マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2019年07月

 梅雨が明け、本格的な夏が始まりました。 昼間は暑くて作業ができないので、朝夕の涼しいときに身体を動かすことにしています。 本日は、先日水路から取り出した国東特産の植物の根の清掃など、かなり込み入った作業を行いました。 また、緑砦館3においては、先週の作
『緑砦館物語Ⅱ(35)ツルムラサキの若葉』の画像

 第4のエピソードは、次の4つの視点を明らかにしたことでした。 これらは、今となっては当たり前といってもよいことですが、これをきちんと明らかにして、堂々と示すことには小さくない意義がありました。 ①高専30年の総括を踏まえて ②高専成長論の立場に立って ③
『高専の未来図(27)技術開発とは何か(12)』の画像

 その運命的出会いは、今年の2月に大分市で開催されたゆけむりアクセラレーションプログラムのファイナルサミットにおいて実現されました。 このプログラムは、大分県が中小企業を支援するために始めた事業であり、その特徴は、ベンチャー企業を支援しているデロイト・トー
『「命と健康の『ものづくり』Ⅱ」(3600回記念)(6)』の画像

 今度、下記の要領で開催される東京でのセミナーの案内において、少し解説を加えておきましょう。 ●日時 2019年10月25日(金) 10:00-16:40 ●会場 [東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO)6階 F会議室 ≪未来を切り拓くイノベーション戦略≫ 光マイクロバブル技
『東京セミナー「光マイクロバブル技術の核心と展望」の案内(2)』の画像

 先日、緑砦館における作業を行った際に、作業手袋が見つからず、外に放置されていたビニール製の手袋をそのまま使ったのが最悪の状態を生み出すことになりました。 その手袋を嵌めた瞬間に何かの違和感を覚えたのですが、それを気にせず、そのままにして作業を行っていた
『私の光マイクロバブル入浴研究Ⅲ(28)』の画像

 先ほど、光マイクロバブル技術特別セミナーの第30回を終えました。 このセミナーを開始したのは、昨年の10月25日ですので、じつに9か月にわたる超ロングランの特別セミナーになっています。 毎週木曜日の18時から始まり、終わりはいつも21時を過ぎていますので、受講生
『光マイクロバブル技術特別セミナーの第30回を終えて』の画像

 国東安岐港の魚の競りで、新鮮な鯵を購入しました。 やや小ぶりですが、生きのよい、光り輝いている鯵でした。 その写真を示しましょう。 鯵 まずは、その新鮮さを生かして刺身でいただきました。 鯵特有の柔らかさと甘さが、そのおいしさを引き立てていました。 2
『国東の食環境(258)鯵(あじ)』の画像

 本日は、久しぶりに緑砦館に入って作業を行い、心地よい汗をかきました。 昼間は暑いので夕方から開始し、それが終わった時には、周りがすっかり暗くなっていました。 この春以来、緑砦館では、当面の大切な懸案事項に関する取り組みを優先させてきたために、その栽培範
『緑砦館物語Ⅱ(34)久しぶりの汗』の画像

   「光マイクロバブル水によってキューティクルが開いた」ことに関して、私たちが到達した仮説は、次のようなものでした。 「光マイクロバブル水がキューティクルを通してコルテックスにまで浸透し、そのコルテックス内が水分で満たされることによって膨潤し、それに伴っ
『光マイクロバブルとマイクロバブルフォーム(3550回記念)(20)』の画像

 「私たちの高専改革プラン(1994年3月)」が明らかにされたのは、全大協高専協議会の教育研究集会が木更津で開催された折でした。 その反響は、大変大きく、これによって多くの組合員のみなさんが確信をえたことが重要でした。 私は、この文書作りの実質的な責任者でした
『高専の未来図(26)技術開発とは何か(11)』の画像

 先日、外国からお客さんを迎えましたので、その「おもてなし」に国東安岐港の競りに行きました。 その折、やや小ぶりでしたが、獲りたての新鮮なヤリイカを見つけました。 その写真を示しましょう。 ヤリイカ ヤリイカといえば、山口県の北浦地方が有名です。 しかし
『国東の食環境(256)ヤリイカ』の画像

 今回は、先日において示した4つの命題のうちの4つ目について考えてみましょう。 4.「脳のリハビリにも卓球は最高」 前述の佐藤智彦先生(大分市医師会立アルメイダ病院、当時)先生は、卓球について次のように語っておられます。 「卓球は、健康を回復するためのリハ
『脳と卓球・光マイクロバブル(3650回記念)(5)』の画像

 2名の文部大臣が、二度にわたって「高専を専科大学にします」と記者会見を行った「騒動」は、高専の設置基準に関する根本問題の解決を回避したことにあり、それによって「とん挫」してしまったのでした。 「研究機関ではない高専を大学とは呼べない」 これが当時の内閣
『高専の未来図(25)技術開発とは何か(10)』の画像

今度10月に東京で開催されるセミナーの案内が届きましたので、参考までに、下記のように案内いたします。★マイクロ/ナノバブルの原理・特性・装置等の基礎から光マイクロバブル技術の核心と最新ノウハウ、農業・洗浄・介護福祉など様々な応用展開、そして技術戦略の描き方

 ある栽培実験が継続しています。 第1回目の実験を数回繰り返すことによって、どうやらやり方が解ってきました。 これは「ノウハウ」というもので、ここには、その実験に則した知恵を工夫が散りばめられています。 そこで、新たな実験をしていたいと思っていたところ、特
『緑砦館物語Ⅱ(33)ある栽培実験(3)』の画像

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