初秋を迎えて 月末を迎え、恒例のガイダンスを行う期日になりました。 台風10号が過ぎ去ったこともあり、ここ向陽台には初秋の気配が漂い始めました。 最近は、念願だった音楽センター発行のCD「私たちの大切なうた1~3」、という歌なしの演奏をすっかり気に入って、これ
2024年08月
須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念)(8)
奇跡の医師(2) シーボルトが、奇跡としての医師といわれるようになったもう一つの重要な出来事は、天然痘における種痘を指導したことにありました。 すでに、ヨーロッパにおいて発生、流行していた天然痘は、正規の病気として認知されず、幼児期における流行り病だと考
徒然に光マイクロバブル(156)10号台風
台風一過 昨日は、台風10号の接近に伴う大雨の影響で、近くにある安岐ダムの放流が1時間早くなされ、瀬戸田地区で氾濫もあり、特別警戒5となって避難指示がでたようです。 私の住む武蔵町向陽台は海抜44mの位置にあり、河川の氾濫にも影響を受けないところですので比較的
第49回ナノプラネットゼミの報告(1)
報告(1) 第49回の「ナノプラネットゼミ」を下記の要領で開催しましたので、その概要を報告いたします。 日時:2024年8月28日(水)10:00~12:30 場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432 大分県国東市武蔵町向陽台12-2) 主催:(株)ナノプラネット研究所、
徒然に光マイクロバブル(155)Mコメントに寄せて(7-2)
Mコメント(7-2) Mさんからのコメントについての回答の続きです。 念のため、そのコメント(青字)と回答の前半(緑字)を示しておきます。 質問ですが、「海水マイクロバブルの発生(江田島湾)」の写真ですが、見事に白濁した様子が素晴らしいのですが、白濁と
第49回ナノプラネットゼミの案内
案 内 第49回の「ナノプラネットゼミ」を下記のように開催しますので案内いたします。 なお、8月8日開催予定のナノプラネットゼミは、急な来客予定が入ったことで、その準備のためにやむなく中止になりました。 そこで改めて、第49回を下記の日程で開催しますのでよ
光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(21)
「イノベーションの本質(2-4)」 マッド・リドレーの名著『人類とイノベーション ー世界は「自由」と「失敗」で進化する』における第6章「イノベーションの本質」に関する考察のなかに、次のフレーズが示されています。「人々に理解されるには『15年』かかる」 15年?
徒然に光マイクロバブル(154)Mコメントに寄せて(7)
Mコメント(7) Mさんから熱心なコメントが、ほぼ毎日寄せられてくるようになりました。 いずれも、非常に重要な内容を有していますので、丁寧な対応を行うことにして、本記事での回答を示すことにしています。 以下、最近寄せられたMさんのコメント(青字)です。
光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(28)
「イノベーションの本質(1-13)」 Mさんから熱心なコメントが、ほぼ毎回寄せられてきていましたので、本来の記事の掲載がなされていませんでした。 この状態を脱するために、Mさんのコメントの回答を別稿に移しましたので、この以前の記事シリーズを再開します。 まず
さわやかロハス生活(4600回記念)(46)黄色いキュウリ
黄色いキュウリ 緑砦館1における今季最後のキュウリを収穫してきました。 その最後にふさわしく、このキュウリは、バナナのような色を呈した美しいキュウリでした。 すでに、このバナナキュウリを採取して、その味を堪能していますので、この収穫を楽しみにしていました
未来を切り拓く若者たち(5250回記念)(12)
未来は青年のもの (12) 一昨日、昨日と、若者大活躍の様子を目のあたりにして、非常にゆかいでした。 その若者の一人は、ドジャーズの大谷翔平選手であり、ホームラン39号、盗塁38となり、40-40の大記録まですぐのところにやってきました。 かれの凄いところは、8
徒然に光マイクロバブル(153)Mコメントに寄せて(6)
Mコメント(6) Mさんから熱心にコメントが寄せられています。 これを「光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)」の記事欄から移設して、本稿で取り扱うことにしました。 以下、最近寄せられたMさんのコメントです。 「そして私の夢とロマンは、光マイクロ
緑砦館物語(337)アグリ作業(266回)
猛暑の峠を越えて 今年の夏は、全国各地で猛暑日が続いています。 昨日の報道によれば、熱中症で亡くなった老人夫婦がおられました。 悲しいことに、クーラーがあっても、その電気代が問題になっていたのでしょうか、その稼働はなされていなかったそうでした。 情けな
老いの覚悟と生き方Ⅱ(5650回記念)(4)老化の分かれ道
陽の光を浴びる習慣が人々を若々しくする 和田秀樹著の『70歳が老化の分かれ道』の第二章における3つ目の重要と思われる命題です。 これを拝読してやや反省の念にかられました。 そういえば、日の光をあまり浴びていない生活をしていると後悔したからでした。 朝とはい
老いの覚悟と生き方(4850回記念)(50回記念)
不易流行と光マイクロバブル(2) 森村誠一さんの「老いの覚悟論」を学びながら、老いの生き方を考究してきました。 このシリーズも50回記念を迎えることになり、その意味をよりふかく、そして、よりおもしろく、さらにはよりゆかいに把握し直してみることにしました。 そ