昼ご飯は、国東の海の幸でもてなすことにしました。 運が良いことに、昨日いただいた大きなサワラが食べごろになっているはずで、それに鯛とイカの刺身も加わっていました。 サワラは、柔らくなって何とも言えない美味しさになっていました。 これらを手巻き寿司にして
2016年10月
お知らせ(第17回マイクロバブル研究会)
第17回マイクロバブル研究会の案内 日時:2016年11月30日(水曜)18~20時 場所:㈱ナノプラネット研究所会議室(大分県国東市武蔵町向陽台12-3 電話:0978-64-8155) 話題提供:マイクロバブル洗浄、マイクロバブル技術と料理法について(2)第17回マイクロバブル研究
「重要な何か」が変わるとき(1)
昨日は、外国からのお客さんが、朝から来られていました。 すでに数回来訪され、すっかり知己を得た方であり、今回は一人での訪問でした。 日本語に対する会話程度の理解はできるようであり、厳密なやり取りはどうするのかと思っていたら、いきなりアイパッドを取り出さ
国東の食環境(140)サワラ
昨日の夕方、暗くなってから、左官屋のYさん(兄弟のお兄さんの方)がやってきました。 「先生、今、サワラを釣り上げたので持ってきました!」 なんと立派なサワラを目の前に出されて、こちらも吃驚しました。 「それにしても、大きいね。いつ釣ったのですか?」 「たっ
最近のマイクロバブル技術を俯瞰して(4)
「20年の長きにわたって存在してきた困難が、マイクロバブル技術で解決できた!」 これは、ある意味で、とても画期的なことでした。 なぜなら、この解決によって、決して小さくない、そして狭くない可能性が生まれてきたからでした。 じつは、この問題では、昨年のノー
「古備前」考(1)
「古備前とは何か」、このところ、これをめぐっての格闘が続いています。 備前焼は、鎌倉時代から本格的に始まったようで、当時は生活用具が中心で、落としても割れない丈夫な焼物として人気を集めていました。 それが、安土桃山時代に入ると、武士や大阪商人の支援を受
高専は、どこへ向かうのか(2450回記念)(8)
2代の文部大臣が、二度にわたって記者会見まで行いながら、高専の「専科大学」への名称変更は、とうとう実現しませんでした。 その理由は、高専の設置基準、すなわち、教育機関であることをそのままにして、それを「大学」とは呼ぶことができない、ここを突破することが
国東の食環境(139)
今朝は、長崎から魚好きのお客さんがくるので、国東安岐港の競りに行くことにしました。 自宅を出る時に、時間を要してしまい、市場に着いたときには、競りが終わり、みなさんが帰り支度をしているところでした。 「これはやばい、急いで買おう!」 すぐに、残っていた
ゴールドクラウンⅡ(2550回記念)「涙と奇跡の物語」(8)
ペロのマイクロバブル温浴とリハビリを兼ねた歩行訓練が毎日行われるようになりました。 それは、ペロが、どこまで回復してきたのかを試験することでもあり、その新たな改善の発見がOさんの楽しみになりました。 ペロは、マイクロバブル温浴を少しも怖がらず、むしろ気
国東の食環境(138)すずらん食品館
「久しぶりに、鈴木の卵屋さんに寄ってみようか!」 「そうですね。すぐ近くだから行きましょう」 そこは、大分県日出町にある鈴木養鶏場の「スズラン食品館」という名の販売所のことで、私どもは、「鈴木の卵屋さん」と呼んでいました。 家内からは、ここの卵で造った
地域にマイクロバブル技術を生かす(3)
本日は、午後からお客さんを迎えて、最近の取組についてのプレゼンテーションを行いました。 これは、私どもの研究開発の成果について関心を持たれたようで、それに丁寧に対応することになりました。 その後、車で出かけ、水産養殖の現場を視察しました。 約10日前に、
ブログガイダンス(37)
どうやら台風18号は、韓国側にずれて過ぎていったようです。 10月になり、今月のガイダンスをしておきましょう。 記念シリーズの連載は、以下の通りです。 ①2450回記念 「高専は、どこへ向かうのか」 ②2550回記念 「ゴールドクラウンⅡ『涙と奇跡の物語』」 ①に
最近のマイクロバブル技術を俯瞰して(3)
早いもので、今年も10月を迎えました。 このところ、時がめまぐるしく移り変わるなかで、すぐに対応できない自分に少々戸惑いながらですが、なんとか前向きに対応しようと思って、日々の生活を過ごしています。 あの暑かった夏も終わり、今年の秋も一段と深まってきまし
国東の食環境(136)
「久しぶりに、国東の新鮮な魚が食べたくなったね」 「そうですね。安岐港の競りに行きましょうか」 こんな会話をしながら、港の水揚げ場に着くと、すでに、その競りは始まっていました。 「今日は、魚が少ないね。良い魚があるだろうか?」 トロ箱にして10数個しかな
第15回マイクロバブル研究会を終えて
一作日、第15回マイクロバブル研究会が開催されました。 今回は、かわいい小学校6年生とその妹、そしてお母さん、お父さんも参加されて、いつもとは異なる雰囲気で始まりました。 最初に、M会員から前回に続いて「ヘチマの里づくり」に関する、その後の取組みが報告さ