すでに先行して入植してきていますので、これが4回目の入植となりました。
また、今年は、「青しそちりめん」という襞の多い品種も育てることにしました。
この苗は、大葉に比べて茎や葉っぱが非常にやわらかいことから、より細心の入植作業が必要となりました。
こうして、今年は、露地栽培における種まき、そして発芽、さらには、その苗づくりがかなり進展してきました。
土と水、そして空気、植物にとっては、いずれも必須の物質であり、これらを利用して、その生物としての命と成長が育まれています。
その土と水に触れ、そして空気を一杯吸い込んで、その野菜づくりに精を出すことができる、これは何事にも換えがたい幸といえるのではないでしょうか(つづく)。
その後も新たな栽培用の土づくりが進行しています。
真っ黒い粘土質のよい土が手に入りましたので、これを乾燥させるとともに細粒化も行っています。
この土に、栽培専用の土を添加すると露地栽培用ベッドができ上ります。
すでに、この土は、その使用先が決まっていて、ヘチマと丘わかめの露地栽培用です。
これを現在、水槽のなかに入れる水路を製作中のGFO-L2の北側に設置します。
同じように、この水路にもヘチマと丘ワカメを栽培して、露地と水耕の両方で比較を試みようと思っています。
どちらが優位か、この夏にはその競演が繰り広げられることでしょう。
すでに、その競演のためのヘチマと丘ワカメの苗づくりも始まっています。その様子を示しておきましょう。
ヘチマの二葉(ベランダファーム2、第2次種まき分)
丘ワカメの苗(ベランダファーム1)
ヘチマの二葉の傍には、葉の形から推測すると大葉でしょうか、その発芽からの成長が認められます。
また、丘ワカメの方は、この後中央部から蔓状のものが生えてくるのですが、この苗の場合は、ごゆっくりなのでしょうか、いまだ、その蔓は見えてきていないようです。
これらの苗用の露地用のベッドが、まもなくできあがりますので、これから順次、移植を行うことになります。
ところで、昨夕は、種をスポンジに入れて育てていた大葉の苗を、水路の方へと移植を行いました。
まだ、スポンジの下部からわずかしか根が出ていない状態でしたので、その部分まで水位を上げて根が枯れないような配慮を行いました。
大葉については、すでに先行して入植してきていますので、これが4回目の入植となりました。
また、今年は、「青しそちりめん」という襞の多い品種も育てることにしました。
この苗は、大葉に比べて茎や葉っぱが非常にやわらかいことから、より細心の入植作業が必要となりました。
こうして、今年は、露地栽培における種まき、そして発芽、さらには、その苗づくりがかなり進展してきました。
土と水、そして空気、植物にとっては、いずれも必須の物質であり、これらを利用して、その生物としての命と成長が育まれています。
その土と水に触れ、そして空気を一杯吸い込んで、その野菜づくりに精を出すことができる、これは何事にも換えがたい幸といえるのではないでしょうか(つづく)。
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