早いもので、爽やかな風が通っていく5月の頃になりました。
昨日は、午後から晴れてきて、温かい陽ざしを浴びて初夏の気分を味わいました。
おかげで、例によって中庭での栽培作業が、とんとんと進みました。
さて、今月から、先月の人気記事の10位ランキングを時々掲載することにしました。
右端の数字は、これらの記事が読まれた回数です。
これを見ると、2700回記念の「マイクロ・ナノバブルとは何か」の記事がよく読まれていることが明らかです。
これについては、相当に腰を入れて執筆に臨もうとしたあまりでしょうか。
それとも、わかりやすく、丁寧に解説しようと試みたせいでしょうか。
前回の記事で20回を終えましたが、今だ道半ばどころか、最初のコーナーを回った程度の走行ではないかと思っています。
これは、相当にロングランの記事になっていきそうですね。
それから、「バリアフリー2017」のアナウンスの記事の反響も小さくなかったようです。これを読んで、実際に大阪まで足を運ばれた方がおられました。
おかげさまで、小さくない評判と反響が得られたようです。
そのことを実際に私も現場で確かめたかったのですが、今回は諸事情で控えることにしました。
それから、「サクラサク」の記事も、関係者に小さくないインパクトを与えたようです。
戦後70年余を過ぎた現在、全国的に桜も高齢化してきていますので、そのケアと更新が重要な課題となっています。
私も、この簡単な実験からいくつものヒントをいただきましたので、ぜひとも「サクラサク」をめざしたいと思っています。
そして、「日曜日の朝」の記事では、シラタマちゃんから直接電話がかかってきて、「ここが間違っている」、「こう書いて!」という貴重な指摘を受けました。
かれの記憶は非常に正確なので頼りになります。
ピカピカの1年生になって、ますます学ぶことに目覚めてきたようです。
以上を踏まえ、今月のガイダンスをしておきましょう。
まずは、久しぶりに登場した「回顧2045」の記事です。
この昨日の記事の内容は、別稿の「マイクロバブル技術を地域に生かす」とも関係しています。
もともと、この「回顧2045」は、二人の老夫婦の会話を軸とした「夢の世界」のできごととして記述されていますが、それが時々、現実と結び合うこともありますので、その妙を感じていただけますと執筆者冥利に尽きるということができるでしょう。
これからも、夢か、現実か、そのいずれかを彷徨うようになると思いますので、どうか、ご理解をよろしくお願いいたします。
おそらく、これから取材が始まると思いますので、それが上手く進んでいけば、みなさんの目に触れることにもなると思います。
その折には、私の記事のことも思い出していただけますと幸いです。
次に、2800回記念の「マイクロバブル技術が21世紀の未来を切り拓く」の記事も、上記の2700回記事と同様によく読まれています。
これから各論に入っていきますが、この大きな主題に、どう分け入り、どう格闘していくのか、これらの課題に迫っていきたいと思っています。
今の執筆のペースを考慮しますと、これも短くても10数回の連載記事になっていくのではないかと思っています。
こうなると、連載記事が溜まっていく一方ですが、それも、何事も捨てがたいと思う私の性分でしょうか、仕方ありませんね。
ところで、「私のマイクロバブル生活研究・奮闘編」は、私の植物や野菜の栽培研究の話を中心にして記事にしてきました。
最近は、これをもっと系統的に再編成してリニュウアルする手もあるなと思い始めています。
その訳は、この関連でおもしろいことが次々に起き始めていますので、そのことを考慮すると、今のスタイルでは収まらないのではないかと感じているからです。
それでは、これをどう具体化するのか。
ここが知恵の出しどころといえますが、次回の記念シリーズの開始までには、その結論を出さねばならないと思っています。
さて、もう一つおもしろい話を紹介しておきましょう。
前回のブログガイダンスの記事において、「新しい酒は新しい革袋に入れよ」という諺を引用しました。
それから約1か月が経過し、その新たな拠点づくりの準備が進展しています。
国東での、この5年間を振り返りますと、それは、その「醸成」のためであり、それを孫のシラタマちゃんに贈呈した絵本の題名に因なめば、『飛べ、バッタ』が最適といってよいでしょう。
幼いバッタは、蛇や鳥などの外敵に食われないように、必死で自分の身を守りながら成長してきました。
いつか、自分で大空を飛べる日がやってくるであろう。
バッタは、その日が来ることをいつも夢見ていました。
いったい、どのようにしたら飛べるのであろうか。
どこまで飛んでいけるのだろうか。
そこには、だれが待っているのであろうか。
バッタの胸は、ますます膨らんでいました。
「飛べ、バッタ」は、「飛べ、マイクロバブル」に置き換えることができますね(つづく)。
梨の花(2017年3月16日、筆者撮影)
昨日は、午後から晴れてきて、温かい陽ざしを浴びて初夏の気分を味わいました。
おかげで、例によって中庭での栽培作業が、とんとんと進みました。
さて、今月から、先月の人気記事の10位ランキングを時々掲載することにしました。
1. | 2017-04-08 | マイクロ・ナノバブルとは何か(2700回記念)(14) | 55 |
2. | 2017-04-20 | 本日から「バリアフリー2017」に出展 | 55 |
3. | 2017-04-11 | マイクロ・ナノバブルとは何か(2700回記念)(15) | 51 |
