マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」 イメージ画像

2025年04月

3
ミモザが終わり、マッコウバラへ 春の雨嵐で、今年のミモザの花ははあっけなく散ってしまいました。 今は、マッコウバラが庭中に咲いてみごとな生垣を形成させています。 もともと、このバラは、近くの市営住宅の庭にあったものでした。 これを1本挿し木としていただき
『ガイダンス(246)2025年4月』の画像

3
2つの逃亡 4月19日における中津市での講演が、ひとつの重要な転機となったようです。 すでに、先に紹介してきたように、この講演は、高野長英と光マイクロバブルの2部立てになっていました。 最初の長英については、講演するからには、かれのことをよく調べ、そしてか
『須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念)(31)高野長英研究(13)』の画像

4
 歴史のなかのイノベーション(3) 昨今における遺伝子解析の結果から、日本人は、さまざまな渡来人がやってきて同化を繰り返してきたことから、特定の遺伝子を持った民族ではないことが明らかにされてきました。 DNAにおいては、90%が混ざり合った人々によって文明が築
『古代史におけるイノベーション探訪(5850回記念)(3)』の画像

4
常識と非常識(14)     昨日に続いて、「光マイクロバブル」君と「マイクロバブルはかせ」の熱烈対談を、さらに続けていきましょう。 その議論は、3つの窒素固定法にまで到達したところでしたので、それを再度提示してから始めましょう。 第一の窒素固定法: 微生物
『創造の正体(5600回記念)(15)常識と非常識(14)』の画像

常識と非常識(13)     しばらくの間、「光マイクロバブル」君と「マイクロバブルはかせ」の熱烈対談が中断していましたので、それを再開させましょう。 これから、光マイクロバブルの科学的および技術的核心の部分に分け入っていきますので、よろしくご拝読ください。
『創造の正体(5600回記念)(14)常識と非常識(13)』の画像

4
「一隅の灯」は宝になるか(12) 先日の11日は、S大学の前教授と長崎の水産研究センターの研究員、そして大成研究所のD研究員を含めて、これまでの研究の結果とこれからの研究方針について協議を行いました。 その結果は、これまでの研究成果を確認するとともに、当初の予
『OIだより(4800回記念)(40)一隅の灯(14)』の画像

3
4月の緑砦館(2)  4月も後半を迎え、若夏の気配が漂うこの頃です。 この2週間は、19日に行った講演の準備で、そのスライドづくりに専念していて緑砦館におけるアグリ作業を行う余裕がありませんでした。 先ほど、緑砦館の野菜たちと久しぶりに面会してきました。 「
『緑砦館物語(367回)アグリ作業(296回)四月を迎えて(2)』の画像

4
第5900回記念  本日は、めでたい第5900回記念を迎えることができました。 まずは、この記念日の到来を素直に喜び、また新たな気持ちになって、本シリーズを認めていくことにしましょう。 振り返れば、本ブログの開始が2008年5月ですので間もなく17年の歳月を重ねてきたこ
『光マイクロバブル技術イノベーションの可能性(5900回記念)(1)』の画像

3
若夏の気配漂う 4月も後半に至り、早くも春が終わりそうで、このところの温かさは若夏の気配すら漂っています。 徐々に、短い春になり、長い夏の季節への変化が起ころうとしているのでしょうか。 約1万年以上も続いた縄文時代の季節は、平均気温で3~4℃ほど高かったそう
『さわやかロハス生活(4600回記念)(58)自家製野菜(11)』の画像

4
大谷翔平と高野長英(続き)(8)  前記事に続いて大谷翔平と高野長英の比較表を示します。 さて本日は、上記の表における「人格」と「視野」について考察してみましょう。 大谷選手の人格形成において、まず小さくない影響を与えたのは父母と兄の姿だったのではないでし
『須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念)(30)高野長英研究(12)』の画像

4
マンダラゲの会での講演 本日は、中津市西蓮寺における第41回マンダラゲの会において講演を行いました。 マンダラゲとは、麻酔薬に使用する植物のことであり、別名はチョウセインアサガオともいわれています。 諸仏出現、すなわち、仏教において仏陀や菩薩が衆生を救済し
『中津へ(43)』の画像

森村誠一氏を偲んで(4) 作家の森村誠一さんの『人間の証明』において初登場し、活躍したのが刑事棟居弘一良でした。 これを契機として、この棟居刑事が活躍する推理小説が、次々に世に出され、この棟居刑事シリーズを第6巻まで読み進めることができました。 1)『最後
『老いの覚悟と生き方Ⅱ(5650回記念)(20)森村誠一氏を偲んで(4)』の画像

4
大谷翔平と高野長英(続き)(7)  前記事に続いて大谷翔平と高野長英の比較表を示します。 さて本日は、上記の表における「専門性」について考察してみましょう。 大谷選手の小学校時代は、水沢リトルリーグに、そして中学制時代は、一関リトルシニアに所属していました
『須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念)(29)高野長英研究(11)』の画像

4
『80歳の壁』(6) 和田秀樹氏による名著『80歳の壁』を読み進めています。 この本の特徴は、簡潔で解りやすい文章で綴られていることにあります。 なかでも第3章の「ボケ・認知症の壁を超えていく」はすばらしい内容であり、非常に参考になりました。 高貴高齢者をめざ
『老いの覚悟と生き方Ⅱ(19)』の画像

↑このページのトップヘ