MOさんからのプレゼント(2) 先日は、MOさんと娘さん(小学校5年生)が一緒に来られ、たくさんの野菜をいただきました。 まずは、MOネギ3㎏を3000円で購入、ほかに、MOネギキムチ、トマト、キュウリ、大葉、それからニンニクもありました。 早速、MOさんの勧めも
2023年07月
ガイダンス(227)2023年7月
夏の到来 梅雨が明けて、本格的な夏がやってきました。 今年も、前庭に高砂百合がたくさん咲きそうです。 7月23日に、執筆中の一連の論文の第五報の投稿を済ませ、この一週間は、疲労の緩和と体力の回復に勤しみ、さらには、滞っていたブログの記事の更新に努めてきました
「渡辺崋山」考(4950回記念)(20)崋山と長英(17)
二人の「ダ・ヴィンチ」研究 渡辺崋山と高野長英の「レオナルド・ダ・ヴィンチおよびイタリアルネサンス研究」が始まりました。 「崋山さん、数日前に、二宮敬作からおもしろい手紙と資料が届きました。 それには、ある西洋好きな変人からもらったそうですが、それは極秘
国東の食環境(414)MO野菜(1)
MOさんからのプレゼント 久しぶりに、MOさんと面会しました。 先日、MOネギを注文したので、その3㎏を持参してくださいました。 そのほかに、MOネギキムチ、トマト、キュウリ、大葉も持参してくださいました。 このうち、MOさんの勧めもあって、早速、ミニトマトをい
須らく雫の石を穿つ如く(14)第五編までの執筆を終えて(2)
第一報の特徴 第一報の題目は、「21世紀における高専教育改革の展望-実践的技術教育の足場-」でした。 冒頭において、名画「2001年宇宙の旅」の冒頭のシーンを引用し、類人猿が、石碑「モノリス」に触れることによって、何らかの刺激を受け、道具を発明した際の創造性の問
未来を切り拓く若者たち(5250回記念)(3)
未来は青年のもの (3) 私が注目しているもう一人の若者は、藤井聡太竜王です。 かれは、大谷選手よりも約10歳若く、先日は、20歳の誕生日において棋王戦に勝利するという快挙を成し遂げました。 残り5勝すれば、初の夢の八冠達成という大偉業を成すことができま
老いの覚悟と生き方(4850回記念)(31)奥の細道(17)最上川
尾花沢から新庄へ 最上川は、山形の米沢北へ酒田に向かって流れており、単独県内における日本最大の長さを有する川です。 古くから、この川を利用しての輸送がなされていました。 たとえば、尾花沢の鈴木清風は、そこで紅花問屋として財をなしていきましたが、尾花沢で栽
創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(42)久松俊一(24)
追悼・久松俊一先生(24) 久松先生、本稿も24回目、なかなかのロングランになっています。 それだけ、ご存命の際には、先生が大切な存在だったのではないかと思います。 折しも、「21世紀における高専教育改革の展望」の第一報から五報目までを認めていましたので
未来を切り拓く若者たち(5250回記念)(2)
未来は青年のもの (2) 大谷翔平は、タイガーズ戦のダブルヘッダー第一戦に繰り上げ登板して、被安打1で初の完封試合をやってのけました。 そして、40分後の第二戦においては、第37号と38号のホームランをかっ飛ばしました。 そして今日のブルージェイズの初戦に
未来を切り拓く若者たち(5250回記念)(1)
未来は青年のもの 若いころから、この言葉をよく聞いてきました。 また、映画「若者たち」、そして「青年は荒野をめざす」という歌にも親しみを感じました。 その私も、「後期高齢者」というへんてこな呼称の仲間入りをしたようで、先日、その認証カードが送られて
老いの覚悟と生き方(4850回記念)(30)奥の細道(16)立石寺
山寺へ 紅花の思い出を残しながら、芭蕉らは、奥の細道の第二コースのハイライトである山寺(立石寺)へと向かいました。 10日間の尾花沢滞在で、心身の疲れを癒し、すっかり元気を回復しての山入りでした。 尾花沢から山寺駅までは約40㎞、徒歩で約8時間の工程でした。
須らく雫の石を穿つ如く(13)第五編までの執筆を終えて(1)
「後半戦」に突入 数日前に、「21世紀における高専教育改革の展望」という一連の論文化作業において、その第五報の投稿を終え、その後半戦に突入したことを述べました。 この間を振り返れば、昨年末以来の取り組みになりますので、決して短い期間ではありません。 このよ
創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(41)久松俊一(23)
追悼・久松俊一先生(23) 久松先生、草葉の陰でいかがお過ごしでしょうか? ご存命であれば、以前のように、私が投稿した論文の査読に取り組まれているのではないでしょうか? たしか、2015年の論文の時もそうでしたね。 その査読を行った後に、しばらくして、あ
老いの覚悟と生き方(4850回記念)(29)奥の細道(15)尾花沢
山刀伐(なたぎり)峠越え 3日間の大雨で、封人の家に留まっていた芭蕉らは、山賊が出るという山刀伐峠に向かいました。 出かける時に、その山賊に備えて、封人の家の大家が屈強な若者をガードマンを付けてくれました。 鑿虱に悩まされ、馬の尿の臭いで苦しめられた芭蕉
徒然に光マイクロバブル(125)第五編の投稿完了
私の梅雨明け 昨夕,執筆中でした論文を仕上げて、学会の方に投稿を済ませました。 これで、予定の7編のうちの5つの執筆を済ませたことになりますので、しばしの安堵感が漂ってきました。 この執筆は、昨年末から始めたものですが、その第1編の執筆に約4か月を要しま