4. | 2017-04-13 | 今、春が来て(2750回記念)(4)サクラサク(1) | 38 |
5. | 2017-04-02 | マイクロ・ナノバブルとは何か(2700回記念)(12) | 38 |
6. | 2017-04-18 | マイクロ・ナノバブルとは何か(2700回記念)(17) | 38 |
7. | 2017-04-17 | 日曜日の朝(9)シラタマ・チベ・1年生(2) | 36 |
8. | 2017-04-22 | マイクロバブル技術が21世紀の未来を切り拓く(2800回記念)(1) | 36 |
9. | 2017-04-09 | 日曜日の朝(8)シラタマ・チベ・1年生(1) | 36 |
10. | 2017-04-27 | 第21回マイクロバブル研究会を終えて | 34 |
右端の数字は、これらの記事が読まれた回数です。
これを見ると、2700回記念の「マイクロ・ナノバブルとは何か」の記事がよく読まれていることが明らかです。
これについては、相当に腰を入れて執筆に臨もうとしたあまりでしょうか。
それとも、わかりやすく、丁寧に解説しようと試みたせいでしょうか。
前回の記事で20回を終えましたが、今だ道半ばどころか、最初のコーナーを回った程度の走行ではないかと思っています。
これは、相当にロングランの記事になっていきそうですね。
それから、「バリアフリー2017」のアナウンスの記事の反響も小さくなかったようです。これを読んで、実際に大阪まで足を運ばれた方がおられました。
おかげさまで、小さくない評判と反響が得られたようです。
そのことを実際に私も現場で確かめたかったのですが、今回は諸事情で控えることにしました。
それから、「サクラサク」の記事も、関係者に小さくないインパクトを与えたようです。
戦後70年余を過ぎた現在、全国的に桜も高齢化してきていますので、そのケアと更新が重要な課題となっています。
私も、この簡単な実験からいくつものヒントをいただきましたので、ぜひとも「サクラサク」をめざしたいと思っています。
そして、「日曜日の朝」の記事では、シラタマちゃんから直接電話がかかってきて、「ここが間違っている」、「こう書いて!」という貴重な指摘を受けました。
かれの記憶は非常に正確なので頼りになります。
ピカピカの1年生になって、ますます学ぶことに目覚めてきたようです。
以上を踏まえ、今月のガイダンスをしておきましょう。
まずは、久しぶりに登場した「回顧2045」の記事です。
この昨日の記事の内容は、別稿の「マイクロバブル技術を地域に生かす」とも関係しています。
もともと、この「回顧2045」は、二人の老夫婦の会話を軸とした「夢の世界」のできごととして記述されていますが、それが時々、現実と結び合うこともありますので、その妙を感じていただけますと執筆者冥利に尽きるということができるでしょう。
これからも、夢か、現実か、そのいずれかを彷徨うようになると思いますので、どうか、ご理解をよろしくお願いいたします。
おそらく、これから取材が始まると思いますので、それが上手く進んでいけば、みなさんの目に触れることにもなると思います。
その折には、私の記事のことも思い出していただけますと幸いです。
次に、2800回記念の「マイクロバブル技術が21世紀の未来を切り拓く」の記事も、上記の2700回記事と同様によく読まれています。
これから各論に入っていきますが、この大きな主題に、どう分け入り、どう格闘していくのか、これらの課題に迫っていきたいと思っています。
今の執筆のペースを考慮しますと、これも短くても10数回の連載記事になっていくのではないかと思っています。
こうなると、連載記事が溜まっていく一方ですが、それも、何事も捨てがたいと思う私の性分でしょうか、仕方ありませんね。
ところで、「私のマイクロバブル生活研究・奮闘編」は、私の植物や野菜の栽培研究の話を中心にして記事にしてきました。
最近は、これをもっと系統的に再編成してリニュウアルする手もあるなと思い始めています。
その訳は、この関連でおもしろいことが次々に起き始めていますので、そのことを考慮すると、今のスタイルでは収まらないのではないかと感じているからです。
それでは、これをどう具体化するのか。
ここが知恵の出しどころといえますが、次回の記念シリーズの開始までには、その結論を出さねばならないと思っています。
さて、もう一つおもしろい話を紹介しておきましょう。
前回のブログガイダンスの記事において、「新しい酒は新しい革袋に入れよ」という諺を引用しました。
それから約1か月が経過し、その新たな拠点づくりの準備が進展しています。
国東での、この5年間を振り返りますと、それは、その「醸成」のためであり、それを孫のシラタマちゃんに贈呈した絵本の題名に因なめば、『飛べ、バッタ』が最適といってよいでしょう。
幼いバッタは、蛇や鳥などの外敵に食われないように、必死で自分の身を守りながら成長してきました。
いつか、自分で大空を飛べる日がやってくるであろう。
バッタは、その日が来ることをいつも夢見ていました。
いったい、どのようにしたら飛べるのであろうか。
どこまで飛んでいけるのだろうか。
そこには、だれが待っているのであろうか。
バッタの胸は、ますます膨らんでいました。
「飛べ、バッタ」は、「飛べ、マイクロバブル」に置き換えることができますね(つづく)。
梨の花(2017年3月16日、筆者撮影)
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