本シリーズのメインテーマは「健康と食」です。
健康については、何よりもマイクロバブル入浴が重要な効果をもたらします。
また、全国的にかなりの数のマイクロバブル入浴仲間がいて、その仲間からは、さまざまな入浴情報が集まってきます。
つい最近も、「摩訶不思議な現象が起きている」という問い合わせがあり、その検証を行う必要性を感じ、「互いに調べてみましょう」ということになりました。
その際、これまでのみなさんのさまざまな情報が役立つことになりますので、それらを総動員して、その課題究明することになります。
また、この2、3年大分県中津市にあるK病院との共同研究が進んでいます。
これは、医療や福祉に関する開発に関することですので、この側面からのアプローチも健康問題にかなり役立つことになります。
さらに、食の問題も健康に深く結びついています。
安全で新鮮、そして美味しい食物、これを日々の生活のなかで摂取し、そのことによって健康を維持・改善していくことが、ますます重要になっています。
自分の健康と食、これは自分で維持・確保する、これが私自身が大病の後に得た重要な教訓でした。
昨年をやや振り返りますと、マイクロバブル入浴仲間のK1さんが病気になり、互いにヘチマを育てての実験をやろうとしていたことの変更を余儀なくされました。
そこで、単独でヘチマの実験を行い、我が家の中庭にきれいな黄色い花を咲かせました。
そこにたくさんのミツバチが集まってきて、今年の夏は、ミツバチさんと楽しい一時を過ごすことができました。
また、ヘチマの実を美味しくいただき、最後には大きなヘチマの実がなりました。
これを乾燥させて、ヘチマのタワシを造りました。
これを、じつに小学生の時代から約50年ぶりに、ヘチマをタワシとして使ってみました。
--- ごつごつしているので、これで擦ると、さぞかし痛いのではないか?
しかし、実際に使ってみると、
--- そんなに痛くない、かえって気持ちよく感じる、なぜであろうか?
これは、明らかに手触りと違う感覚でした。
よく調べてみると、ヘチマの繊維の中に水が染込み、やや柔らかくなっていました。
ーーー そうか、このここちよさが、ヘチマをタワシとして愛用された理由だったのか!
さて、「このタワシを、どう使いこなすか」、この問題を考えてみました。
まず、昔のように、このタワシに石鹸を塗って身体を擦ってみました。
ヘチマが泡立ち、それで身体を擦る、この方式を何度か試してみました。
--- たしかに気持ちがよい。これと比較すると、これまでの化学繊維質の石鹸すりタオルは、非常にみすぼらしいものではないか。ヘチマの方が断トツに上品だ!
しかし、この身体を洗う方式は長続きしませんでした。
なぜなら、私にとっては、もっとよい方法を見つけたからでした。
それは、湯船のなかで、このヘチマを使って身体を擦るのです。
乾布摩擦ならぬ、湯船摩擦をヘチマを用いて行う、これがとても「ここちよい」のです。
まず、掌と足裏、ここには血管がたくさんあり、ここをヘチマで刺激するとここちよいのです。
ここちよいから、これを続けようという気持ちが起こります。この繰り返しで、ますます、掌と足裏の刺激が盛んになり、血流促進が起こります。
ここちよいのは、この2つの部分だけではありません。
足の甲、足の脹脛、腿、そして腕、胸、腹、そして腰の部分へとヘチマ摩擦を拡大させていきます。
残念なのは、背中の上部まで、このタワシが届かないことであり、これについては、それができるように工夫したいと思っています。
このヘチマ摩擦の成果は、すぐに現れました。
夥しい細かな垢が一挙に浮いてきたことでした。
もちろん、長期的には、この皮膚刺激で徐々に皮膚が強くなっていくのではないかと推察しています。
振り返れば、ヘチマを育ててみないと、このヘチマ摩擦までは辿りつけなかったのではないかと思います。
犬も歩けば棒に当たる、これを、「ヘチマの巧妙」というのでしょうね(つづく)。
健康については、何よりもマイクロバブル入浴が重要な効果をもたらします。
