マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2020年02月

   マイクロバブルフォーム洗浄・温浴法における第二の特徴は、使用するシャンプー液がきわめて少量であることです。 たとえば、わが国におけるトップトリマーの松林智宣さんの場合、約200リットルのお湯のなかに、わずかに10㏄のシャンプー液を注入します。 この濃度は
『光マイクロバブルとマイクロバブルフォーム(3650回記念)(29)』の画像

 今回の新型コロナウイルスの報道に接して、おかしなことが、いくつも観えてきています。 ①クルーズ船での封じ込みを行い、なぜ迅速にPCR感染検査を行わなかったのか? ②船内での感染者が大量に発生したのに、この封じ込めは成功したと強弁したのはなぜか? ③下船後の
『徒然に光マイクロバブル(14)新型コロナウイルス(10)』の画像

 今回の新型コロナウイルスの感染拡大において、私が深く認識させられたことは、わが国の超高齢化社会において、これにどう対応するかの問題でした。 中国の感染者の事例によれば、高齢者ほど致死率が高く、さらにその死亡者には糖尿病などの持病者が多いと聞いて、強く考
『超高齢化社会を生き抜くために(3900回記念)(4)』の画像

 国東半島は、昔から降雨の少ないところです。 国東の年平均降雨量は1699㎜、大分県は2200㎜ですので、県内でも雨の比較的少ない地域といえます。 そして、この半島には大きな川もなく、水の確保には昔から苦労をなさってきたのでしょう。 この苦労が実って、国東半島に
『国東物語(11)知られざる「豊穣の水」(8)』の画像

 先日、長野のKさんに送付した閉鎖水域における水質浄化の提案は、関係者のみなさんに示され、その折の反応は好意的であったという報告がありました。 Kさんは、たしか私よりも年上ですので、これは地域におけるゴールデンエイジの取り組みとして発展していくと幸いですね
『超高齢化社会を生き抜くために(3900回記念)(3)(改題「2020出初め」)』の画像

 今日は、三連休の最後の日、静かな快晴の朝です。 今朝の新型コロナウイルス報道では、日本感染症学会において、このウイルス感染の蔓延が地域で始まっている、というレポートがありました。 温かい日本の地中海といわれる穏やかな国東ですが、この感染の蔓延が、いくつ
『三連休の最終日』の画像

 おはようございます。国東は、気持ちの良い快晴、爽やかな朝の光が入り込んでいます。 昨夜は、ある植物工場における基本設計を深夜まで行っていたせいか、床に就くとすぐに就寝しました。 そのせいか、今朝は5時過ぎに起きて、眠気眼で新聞を読んでいるうちにうとうとし
『ガイダンス(88)2020年2月』の画像

 今朝ほど、大分県の医療関係担当者が新型コロナウイルスの感染者が8名出ていることを漏らしたというネット情報がありました。 これによれば、明確な発表には至っていないようですが、その真偽も含めて気になるところです。  大分県には大きな港があり、そこには中国から
『徒然に光マイクロバブル(13)新型コロナウイルス(9)』の画像

 S先生は、口腔外科学の権威であり、その分野の国際学会の会長をなさった方でした。 その専門の分野においては、常に学問的研鑽を重ねられる一方で、現場の病院においては、すばらしい手術をなさっておられました。 この手術と治療によって助けられた患者さんが少なくなく
『S先生の「遺言」(3)「非家の人」』の画像

 前回の記事の続きです。 新型コロナウイルスに関する第2の特徴は、その全身により小さな突起がたくさん生えていることです。 身体全体の直径は約100ナノメートル(nm)ですので、その角のような突起のサイズは、その10分の1程度といってよいでしょう。 ということは、1
『徒然に光マイクロバブル(12)新型コロナウイルス(8)』の画像

 この3日間、長野のKさんの依頼で少々根を詰めた仕事をしておりました。 いつものことですが、最後のスパートにおいては、ひねもす机に向かい、朝方まで頑張って終わり、という状態に至りますが、今回もそれに近いものでした。 このKさんには、いつもお世話になっていて
『2020の出初め(3850回記念)(4)超高齢化社会を生き抜くために(2)』の画像

 先日は、外国からの訪問者があり、国東の海の幸でもてなすことになりました。 いつもお気に入りの海の幸、早速家内に、朝早く国東安岐港の魚の競りにいっていただき、その海の幸を買ってきていただきました。 運よく、立派な生きた鯛と小ぶりのアコウがあったそうで、そ
『国東の食環境(286)鯛とアコウ』の画像

 今日は、C県から企業の方の訪問がありました。 すでに、数回の訪問をなされた方で、その度に光マイクロバブルについてのご理解を深められています。 この方がI県の社長さんと訪問され、私どもの技術を熱心に勉強されて、ぜひとも地元で試験プラントを設置したいという意
『命と健康の『ものづくり』Ⅱ(3600回記念)(16)』の画像

 早くも2月の半ば、出初めが本格的な始動に変換し始めています。 しかし、この季節は花粉が飛び交うようになる季節であり、ここ大分ではPM2.5が舞い降りてくる季節でもあります。 周知のように、PM2.5とは、直径2.5㎛の微粒子のことであり、これが風に乗って中国大陸から
『2020の出初め(3850回記念)(3)超高齢化社会を生き抜くために(1)』の画像

 今回の新型コロナウイルスは、早い段階で感染することが明らかになりつつあります。 このウイルスの大きさは100㎛前後であり、その感染の初期は口や喉にウイルスが付着、培養され、それが外に飛び出すことによって感染がなされると解説されています。 周知のように、口の

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