ヘチマの糠漬け
私の糠漬け研究(2)
みなさん、すっかりヘチマと仲良しになってきました。
先日、そのヘチマ君について、こんな会話がありました。
「ヘチマを糠漬けにしてみたら、どうなるのだろうか?」
「ヘチマは水気が多いから止めた方がいいよ!」
「そうかな?」
こういわれると、「そうかな」では済まされなくなる、これが私の性分であり、とうとうヘチマの糠漬けを実行してみました。
どのくらい漬ければよいかという最適な糠漬け時間の問題はあるものの、これが十分可能であることが判明しました。
そして、その糠漬けが、柔らかくて、とても美味しいことに吃驚しました。
熱を加えた時に出る甘さほどではありませんが、噛むほどにほんのりとした甘さが感じられ、それに、何といってもすばらしかったのは、とろけるような柔らかさがあったことでした。
「これは、食べやすい、夏にぴったりだ!」
と思いました。
天ぷら、煮込み、そして今回の糠漬け、ヘチマの食に関する新世界が徐々に開き始めています
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