また、全国的にかなりの数のマイクロバブル入浴仲間がいて、その仲間からは、さまざまな入浴情報が集まってきます。
つい最近も、「摩訶不思議な現象が起きている」という問い合わせがあり、その検証を行う必要性を感じ、「互いに調べてみましょう」ということになりました。
その際、これまでのみなさんのさまざまな情報が役立つことになりますので、それらを総動員して、その課題究明することになります。
また、この2、3年大分県中津市にあるK病院との共同研究が進んでいます。
これは、医療や福祉に関する開発に関することですので、この側面からのアプローチも健康問題にかなり役立つことになります。
さらに、食の問題も健康に深く結びついています。
安全で新鮮、そして美味しい食物、これを日々の生活のなかで摂取し、そのことによって健康を維持・改善していくことが、ますます重要になっています。
自分の健康と食、これは自分で維持・確保する、これが私自身が大病の後に得た重要な教訓でした。
昨年をやや振り返りますと、マイクロバブル入浴仲間のK1さんが病気になり、互いにヘチマを育てての実験をやろうとしていたことの変更を余儀なくされました。
そこで、単独でヘチマの実験を行い、我が家の中庭にきれいな黄色い花を咲かせました。
そこにたくさんのミツバチが集まってきて、今年の夏は、ミツバチさんと楽しい一時を過ごすことができました。
また、ヘチマの実を美味しくいただき、最後には大きなヘチマの実がなりました。
これを乾燥させて、ヘチマのタワシを造りました。
これを、じつに小学生の時代から約50年ぶりに、ヘチマをタワシとして使ってみました。
--- ごつごつしているので、これで擦ると、さぞかし痛いのではないか?
しかし、実際に使ってみると、
--- そんなに痛くない、かえって気持ちよく感じる、なぜであろうか?
これは、明らかに手触りと違う感覚でした。
よく調べてみると、ヘチマの繊維の中に水が染込み、やや柔らかくなっていました。
ーーー そうか、このここちよさが、ヘチマをタワシとして愛用された理由だったのか!
さて、「このタワシを、どう使いこなすか」、この問題を考えてみました。
まず、昔のように、このタワシに石鹸を塗って身体を擦ってみました。
ヘチマが泡立ち、それで身体を擦る、この方式を何度か試してみました。
--- たしかに気持ちがよい。これと比較すると、これまでの化学繊維質の石鹸すりタオルは、非常にみすぼらしいものではないか。ヘチマの方が断トツに上品だ!
しかし、この身体を洗う方式は長続きしませんでした。
なぜなら、私にとっては、もっとよい方法を見つけたからでした。
それは、湯船のなかで、このヘチマを使って身体を擦るのです。
乾布摩擦ならぬ、湯船摩擦をヘチマを用いて行う、これがとても「ここちよい」のです。
まず、掌と足裏、ここには血管がたくさんあり、ここをヘチマで刺激するとここちよいのです。
ここちよいから、これを続けようという気持ちが起こります。この繰り返しで、ますます、掌と足裏の刺激が盛んになり、血流促進が起こります。
ここちよいのは、この2つの部分だけではありません。
足の甲、足の脹脛、腿、そして腕、胸、腹、そして腰の部分へとヘチマ摩擦を拡大させていきます。
残念なのは、背中の上部まで、このタワシが届かないことであり、これについては、それができるように工夫したいと思っています。
このヘチマ摩擦の成果は、すぐに現れました。
夥しい細かな垢が一挙に浮いてきたことでした。
もちろん、長期的には、この皮膚刺激で徐々に皮膚が強くなっていくのではないかと推察しています。
振り返れば、ヘチマを育ててみないと、このヘチマ摩擦までは辿りつけなかったのではないかと思います。
犬も歩けば棒に当たる、これを、「ヘチマの巧妙」というのでしょうね(つづく)。
タワシになったヘチマ
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