4回目の「国東お魚便」は、先に紹介させていただいた3蛸、鯵に加えて鯛も入れることにしました。
それぞれの購入価格は、蛸が3匹1.8㎏で2304円、鯵5匹で768円、鯛2枚で1195円でした。それぞれ1匹あたりでは、768円、256円、598円でした。
新鮮度、大きさ、旨さを考慮すると、いずれも格段の安さであり、ここに「確かな豊かさ」が存在しています。
ここ豊後水道は鯛の名産地でもあり、年中水揚げがなされていて、おいしい魚です。これが、1枚600円前後で手に入るのですから、うれしいかぎりです。
これらの魚においては、鯵10匹のうちの5匹、鯛3枚のうちの1枚(一番小さいサイズのもの)は、我が家でいただくことにしました。
「まずは、鯵と鯛、どちらを先に刺身にしますか?」
「そうだね、鯛は明日の方がおいしくなるので、鯵からよろしく!」
これは正しい選択でした。
その鯵は、ねちっとして弾力があり、旨みも抜群でした。
「これはうまいね!」
おかげで楽しい昼ご飯になりました。
そして、夜は、鯛の半身を刺身にしていただきました。
我が家では、月に一、二度の海の幸を味わうことができる宴とすることができました。
「この鯛の刺身、おいしいね!」
みんなで夕食を囲みながら、この鯛を味わうことができました。
そして昨夕、知り合いの女性の友人が、香港で働く友人を連れてふらっと訪ねてこられました。
この方が来られると決まって話に花が咲きますので、その花咲に応じて、ちょっと一杯のつもりが、そうではなくなっていきました。
昨日の鯛の半身が残っていて、これが美味しくなっているころでしたので、まずは、その味を試していただきました。
お客は、香港で客室乗務員として航空会社で約20年働いている方でしたが、普段はほとんど生の刺身を食べることがないそうで、最初の溜息まじりの感激が、この刺身をいただいたときに生まれていました。
次は、ジャンボ大葉の「手巻きむすび」を口に入れた時でした。見たことも、食べたこともないジャンボ大葉おむすびですから、その彼女の感激の度合いは、ことさら深いようでした。
最初は、大葉にご飯を包んで塩をかけて食べられました。次は、刺身を挟んで、それから、ご飯と刺身を一緒に挟んで、それらを口に入れるたびに感嘆が漏れ聞こえてきました。
極めつけは、ヘチマ料理のスパム煮込みでした。ヘチマとスパムの両方がよく出ていて、その煮込み汁は、最高水準の味だったようでした。
鯛の半身の刺身、1本のヘチマの煮込み、そして残りは各種の糠漬け、最後は、鯵のアラで作ったスープ、これらで、なぜか大変豪華な料理と思えてしまうのですから、真にふしぎな宴となりました。
本日は、朝からお客さんがあり、いつもより遅れての更新となりました(つづく)。
それぞれの購入価格は、蛸が3匹1.8㎏で2304円、鯵5匹で768円、鯛2枚で1195円でした。それぞれ1匹あたりでは、768円、256円、598円でした。
新鮮度、大きさ、旨さを考慮すると、いずれも格段の安さであり、ここに「確かな豊かさ」が存在しています。
鯛
体長30㎝前後の送付した天然の鯛です。ここ豊後水道は鯛の名産地でもあり、年中水揚げがなされていて、おいしい魚です。これが、1枚600円前後で手に入るのですから、うれしいかぎりです。
これらの魚においては、鯵10匹のうちの5匹、鯛3枚のうちの1枚(一番小さいサイズのもの)は、我が家でいただくことにしました。
「まずは、鯵と鯛、どちらを先に刺身にしますか?」
「そうだね、鯛は明日の方がおいしくなるので、鯵からよろしく!」
これは正しい選択でした。
その鯵は、ねちっとして弾力があり、旨みも抜群でした。
「これはうまいね!」
おかげで楽しい昼ご飯になりました。
そして、夜は、鯛の半身を刺身にしていただきました。
我が家では、月に一、二度の海の幸を味わうことができる宴とすることができました。
「この鯛の刺身、おいしいね!」
みんなで夕食を囲みながら、この鯛を味わうことができました。
そして昨夕、知り合いの女性の友人が、香港で働く友人を連れてふらっと訪ねてこられました。
この方が来られると決まって話に花が咲きますので、その花咲に応じて、ちょっと一杯のつもりが、そうではなくなっていきました。
昨日の鯛の半身が残っていて、これが美味しくなっているころでしたので、まずは、その味を試していただきました。
お客は、香港で客室乗務員として航空会社で約20年働いている方でしたが、普段はほとんど生の刺身を食べることがないそうで、最初の溜息まじりの感激が、この刺身をいただいたときに生まれていました。
次は、ジャンボ大葉の「手巻きむすび」を口に入れた時でした。見たことも、食べたこともないジャンボ大葉おむすびですから、その彼女の感激の度合いは、ことさら深いようでした。
最初は、大葉にご飯を包んで塩をかけて食べられました。次は、刺身を挟んで、それから、ご飯と刺身を一緒に挟んで、それらを口に入れるたびに感嘆が漏れ聞こえてきました。
極めつけは、ヘチマ料理のスパム煮込みでした。ヘチマとスパムの両方がよく出ていて、その煮込み汁は、最高水準の味だったようでした。
鯛の半身の刺身、1本のヘチマの煮込み、そして残りは各種の糠漬け、最後は、鯵のアラで作ったスープ、これらで、なぜか大変豪華な料理と思えてしまうのですから、真にふしぎな宴となりました。
本日は、朝からお客さんがあり、いつもより遅れての更新となりました(つづく)。
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