マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2020年12月

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はじめに(5)    その第2は、この技術の創成が、企業や大学からではなく「高専」という実践的教育の場から出現したことにある。周知のように、高専では実践的な教育研究が重視されてきたことから、その技術思想が実際の装置開発においても非常に有効であった。   
『回顧2015-2020(4200回記念)(5)』の画像

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豪 傑 かれの豪快さは、どこから生まれたのか。 幼いころに火傷を負い、指がくっついて固まってしまい、その苦難を背負う中で医学を学んだ忍耐力を養ったせいでしょうか。 それとも、アメリカに留学し、苦労して医学の研究に取り組んだことで養われたのでしょうか。 先
『ニーズの泉(4150回記念)(5)豪傑と情熱』の画像

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 夕方になって、カメラを持って家の周囲を散歩しました。 丁度、竹藪の向こうに陽が沈んでいました。  淡い茜色で夕空が染まっていました。ーーー なんと上品な色か!と思って、思わずシャッターを押しました。 竹藪のシルエットも鮮やかで、素敵な対比を示していまし
『スナップショット「凱風快晴」(2)冬の夕方』の画像

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道の駅「いんない」の野菜     全国的に、新型コロナウイルスが猛威を振るい始めました。 昨日は、全国で3000名、東京で621名の過去最高数を更新しました。 これは先週予測した通りで、全国各地で、病院崩壊が始まった、あるいはそれに近づいて逼迫しているという情報
『中津・院内へ(3)道の駅「いんない」(2)』の画像

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道の駅「いんない」    家内から、沖縄の祖母に果物を送りたいので、何か買ってきてくださいと頼まれていましたので、丸清から道の駅「院内」に直行してもらいました。 院内は、宇佐市の西南部にあり、古い石橋で有名です。また、この道の駅では、地元で獲れた野菜や果物
『中津・院内へ(2)道の駅「いんない」(1)』の画像

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中津へ    本日は、朝早く起き、すぐに光マイクロバブル入浴を済ませてから大分県中津市に向かいました。 まず、K整形外科病院・N付属介護老人保健施設のOさんと面会しました。 いつも元気なOさんは相変わらずで、同施設との今後の共同研究の進め方について協議しま
『中津・院内へ(1)丸清』の画像

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 過去最大 このところ、新型コロナウイルスの感染者数において過去最高を更新し続けています。 昨日の報道によれば、全国で2809人、東京でも572人(過去最高に次ぐ二番目の多さ)、大阪472人、愛知でも過去最高が報じられています。 おそらく、まもなく、全国で3000人、
『徒然に光マイクロバブル(59)新型コロナウイルス(42)』の画像

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顕微鏡技術の限界 お札にまで登場している英雄は、アフリカで黄熱病の研究に取り組みました。 かれの素晴らしい研究のひとつに、性病の梅毒菌を見出したことがありました。 その代表的な細菌が「スピロヘータ」といって、蛇のようにくねくね曲がって泳ぐ細菌です。 これ
『ニーズの泉(4150回記念)(5)』の画像

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 11月開催予定の第34回ナノプラネットゼミが、都合により延期されましたので、再案内をいたします。  以下の日程で第34回記念のナノプラネットゼミを開催します。 日時:2020年12月12日(土)09:30~12:30 場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432 大分県国東市武蔵
『第34回ナノプラネットゼミの再案内』の画像

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はじめに(4) 同時に、もともと好奇心が強く、吃驚現象が好きな日本国民にとってマイクロバブルは受容しやすい技術であり、その成果がメディアを通じて報道されるたびに、その理解も徐々に広がっていった。 その典型事例として、図1に、マイクロバブル育ちのカキ(大船
『回顧2015-2020(4200回記念)(4)』の画像

イチジク    秋になるとイチジクが里の駅「武蔵」の店頭に並べられます。 やや黒みがかったイチジクで、その味は上品です。 幼いころ、このイチジクを食べることができませんでした。 母が、おなかを壊すといって、食べることを禁じていた果物だったからでした。 き
『国東の食環境(320)イチジク』の画像

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 新たに、「スナップショット『凱風快晴』」を開始することにしました。   ここでいう「凱風快晴」は、ここちよく晴れた日に南から緩やかに吹いてくる風を意味し、葛飾北斎の「富嶽三十六景」において有名な通称「赤富士」の正式名として知られています。 この『凱風快晴
『スナップショット「凱風快晴」(1)』の画像

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 ホットケーキづくり 先日、ユッツがやってきた時に、家内が「シロクマちゃんのホットケーキ」という絵本を読み聞かせしていたら、ユッツが、すこぶる喜びましたので、実際に、そのホットケーキづくりを始めました。 家内にとっては、自分の子供たちや孫のしらたまちゃん
『ユッツ(33)』の画像

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一つのメイル 去る9月の末ごろに、ナノプラネット研究所の問い合わせのメイルがありました。 それが私の方に転送されてきました。 その内容には、まず、その送信者が光マイクロバブル入浴の愛好者であり、それが妹さんやお母さんにも普及されて喜ばれている旨の紹介がな
『ニーズの泉(4150回記念)(4)』の画像

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                 はじめに(3)この時期(1995~2014年)における発展の特徴の第1は、あたかも「吃驚現象」とも呼べるような成功事例が、次々に起こったことであった。当然のことながら、これらの成果が重要な刺激となり、後追いながらも科学的および技術的
『回顧2015-2020(4200回記念)(3)』の画像

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