鯛に続いて、いよいよメインデイッシュが出てきました。

 ここで、メインデッシュといえば、通常、肉や魚ですから、次もそれらが出ると想像しがちですが、じつは、その魚や肉と異なるものが出されました。

 それは、私が育てた野菜でした。

 これを生で食べるのではなく、しゃぶしゃぶ状態にして食べていただくことにしました。

 ここで、私が育てた野菜とは、レタスやサラダ菜でした。

 すでに、これらの味は、私の舌で確かめられていましたので、いささか自信をもって出そうと思っていた料理でした。
 
 まず、野菜だけをしゃぶしゃぶ状態で食べたことがない、そのような方々ばかりでした。

 ですから、これが出てきたときには、みなさん、とても、ふしぎな顔をなされていました。

 「まずは、私が育てた野菜を食べてみてください」

 こういうと、早速、みなさんの箸が野菜をつかみ始めました。

 すると、どうでしょう。

 一度、この野菜を食べた方が、間髪入れずに、また箸を動かそうとしているではありませんか。

 まわりのみなさんも、この方と同じで、ものも言わずに、動いているのは箸と口のみでした。

 こんなわけで、このメインデイッシュも、あっという間になくなってしまいました。

 「これで、食としてマイクロバブルの作用を、少し理解していただいたのかな?」

と思いました。

 最後は、スズキの鯛のアラを用いた汁とご飯でした。

 その折、下郷農協から買い入れた漬物の「高菜漬け」が出され、これが評判になりました。

 なかには、それを「お土産」に買って帰りたいという方まで現れ、その入手方法を教示させていただきました。

 こうして、みなさんは、国東の海の幸をゆかいに楽しまれ、マイクロバブル談義の花が幾重にも咲いたようでした。

 --- 明日は、2つ目の記念講演をしなければならない、すこし仮眠してから、その準備に取り掛かることにしよう。

 本日示してきたさまざまな現象における重要な本質を解明していく、ここに焦点をあててスライド作りをしようと思いました(つづく)。

GFO-120160427
私が育てた野菜(レタス)