前回の続き 前回のガイダンスの記事の続きを述べておきましょう。 本日は快晴、徐々に秋の気配が漂ってきましたね。 ここ向陽台は海抜40mの森だったところですので、鳥が啼き、草花が咲き、平地よりも涼しく、やや早く季節が移り替わっていきます。 今も、柔らかい涼しい
2023年08月
ガイダンス(227)2023年8月
晩 夏 夏も終わりかけてきて、吹いてくる風に涼しさを覚えています。 早いもので、今月も末日を迎えました。 前記事においては、7月23日に論文の第五報の投稿を済ませたことを示しましたが、今月は、次の第六報の草稿を書き上げたところであり、これから、その推敲に入る
微笑みの哲学(5100回記念)(4)
老いと微笑みの哲学(4) 昨年末から、執筆を開始した論文の第六報の草稿を書き終えたところですが、今回は、その執筆速度を減じて、やや余裕を持ちながら筆を進めてきました。 そのせいでしょうか? いつもは、この執筆の影響で本ブログ記事が大きく滞ることになっていま
須らく雫の石を穿つ如く(18)第六報の草稿
第六報の動機(2) この度、来る10月4日に、(公財)寝小屋産業振興公社のファインバブル技術産業活用研究会主催の講演会において講演をすることになりました。 その講演題目を「マイクロバブル技術28年の軌跡と今後の可能性」としました。 折しも、一連の論文化において
老いの覚悟と生き方(4850回記念)(34)奥の細道(20)酒田
酒田 芭蕉は、奥の細道のクライマックスとなった東北横断を済ませ、その第二コースの終着地である酒田に到着し、ここで弟子たちとの句会も和やかに開催し、8日という長逗留を行いました。 酒田は、東北地方最大の商人たちの街であり、北海道から京や江戸に物資を運ぶ船便
国東の食環境(417)生シラス
やや大きめの生シラス 本日、お隣のMさんが、新鮮な生シラスを持ってきてくださいました。 やや大きめのものでしたので、まずは、それを生のままで味見しました。 獲れたてならではの味で、感激するほどのものでした。 生シラスに、カボスと醤油をかけて、より美味し
徒然に光マイクロバブル(132)サマフェス(7)虹の寄せ書き
初めてのサマーフェスティバル(7) 甲府の一家は、17日の早朝に我が家を出発、その夜は広島泊まりで、宮島の厳島神社と原爆ドームを見学されたそうです。 原爆ドーム、慰霊碑、子供たちの像の前でのスナップ写真が送られてきました。 また、翌日は滋賀県の民宿に泊まり、
国東の食環境(416)イトヨリ
お隣のMさんが 昨日、お隣のMさんが、獲れたての新鮮な魚を届けてくださいました。 その魚を見て、目を見張りました。 やや小ぶりでしたが、イトヨリという高級魚が6枚、ほかに小さなホゴが1匹ありました。 獲れたてといわれていただけに、非常に新鮮で美しい体形
須らく雫の石を穿つ如く(18)第五編までの執筆を終えて(6)
自信形成問題 先日、新聞記事を読んでいたら、ある著名な作家のエッセイのなかで、人生における自信形成問題が論じられていました。 また、ある方が、それをさらに取り上げ、より詳しく解説をなされていました。 その指摘とは、人生における自信形成は、その動機によって
老いの覚悟と生き方(4850回記念)(33)奥の細道(19)鶴岡
鶴岡 芭蕉一行は、月山や鶴岡の羽黒山五重塔を訪れて、その信仰のなかの「静寂」の奥の極みに触れました。 その後、その静寂から離れ、ほっと安堵しながら鶴岡の長山氏宅へと向かいました。 これは、東北横断という最大の難関を突破し、どこか安らぎを感じた第二コースの
国東の食環境(415)お裾分け
お隣のTさんが 本日、お隣のTさんが、袋に野菜を一杯詰めたままの状態で、お裾分けを持ってきてくださいました。 「どうぞ、好きなだけ取ってください」といわれ、少々面食らっていたところに、家内がやってきましたので、その対応を委ねました。 どうやら、奥様の実
徒然に光マイクロバブル(131)サマフェス(6)
初めてのサマーフェスティバル(6) 16日の午前中、孫たちは、再度海へ、お気に入りのシーグラス探しに出かけました。 海のない山梨ですので、しかも今の甲府盆地は暑く、海辺で涼しい風が吹き寄せる国東の海岸での散策を楽しんだのではないでしょうか。 収穫したたくさん
徒然に光マイクロバブル(130)サマフェス(5)
初めてのサマーフェスティバル(5) 15日のサマフェスのハイライトは、夕食後のケーキカットと孫たちの演技でした。 近くの日出町に、ケーキ名店の「パニエ」があり、ここで次の3つを注文しました。 1)生チョコ 孫たちの「宝さがし」用 2)チーズブッセ 各家族へのプ
須らく雫の石を穿つ如く(17)第六報の執筆開始(1)
第六報の動機(1) 昨日は、我が家のサマフェスが終わり、朝早く甲府の孫たちが来るまで帰路に向かいました。 それぞれが、素敵な思い出を抱いての帰りだったので、笑顔で手を振ってくださいました。 「また、来年もよろしくお願いします」と、家族を代表して、お父さんが
徒然に光マイクロバブル(129)サマフェス(4)
初めてのサマーフェスティバル(4) 14日、孫たちは、近くの杵築市にあるハーモニーランドに行きました。 幼いころから、行き慣れた遊園地であり、親子二代にわたって楽しんできたところです。 私の母が、私の長女と次女をよく連れて行ったところでもあり、今度は、その長