マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2024年07月

 昨日のガイダンスの続きです。須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念) シーボルトが日本に赴任して、最初に行ったことは、当時流行っていたコレラに関する治療を行ったことでした。 インドの風土病であったコレラがアジア地区で拡散し、日本においても長崎の出島にコレ
『ガイダンス(236)2024年7月(2)』の画像

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梅雨が明けて 梅雨が明けて、今年も本格的な夏がやってきました。 みなさまにおかれましては、猛暑に負けないように、元気にお過ごしください。 この7月の終わりを迎えて、今年は例年のように西日本地区の豪雨災害がないのかなと思っていたところ、その豪雨をもたらす線状
『ガイダンス(235)2024年7月(1)』の画像

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 「イノベーションの本質(1-12)」 Mさんから寄せられた感想とコメントを紹介します。また、その回答を示しておきましょう。 以下は、その最初の文章です。  「旅日記〈20〉いよいよ興味深いところに入ってきました。『今振り返れば、マイクロバブルの発生原理に関する
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(22)』の画像

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70歳が老化の分かれ道(1) 今回は、5650回の記念のシリーズを少し前倒しで開始することにしましょう。 その記念のテーマは「老いの覚悟と生き方Ⅱ」とすることにしました。 すでに、この主題は、森村誠一の『芭蕉の杖跡』を参考にしながら、森村さんとともに松尾芭蕉の「
『老いの覚悟と生き方Ⅱ(5650回記念)(1)老化の分かれ道(1)』の画像

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「一隅の灯」は宝になるか(2) 昨日の記事の続きです。 先日は、若手の社長さんらとかなり突っ込んだ光マイクロバブル技術論議を重ねました。 その内容の柱は、次の3つでした。 赤字の部分が、前記事と本文に関することです。 ①光マイクロバブル技術による動物洗浄商
『OIだより(4800回記念)(28)一隅の灯(2)』の画像

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「一隅の灯」は宝になるか 久しぶりの再開です。 この再開を祝して、国東市国東町岩戸寺1232にある岩戸寺の境内に設置されている「一灯の灯」の碑文を示しておきましょう。岩戸寺の碑文 約1か月前に、親しい関係にある社長さんら3人と、光マイクロバブル技術に関する重
『OIだより(4800回記念)(27)一隅の灯(1)』の画像

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 「イノベーションの本質(1-10)」 マイクロサイズの気泡を大量に発生させる装置の開発過程は、次の2つに大別されます。 第一期:既存のエアレーション装置を改良してW型のエアレーション装置を完成させた。 第二期:W型装置をさらに改良して、マイクロバブル発生装置
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(20)』の画像

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  報告(6)  第48回の「ナノプラネットゼミ」が下記のように開催されましたので、6回目の報告をいたします。  長英・シーボルト(3) 前記事の続きです。   シーボルトは、27歳の時に日本を訪れ、充実した約7年間を過ごしました。 この活動の特徴は、次の3つに
『第48回ナノプラネットゼミの報告(6)』の画像

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未来は青年のもの (11)    最近の藤井聡太七冠のタイトル戦を興味深く拝見しています。 つい先日の王位戦、名人戦、王将戦、叡王戦など、迫力満点の熱戦を繰り広げていただき、将棋の醍醐味と創造力の凄まじい発揮に心を揺り動かされてきました。 21歳そこそこの若
『未来を切り拓く若者たち(5250回記念)(11)』の画像

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梅雨明け  昨日、九州北部の梅雨明けが報じられました。 すでに、快晴の日が数日続いていましたので、梅雨明けも近いと思っていました。 今年は、ゲリラ豪雨による例年のような大きな災害もないなかでの本格的な夏の到来を迎えることができました。 この時期になると、
『緑砦館物語(336)アグリ作業(265回)』の画像

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  報告(5)  第48回の「ナノプラネットゼミ」が下記のように開催されましたので、5回目の報告をいたします。 12:00~12:40 講演 大成博文 「長英・シーボルト・海水光マイクロバブル水」 12:40~13:00 総合討論   長英・シーボルト(2) 前記事の続きです
『第48回ナノプラネットゼミの報告(5)』の画像

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オランダ人・シーボルト  シーボルトは、1823年8月11日に日本の長崎に到着しました。 この時の徳川幕府の将軍は、11代目の徳川家斉(1773-1841)でした。 かれは15歳の若さで将軍になったことから、それを支えたのが老中首座の松平定信であり、この定信の下で幕府財政の
『須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念)(6)』の画像

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  案 内  第49回の「ナノプラネットゼミ」を下記のように開催しますので案内いたします。 ご参加の件、よろしくご検討ください。 日時:2024年8月8日(木)10:00~12:30  場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432 大分県国東市武蔵町向陽台12-2) 主催:(株)ナ
『第49回ナノプラネットゼミの案内』の画像

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  報告(4)  第48回の「ナノプラネットゼミ」が下記のように開催されましたので、4つめの報告をいたします。 12:00~12:40 講演 大成博文 「長英・シーボルト・海水光マイクロバブル水」 12:40~13:00 総合討論   長英・シーボルト 話題提供①と②の報告
『第48回ナノプラネットゼミの報告(4)』の画像

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油断していました  長雨の後に、急に気温が上がってしまい、緑砦館2のキュウリが、それについていけずに弱ってしまいました。 おそらく、この状態では回復は難しいように思います。 直射日光が当たらないように日よけのシートを被せてあげる必要がありましたが、その対
『緑砦館物語(335)アグリ作業(264回)』の画像

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