今月のブログガイダンスは、やや遅くなっての執筆です。 いよいよ、2017年が始まり、いろいろな立ち上げが現実的になってまいりました。 それでも、相変わらずの懸案をいくつも抱えてのことですが、今年も、よろしくお付き合いのほどをお願いいたします。 さて、年始か
2017年01月
高専は、どこへ向かうのか(2450回記念)(11)
ある意味で、その分水嶺を超えることは、当時の私にとって、小さくない出来事でした。 すでに、述べてきたように、専科大学をめぐる論議は、当時の「国専協」の上層部において活発になされていましたが、それは現場の私たちとは無関係の雲の上でなされていたものでした。
高専は、どこへ向かうのか(2450回記念)(10)
前回の記事から、だいぶ時間が過ぎ、間延びしてしまいました。 ご関心の読者のみなさまには、深くお詫びいたします。 新しい年を迎え、わずかですが、時間の余裕を持てたようですが、それも束の間のことでしょうか、明日からは、平常の忙しさの中に侵入していくような気
私のマイクロバブル生活研究(70)奮闘編(20)カレーライス
東京からのお客さんを迎えることになり、久しぶりにカレーライスを作ることになりました。 以前は、近くに住んでいた今は亡き姉が、このカレーを好まれていましたので、それこそ、毎週土曜日になると作っては持って行って食べていただきました。 「おいしい!」を連発し
今年初の新春特別セミナー
昨日から、2泊3日の特別セミナーが始まっています。 このセミナーは、特別の要望が寄せられたとき、あるいは、今回のように新たなプロジェクトが開始されるときに、その理論と実践に関する「特学訓(特別学習・訓練)」を行っています。 今回のテーマは、各種の洗浄に関
私のマイクロバブル生活研究(69)入浴編(9)
かれが指摘した3つ目の課題について考えてみましょう。 しっかり空気を吸って、体内に酸素を取り入れることでした。 これについては、正月早々にNHKで再放送された「シリーズ医療革命」が参考になりました。 全部で6回のシリーズもので、これは見ごたえがありました。
母と暮らせば(1)
1日の夜に、「母と暮らせば」の映画放送があると聞き、それを視聴するのを楽しみにしていました。 しかし、運悪く見過ごしてしまい、残念至極の思いが残ったままになっていました。 ところが、最近になって再放送があり、これをしっかり録画することができました。 そこで
国東の食環境(151)市田柿
先日、本ブログの愛読者から、下記の「市田柿」が送られてきました。 日本の中部地方においては、この種の「干し柿」の名産が多いことは知っていましたが、この長野県産の「市田柿」は初物でした。 説明書を見ると、この名前の由来は、下伊那郡市田村(現在の高森町市田
私のマイクロバブル生活研究(68)入浴編(8)
かれが指摘した2つ目の課題について考えてみましょう。 昨年末に上京した折のことを思い出しました。 旅先のことでもあり、身体に疲れを覚えると、ついついコーカロリーのものがほしくなってしまいました。 朝は早くから電車に乗りまたしのでゆっくりと朝食をいただくこ
私のマイクロバブル生活研究(67)入浴編(7)
年明け早々の先日、闘病中の友人から丁寧なメイルをいただきました。 これを三度、四度と読み返し、その意味を考えてみました。 かれも、かなり長い病気生活ですので、その事情に触れるたびに、私も長い入院生活を行ったことを思い出してしまいました。 こう長くなると
2017年を迎えて(3)
これまで述べてきたように、3度にわたる規模を変えての予備実験の成果を生かして、具体的な装置の設計を行うことができました。 このようなことは、これまでにも何度か経験してきたことですが、重要なことは、その都度、おかれた条件に則してマイクロバブル装置とそのシス
マイクロ・ナノバブル技術考(2650回記念)(4)
前記事において、マイクロ・ナノバブルに関する考察を行う際に、とても重要な2つの視点を明らかにしました。 それらは、マイクロ・ナノバブルの科学と技術に関することでした。 この20年余を振り返りますと、この両者は次のような相互関係を有していました。 私どもが開
国東の食環境(150回記念)天然ブリ
昨日は、親しい友人の家族を招いて、そしてしらたまちゃん家族も加わっての新年会が開催されました。 その際、その友人が、朝獲れたという天然のブリを持参してくださいました。 昨年末から、その天然ブリを競り市場で探していたのですが、これが見つからず、「今年は無
回顧2045(2600回記念)(5)
ーーー そうだね、「生活ライブ浴」、この概念が明確になるきっかけが、あの沖縄での経験だったね。 「その後、その当事者がすっかり気に入り、それをお母さんにも使ってもらうという、素敵な心温まるプレゼントなったようで、これもすばらしいことだった。 この波紋は、
国東の食環境(149)塩トマト
年末に、マイクロバブル研究会委員のHさんが、塩トマトを持ってきてくださいました。 塩トマトとは、トマトの水耕栽培において、その溶液中に塩分を注入しながら育てたトマトのことです。 塩分? それは、植物にとって大敵のはずでは? もちろん、トマトにとっても、そ