マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」 イメージ画像

2023年05月

4
追悼・久松俊一先生(9)   1995年8月1日に,画期的な日本高専学会が創立されました. 改めて,これを準備された方々に深く感謝いたします. 私は,この年の8月31日に,留学先のアメリカ南カリフォルニア大学から帰国しました. その時,最初に感じたのは,狭い空間に小
『創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(26)久松俊一(9)』の画像

3
仕上げ この3日間は、朝から夜までかかって、論文の仕上げをしていました。 そして昨日の夜遅く、その脱稿に至りました。 論文としての中身に関する山は越えているのですが、最後の練り上げによって、その見栄えがかなり違ってきます。 その意味で、結論の前の章における
『徒然に光マイクロバブル(120)第三報(4)脱稿』の画像

3
夏の初め 2003年も5カ月が過ぎようとしています。 時が経つのは速いもので、まさに光陰矢のごとくですね。 あることがきっかけになって、前職場において考えていたことをまとめる時期がやってきたのではないかと思うようになりました。 その一念発起をしたのが昨年末、以
『ガイダンス(225)2023年5月』の画像

3
ひねもす推敲 本日は,朝早くから夕方遅くまで執筆中の第三報の論文推敲を繰り返していました. 昨日の第一次推敲の残りの部分から開始したのですが,それを最初からやり直して,文章と文字の修正と確定を行っていきました. これが第二次の推敲でした. この草稿におい
『徒然に光マイクロバブル(119)第三報(3)推敲(2)』の画像

4
追悼・久松俊一先生(8)   前記事において紹介したように,木更津高専の西田校長の指向と同校一般科目の先生方の意向が同調し始め,その具体化として一般科目のカリキュラムについての自主的研究が進展していったことが非常に重要な出来事でした. この契機となったのが
『創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(25)久松俊一(8)』の画像

4
最初の推敲 昨年末から,前職場への最後の恩返しと思って,一連の論文執筆を続けてきました. その第一報と二報は,ほぼ2か月を要して投稿を済ませました. また,次の第三報の草稿をほぼ書き終え,その最初の推敲に入りました. いつものように,これを行ってから,結論
『徒然に光マイクロバブル(118)第三報(2)推敲』の画像

4
追悼・久松俊一先生(7)   私の人選における選択問題が,一気に浮上してきて,そのなかから,ドイツ・アメリカへの海外留学を選んだことは大正解でした. そのことが,私や家族の帰国後の生き方に,非常によい反映をもたらしました. いずれ,そのことを紹介する機会が
『創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(24)久松俊一(7)』の画像

4
記事の更新ができない 毎日の記事の更新ができずに申し訳なく思っています。      本日、5月の初めから取り組んでいた一連の論文の第三報の本文をほぼ書き終えました。 残るは、結論と和英の要約、参考文献などとなりました。 今回は、前の第一報、二報に続くもので
『徒然に光マイクロバブル(117)第三報』の画像

4
かどや   宇和島の駅前にある「かどや」は、老舗の郷土料理店です。 ここに行って必ず注文していたのが、宇和島名物の「鯛飯」と「じゃこ天」でした。 高野長英は、最初に二宮敬作に連れられていったのがきっかけとなり、そのじゃこ天を肴にして地元の銘酒「虎の尾」を飲
『「渡辺崋山」考(4950回記念)(17)崋山と長英(14)』の画像

4
追悼・久松俊一先生(6)   前記事において示した私の追悼文の第四節の部分を再録します.  4.    共に日本高専学会の活動に参加日本高専学会は,1995年8月1日に創設されました.この時,私はドイツ・アメリカに留学中であり,この栄えある設立総会に参加することがで
『創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(23)久松俊一(6)』の画像

4
追悼・久松俊一先生(5)   前記事において示した私の追悼文の第三節の後半部分を再録します。  3.  源流は「私たちの高専改革プラン」注(1) ・・・・案の定,その提言については,みな頭を捻ってばかりで,何も良いアイデアが出ないままに2泊3日の最終日の朝を迎えま
『創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(22)久松俊一(5)』の画像

2
アイコの蔓を移動 本日は、論文執筆の合間に時間を作って、アグリ作業を楽しみました。 まずは、緑砦館1のBレーンに植わっているMOネギを収穫しました。 おそらく、数十本はあったでしょうか。 このネギが非常に美味しくなっていて生でよし、ネギ焼にしてよしであり、う
『緑砦館物語(265回)アグリ作業(194)5月20日』の画像

3
シラン 約11年前に、周南市から移転した時に、庭に咲いていたシランの株を持ってきました。 私は、ずっと官舎住まいでしたので、二番目の官舎の庭に、このシランが咲いていました。 私の母は、庭の草花を育て愛でるのが好きでした。 あるとき、庭にどんな植物があります
『スナップショット「凱風快晴」(28)シラン』の画像

4
追悼・久松俊一先生(4)   前記事において示した私の追悼文の第三節の後半部分を再録します。  3.  源流は「私たちの高専改革プラン」注(1)  ・・・そこでは,集約した,それぞれの文書の検討は上手く進んでまとめられたのですが,案の定,その提言については,みな
『創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(21)久松俊一(4)』の画像

4
追悼・久松俊一先生(3)   前記事からの続きです。私の追悼文の第三節を示します。  3.  源流は「私たちの高専改革プラン」注(1)  とくに,先生とは,本改革プランが示した3つの提言について集中的な議論を行いました.その3つの提言とは,①全国的な高専ネットワ
『創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(20)久松俊一(3)』の画像

↑このページのトップヘ