マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2023年10月

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アグリ作業200回記念 先週末から、やや体調を崩していましたので、アグリ作業を控えていました。 その間、家内と相棒2が、代わりに作業を進めてくださり、感謝いたしました。 さて、今回は、このアグリ作業を開始してから、とうとう200回の記念の日を迎えました。 今調
『緑砦館物語(271)アグリ作業(200回記念)』の画像

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金沢から山中温泉へ 芭蕉らは、弟子の北枝も新たに加わって、曽良と共に3人で山中温泉に向かいました。 金沢では、愛弟子の一笑の悲報に接して悲嘆にくれていた芭蕉でした。 それでも、9日間の逗留において句会を催し、ようやく気を取り戻しての旅立ちでした。 一行が
『老いの覚悟と生き方(4850回記念)(40)奥の細道(26)山中温泉』の画像

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秋深く 天高く馬肥ゆる、おだやかな秋の朝です。 今月も末日近くになりましたので、そのガイダンスをしておきましょう。            「緑砦館物語」  約半年ぶりに、緑砦館(GFH)におけるアグリ作業を再開しました。 まずは、緑砦館2の整備から始めました
『ガイダンス(229)2023年10月』の画像

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緑砦館(GFH)2の整備(3) 懸案だった緑砦館2(GFH2)のB水路のポンプの目詰まりが解消し、正常に稼働し始めました。 この原因は、吸い込み側のホースに小さなスポンジの塊が詰まっていたことにありました。 この改善のために、以前に製作していた改善ホースを
『緑砦館物語(270)アグリ作業(199)再開4日目』の画像

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反響 先日の「小さなコンサート」においては、いくつかの反響がありました。 その第1は、わざわざ大分市から駆け付けてくださったSさんのことです。 Sさんは、亡くなられた夫のS氏の奥様であり、家内が案内のチラシを送った方でもありました。 S氏とは、中津市の病院に入
『徒然に光マイクロバブル(139)小さなコンサート(2)』の画像

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緑砦館2の整備(2) 緑砦館2のB水路の稼働に続いて、その南奥にあるA水路のポンプ稼働を試みましたが、おそらく、噴出側のポンプとホースの目詰まりのせいでしょうか、光マイクロバブルが発生せず、抜本的な改善が必要なようです。 そこで、この改善をひとまずパスして入
『緑砦館物語(269)アグリ作業(198)再開3日目』の画像

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緑砦館2の整備 緑砦館2は、我が家の中庭の南側に設置されています。 太陽光が射し込みやすく、また西日を遮断できますので、温かく野菜が育ちやすいハウスといえます。 このなかには、入り口から入って右側の手前にB水路があります。 幅60㎝、長さ1.5mの小型水路です。
『緑砦館物語(268)アグリ作業(197)再開2日目』の画像

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第六報における視点(2)-10 光マイクロバブルの物理学的特性を要約すると、次のようになります。 「光マイクロバブルは、その発生直後から自己収縮運動を行い、ナノサイズの気泡へと変化していく。 この過程において8~9ヘルツの振動を繰り返し、急激な高温高圧化を遂げ
『須らく雫の石を穿つ如く(31)第六報の脱稿(12)』の画像

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約4か月ぶりの再開 今年の7月2日以来、緑砦館物語の執筆を中断していました。 この間、自家製野菜を食することができずに難儀していました。 無農薬、極低肥料、獲れたての光マイクロバブル水耕栽培による新鮮野菜の食生活がいかにありがちものかを痛感しながら日々過
『緑砦館物語(267)アグリ作業(196)再開』の画像

国東アストホール 国東市役所に併設された「国東アストホール」において、「小さなコンサート」が開催されました。 そこに家内がゲストで出演するので、そのコンサートに出かけました。 子どもから大人まで、数々の出演があり、最後に家内が歌いました。 家内は、音楽大
『徒然に光マイクロバブル(138)小さなコンサート』の画像

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久しぶりに 朝の陽光を浴びたくて、久しぶりに前庭にでてみると、ホトトギスが一斉に咲いていました。 もう秋が深くなっているのですね。 青空の下、ここちよい秋の風に、ホトトギスが小さく揺れていました。 この花を観る度に、約80mの登り窯を新設して新たな備前焼を創
『スナップショット「凱風快晴」(38)ホトトギス』の画像

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未来は青年のもの (6)    先日、将棋棋士の藤井聡太さんが、みごとに八冠という初めての偉業を、しかも最年少において達成されました。 その日は、出だしから永瀬王座が仕組んだ指し手で進み、どちらかといえば藤井七冠は劣勢に甘んじていました。 そのことは、藤井七
『未来を切り拓く若者たち(5250回記念)(6)』の画像

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未来は青年のもの (5)    大谷翔平選手は、アメリカのメジャーリーグにおいて日本人初のホームラン王を獲得しました。 約1か月の怪我による欠場であっても、他の選手が追いつけないまま、悠々と、そのタイトルを得ることができました。 投手としての10勝も含めて、今
『未来を切り拓く若者たち(5250回記念)(5)』の画像

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第六報における視点(2)-9 超音波における崩壊(collapse)現象と比較して光マイクロバブル現象が本質的に異なっていることは、自己収縮運動を示すことです。 超音波においては、強制的に、たとえば25kHz(キロヘルツ)の周波数の波が供給されることで、その膨張と収縮
『須らく雫の石を穿つ如く(30)第六報の脱稿(11)』の画像

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二人の「ダ・ヴィンチ」研究(4) 渡辺崋山と高野長英は、懸命にレオナルド・ダ・ヴィンチの研究に勤しんでいました。 そんな折、宇和島の二宮敬作から新たな資料が再び送付されてきました。 どうやら、それは、レオナルドの幼き頃のことを記した伝記のようなものらしく、
『「渡辺崋山」考(4950回記念)(23)崋山と長英(20)』の画像

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