マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2011年12月

今年も最後の一日、大晦日を迎えることになりました。「師走の季節」の記事で、今年を振り返ってきましたが、それも今回で最後になりそうです。 まず、今月になって、大変時間に迫られた仕事がありました。これについては、どうやら、天使に翼は生えなかったようで、まだま

生々しい3.11の災禍が次々と放送されるにしたがって、何が起きたか、何が起きているかをよく知ることができました。 想像を絶する光景を前にして呆然とするばかりですが、さぞかし、その被害を直接受けられたみなさまの惨状と心情には大変ものがあったであろうと思いました

この1年、一筋にマイクロバブル研究と普及に邁進する、そのための最小限の拠点を自前でつくる準備を進めてきました。 その場所は、3.11後の状況を踏まえて、大分空港のそばの国東市武蔵町に決めました。ここは、大分県が力を入れて住宅団地を造成していたハイテクニュータ

ホテルに帰ってから、この1年を振り返ることになり、その最初が、マイクロバブル研究の1年前の頃のことでした。 第2は私自身の1年後を決める問題でした。結論から先にいえば、今の延長をせずに、新たな旅立ちをすることにしたことでした。 周知のように、私の人生の後半

無事、講演を済ませ、カレーを食べながらT先生としばし懇談しました。今回の連携に関する意見交換をいろいろと行い、マイクロバブル技術の可能性についても、科学の本質に深く分け入ることや研究者として深く心のひだにまで触れる話をすることができました。 その後、東京

クリスマスも過ぎて、いよいよ師走も大みそかに向けてカウントダウンが始まったようですね。 学校も冬休みになりましたが、こちらは相変わらずの師走で、なかなかゆっくりできそうにありません。おまけに、先週末に急ぎの「知らせ」が入り、今度は、その準備に追わる事態と

マイクロバブル技術の海への適用、これには、「条件適応の原理」が成り立つと思います。 この原理は、外的な海に関する条件と内的条件としてのマイクロバブル技術が一致したときにのみ成長できるというものです。 その具体的な条件の一致について考察をしていきましょう

先日、三谷幸喜作の映画『みんなの家』を見ることができました。丁度、私も家を建てている最中だからでしょうか、改めて、おもしろくゆかいに拝見しました。 この映画の醍醐味は、主演の建築家と大工さんの意見の対立が、相互理解の深まりで徐々に、それこそ家の建築が進み

ご周知のように,大津波で破壊された多くの地域は漁業で成り立っています.それこそ,海岸線の狭い土地に,へばりつくように村や町が形成されてきました. それは,その眼前に宝の海があり,たくさんの魚介類を水揚げすることができたからです.加えて,港の周辺には,その

昨日のブログ記事を読み返しているうちに,福島第一原発の事故直後に,東京電力から,その水位計が「故障していた」という発表がなされ,それがメディアで報道されていたことを思い出しました. このとき,この故障がどのような意味を有するかについては,詳しい説明はなさ

緑子の「しらたまちゃん」の動画が届きました。よく笑い、笑いすぎて腰を落とし、座ってしまいました。 容易に立つことができるようになりました。また、その時の歩幅が徐々に狭まり、普通の立ち方に移行しています。 掴まり立ちはしますが、しかし、まだ自分の足のみで

年の瀬も近づいてきました。今週末には、クリスマスイブ、そして来週には正月を迎えるという師走が過ぎ去っています。 その最中、本ブログが1350回の記念を迎えることができましたので、丁度連載中の「一週間のご無沙汰です」を改題して、その記念の記事へと変更させていた

「鋭く、大きな直感」を働かせて、困難をブレイクスルーしていく、これを昇華していくには、なによりも実践が必要になります。 それが、社会的意味を有するのであれば、その現実のなかに飛び込んで修業をすることが不可欠になります。 かつての若かりし頃の私も、ご多分

今朝は、朝3時に目が覚めました。前日にあまり寝ていなかったので、早く寝てしまったことが影響したようです。 すでに、昨日までのブログ記事に紹介させていただきました降ってわいたような文書づくりのために約2週間を費やすことになりました。 これは、東日本大震災支

「鋭く、大きな直感」、これが鍛錬できるようになると、次の発明(invention)、革新(innovation)へと向かうことができます。こうなると、いままでとは異なる未知の世界に旅立つことができます。 ある時は、この直観と発明は、かなり接近していますので、ここまでは、難し

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