マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2025年02月

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2025年が動き始めました どうやら先月の分を失念していたようで、二か月ぶりのガイダンスを始めましょう。 おそらく、先月末に中津に出かけたことで、その報告を急いだために、恒例のガイダンスのことが想念の外に追いやられてしまったのでしょう。トピックス まず、ホッ
『ガイダンス(243)2025年2月(1)』の画像

『80歳の壁』(3) ここ数年、高貴高齢者をめざし始めてから不思議と上手く励行していることがあります。プチ断食 これは、さまざまな方々から指摘されていることですので、その引用は控えてもよいと思われますが、「プチ断食」です。 まず、夕食後は何も食べない、とくに
『老いの覚悟と生き方Ⅱ(5650回記念)(13)』の画像

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ケニアの紅茶 若い頃は、毎日、コーヒーをがぶ飲みしていました。 しかし、歳をとってからは、それができなくなりました。 生来、胃腸が弱かったこともあって、いつのまにか紅茶党になっていました。 そのせいか、美味しい紅茶を飲みたくて、いろいろと調べてみるとヌワ
『超高齢化社会を生き抜くために(3900回記念)(84)免疫力アップ作戦(68)』の画像

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常識と非常識(5) このダム貯水池における水質浄化に関して、今一つ、当時の私において理解ができなかったことが、次の問題でした。 その時のK大学のM助教授との会話を振り返ってみましょう。 「低層付近の無酸素水域の有酸素化、これが実現されるとどうなるのでしょうか
『創造の正体(5600回記念)(6)常識と非常識(5)』の画像

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2月の緑砦館(4)  今朝は、6時過ぎの早起きとなり、自分でコーヒーを淹れてナノプラネットゼミの準備を行いました。 窓の外は、国東では珍しい雪化粧となり、約10㎝の積雪に加えて吹雪となっていました。 これも、10時過ぎには止み、明るい太陽が出てきました。 この
『緑砦館物語(361回)アグリ作業(290回)二月を迎えて(4)』の画像

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常識と非常識(4) 光マイクロバブル発生装置を開発し、学会で公表したのは1995年のことでした。 同時に特許の申請を行い、その実践的適用の検討が開始されました。 当時において、最も身近な課題として存在していたのが、池や貯水池における水質浄化の問題でした。 ここ
『創造の正体(5600回記念)(5)常識と非常識(4)』の画像

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長英の運命を変えたシーボルト  1826年2月15日、オランダ商館長スチュルレルと商館員のシーボルトら一行は、江戸幕府の将軍に謁見するために長崎出島を出発しました。 かつては、毎年のように、この将軍謁見がなされていましたが、このころには5年に一回のペースとなり、
『須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念)(22)高野長英研究(4)』の画像

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緑砦館(GFH)オアシス(6)  二月も下旬を迎え、少し春が近づいてきたようですね。 緑砦館における作業も、少しスローペース気味になってきました。 懸案だった緑砦館1のAレーンでは、その稼働後順調に光マイクロバブルを持続させています。 先月までのかなり精力的な
『さわやかロハス生活(4600回記念)(55)自家製野菜(8)』の画像

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森村誠一氏を偲んで(2) 作家の森村誠一さんの『人間の証明』は770万部という途方もないベストセラーになったそうです。 ここに颯爽と登場してきたのが、若き刑事棟居弘一良でした。 おそらく、このベストセラーの実績が基本となって、刑事としての棟居の印象が深く持続
『老いの覚悟と生き方Ⅱ(5650回記念)(13)森村誠一氏を偲んで(2)』の画像

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非常識の門 研究員のD君と共に、光マイクロバブルフォーム研究に関する「非常識の門」をくぐり始めました。 そこには、途方もない未知の世界が広がっていました。 それは前人未到の科学の領域であることから、そこで歩を進めることは容易ではなく、いくつもの困難が存在し
『光マイクロバブルの流儀(5800回記念)(3)』の画像

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『80歳の壁』(2) 和田秀樹著の『80歳の壁』を読み進めています。 平易な文章であり、かつ本質を突いた解りやすい解説が、よく読まれている原因でしょう。 この著書の中で、新型コロナウイルス感染において、高齢者の死亡が多かったことが指摘されています。 なぜ、高齢
『老いの覚悟と生き方Ⅱ(5650回記念)(14)』の画像

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緑砦館(GFH)オアシス(5) 寒さが徐々に和らいできています。 前庭のミモザの蕾が膨らんできています。 おそらく、緑砦館の野菜たちも、この間もなくやってくる春を意識し始めているのでしょうか。 その成長の具合を、より力強く感じているこの頃です。 先日は、新し
『さわやかロハス生活(4600回記念)(54)自家製野菜(7)』の画像

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「一隅の灯」は宝になるか(10) D君との共同実験が進んでいます。 先日来、家族に新型コロナウイルス感染者が出ていたとのことで、しばらくの間、この実験を中断していたものの、その安全性を確認してから、この実験を再開させました。 すでに述べてきたように、この実験
『OIだより(4800回記念)(38)一隅の灯(12)』の画像

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どんこ   長年、自宅まで配達してくださっている牛乳屋のSさんが、吃驚するような「どんこ」と呼ばれる国東産の最高級シイタケを持ってきてくださいました。 ここ国東に来てからですので、10年以上の付き合いでしょうか。 とくに家内と親しい関係のようで、なにかと支援
『国東の食環境(445)どんこ』の画像

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2月の緑砦館(3)  先日、株式会社ナノプラネット研究所のYO社長と一緒に、懸案だった緑砦館1のAレーンに新しいポンプの据え付けと、それに伴う配管作業を終えました。 その後、このAレーン稼働のために、次の諸準備を重ねてきました。 1)Aレーン上に置いていた10個の
『緑砦館物語(360回)アグリ作業(289回)二月を迎えて(3)』の画像

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