本日は、雪混じりのなか、午後から中津へ出かけました。
途中、杵築を過ぎたあたりから霧も出てきて、余計に景色が寒々と見えていました。
外気の温度表示パネルには2℃、やはり相当冷えていました。
「今日は、寒い一日になりそうだね!」
こんな会話を交わしながら、国東半島の付け根を過ぎて、宇佐地区に入り始めると、天気は一転して回復に向かっていました。
「中津は、晴れていますね」
「そうだね、今日は寒さで凍えるかと思ったけど、そうでもなさそうだね!」
1時過ぎに、K病院の老健施設のNに到着、その駐車場には、かなり冷たい風が吹いていました。
すぐに、試験装置を動かし、計測が始まりました。
途中、私は、病院の方で用事があり、その場を離れましたが、その後戻ってから、私自身が被験者になって、それを継続しました。
「あれっ!結構、熱いね」
「前回も、そういっていましたね。水温は39℃ですよ」
そういわれて、その前回のことを思い出しました。
水温が39℃であれば、いつも入る風呂の温度と同じです。
ーーー その時には、こんなに熱いと思うことはないのに、なぜであろうか?
しばらく、その訳を考えていたら、その答えが見つかりました。
それは、私の足が冷えていたからで、そのために39℃のお湯を、それ以上の温度に感じてしまったのでした。
その後は、この実験を「ここちよく」感じながら、一方で、前回と同様にパソコンでの文書作りを行いました。
これには、先日のテレビで、細心のアルツハイマー病の研究成果を拝見したことが影響していました。
これはアメリカでの研究成果のようで、まず、良く歩く人そうでない人では、アルツハイマー病の発症率が大きく異なること、さらには、歩きながら会話をしている人は、その発症率がより低いことなどの注目すべきことが報告されていました。
歩くことは、足の筋肉を動かして、身体全体に血液をいきわたらせますので、当然のことながら、脳内での血行促進を実現させ、話すことは脳刺激を起こすことでもあります。
その両者が相乗作用を起こすことで、なんらかの脳内作用が生まれたのではないかと推察させていただきました。
とにかく、ここちがよく、文書書きがすいすいとよく進むので、きっと脳もそのことをゆかいに感じていたのではないでしょうか。
とても興味深い、おもしろい現象ではないかと思って、再度、その重要性を認識させていただきました。
その後、実験を終了した後に、簡単な打ち合わせを済ませて、N施設を後にしました。
「今日は、明るいうちに帰ることができるね」
こういいながら、帰路の10号線沿いにある「ふじや」で唐揚げを買って、それを車中において、みんなで食べました。
その後、久しぶりに、宇佐市院内の道の駅を訪ねました。
小さな道の駅ですが、ここには地元のすばらしい農産物があり、ちょくちょく立ち寄っていました。
その今日の掘り出し物は、「フキノトウ」と「生シイタケ」でした。
季節のもの、新鮮なものの味は、とてもすばらしいものですね。
この道の駅を離れた後には、近くにある櫛野農園に立ち寄り、好物の「柚子胡椒」を買いました。
すでに、販売は終わったという看板が出ていましたが、私はすでに特別の客になっていますので、そこでご主人としばらく楽しい会話を交わしました。
そしたら、帰り際に、銀杏をどっさりといただきました。
自宅に帰ってからは、早速、フキノトウを天ぷらにしていただきました。
あの「ほろにがさ」がとてもよく、季節を感じる夕食となりました。
とても楽しい、研究と旅の一日になりました(つづく)。
フキノトウ(宇佐市院内の道の駅で購入、購入価格は184円)
途中、杵築を過ぎたあたりから霧も出てきて、余計に景色が寒々と見えていました。
外気の温度表示パネルには2℃、やはり相当冷えていました。
「今日は、寒い一日になりそうだね!」
こんな会話を交わしながら、国東半島の付け根を過ぎて、宇佐地区に入り始めると、天気は一転して回復に向かっていました。
「中津は、晴れていますね」
「そうだね、今日は寒さで凍えるかと思ったけど、そうでもなさそうだね!」
1時過ぎに、K病院の老健施設のNに到着、その駐車場には、かなり冷たい風が吹いていました。
すぐに、試験装置を動かし、計測が始まりました。
途中、私は、病院の方で用事があり、その場を離れましたが、その後戻ってから、私自身が被験者になって、それを継続しました。
「あれっ!結構、熱いね」
「前回も、そういっていましたね。水温は39℃ですよ」
そういわれて、その前回のことを思い出しました。
水温が39℃であれば、いつも入る風呂の温度と同じです。
ーーー その時には、こんなに熱いと思うことはないのに、なぜであろうか?
しばらく、その訳を考えていたら、その答えが見つかりました。
それは、私の足が冷えていたからで、そのために39℃のお湯を、それ以上の温度に感じてしまったのでした。
その後は、この実験を「ここちよく」感じながら、一方で、前回と同様にパソコンでの文書作りを行いました。
これには、先日のテレビで、細心のアルツハイマー病の研究成果を拝見したことが影響していました。
これはアメリカでの研究成果のようで、まず、良く歩く人そうでない人では、アルツハイマー病の発症率が大きく異なること、さらには、歩きながら会話をしている人は、その発症率がより低いことなどの注目すべきことが報告されていました。
歩くことは、足の筋肉を動かして、身体全体に血液をいきわたらせますので、当然のことながら、脳内での血行促進を実現させ、話すことは脳刺激を起こすことでもあります。
その両者が相乗作用を起こすことで、なんらかの脳内作用が生まれたのではないかと推察させていただきました。
とにかく、ここちがよく、文書書きがすいすいとよく進むので、きっと脳もそのことをゆかいに感じていたのではないでしょうか。
とても興味深い、おもしろい現象ではないかと思って、再度、その重要性を認識させていただきました。
その後、実験を終了した後に、簡単な打ち合わせを済ませて、N施設を後にしました。
「今日は、明るいうちに帰ることができるね」
こういいながら、帰路の10号線沿いにある「ふじや」で唐揚げを買って、それを車中において、みんなで食べました。
その後、久しぶりに、宇佐市院内の道の駅を訪ねました。
小さな道の駅ですが、ここには地元のすばらしい農産物があり、ちょくちょく立ち寄っていました。
その今日の掘り出し物は、「フキノトウ」と「生シイタケ」でした。
季節のもの、新鮮なものの味は、とてもすばらしいものですね。
この道の駅を離れた後には、近くにある櫛野農園に立ち寄り、好物の「柚子胡椒」を買いました。
すでに、販売は終わったという看板が出ていましたが、私はすでに特別の客になっていますので、そこでご主人としばらく楽しい会話を交わしました。
そしたら、帰り際に、銀杏をどっさりといただきました。
自宅に帰ってからは、早速、フキノトウを天ぷらにしていただきました。
あの「ほろにがさ」がとてもよく、季節を感じる夕食となりました。
とても楽しい、研究と旅の一日になりました(つづく)。
フキノトウ(宇佐市院内の道の駅で購入、購入価格は184円)
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