朝から強風が吹いていましたが、どうやら、風も治まって明るくなってきたようです。

 強風といえば、この時期、花粉が舞い散りますので、ほとんど外に出歩くことができません。

 ここ国東は、比較的花粉がよく飛んでいる地域です。

 たとえば、中津市から帰るときには、国東に近づくにつれて、目がかゆくなり、鼻がもぞもぞし、くしゃみが出るようになります。

 おそらく、花粉とPM2.5の両方で、このように顕著な症状が出てくるのではないかと推察しています。

 さて、この2週間、やや体調を崩していました。

 というのも、フキノトウの生をかなり食べたからでしょうか、お腹を壊してしまい、お粥ばっかりを食べていました。

 おかげで体重も減り、ややスマートになりました。

 そのせいか、身体に活力がなくなっていました。

 そして、昨日あたりから、体調もようやく回復気味になり、今朝はたっぷりとマイクロバブル入浴を行い、さらに元気が戻ってきました。

 おかげで頭の方もすっきりしてきて、マイクロバブル入浴のありがたさを噛みしめています。

 このマイクロバブル入浴の「すっきり感」、これは独特であり、いつもこれに助けられています。

 おそらく、脳に集まる血液の量は、身体全体の血液量の1/3から1/4といわれていますが、そこで大幅な血行促進が実現されることによって、このすっきり感が生まれてくるのではないかと思います。

 同時の、この「すっきり感」は、「プラス思考」へと転化していくようであり、個々にもマイクロバブル入浴の利点を見出すことができます。

 この効果は、頭だけでなく、身体全体にも及びます。

 一言でいえば、身体が軽くなり、楽になることを認知でき、これが、そのプラス思考と結びついていくのです。

 それでは、そのプラス思考とは何でしょうか?

 だれしも目標があり、それを達成することは簡単ではないと思っています。

 それをブレイクスルー(突破、あるいは打破)するには、小さくない苦労があるはずです。

 プラス思想とは、この苦労を乗り越えることができ、そのためには小さな出来事はあまり気にせず、大局をにらんで、それを打破していく正しい道を見出そうとする考えではないでしょうか。

 そのためには、重い身体を軽くし、楽になって、しかも頭をすっきりさせて考え、実践できるようにすることが不可欠になります。

 マイクロバブル入浴は、この物理的条件を整えてくれますので、残るは、その入浴者の主体性であり、そこにも重要な刺激を与える、ここに、そのすばらしさがあるように思われます。

 そんなわけで、本記事も、マイクロバブル入浴のおかげで、すいすいと、ここまで書かせていただきました。

 窓の外に目をやると、先ほどから明るい陽ざし射し込んできたようで、本日は、強風から曇り、そして晴れに向かうようです。

 天気の方も、すっきり、さわやかになっていきそうですね
(つづく)。
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                        裏庭から見える小城山