マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2010年09月

 昨日は、現場で楽しかつ充実した時を過ごしました。 朝から汗をいっぱい書きながら身体を動かしましたので、コップ一杯の冷えたお茶と昼弁当が美味しかったこと、これは格別でした。 さて、「鋭く、大きな『カン』」のことを考え続けています。これを、小説『日本沈没』

 今宵は半月、山の向こうの真っ暗闇のなかに鮮やかに輝いています。もう秋でしょうか、ダム貯水池の湖畔には虫の音で満載です。 昼間の暑い日差しがなくなり、うっすらと湖畔から涼しい風も吹いてきています。 静かです。辺りからは虫の鳴く声とダムから落ちる水の音しか

 渡老人の2つ目の質問に対して、田所所長は言下に答えられました。 「カンです」 「何といったかな?」、思わぬ返事に、老人は即座に理解できずに、再度聞き返しました。 「カンと申し上げたのです」田所博士は、確信を込めていった。 「おかしいとお思いになるかもしれ

 日本沈没という巨大な現象が起こることをどうして予知させるか、それを起点として、どのように、それを周囲に認知させるか、作者の小松左京さんは、この問題を練りに練って考えたに違いありません。 その結果、類まれな学者として、その役割を担った田所所長の登場となり

 今回の『日本沈没』の読書は、その作の中で、日本沈没を予測した田所雄介教授の人物像を探ることを直接の目的としていました。 その契機は、新原先生の「3i理論」の基本となったモデルが、この田所教授でしたので、私としては、その両方の側面から、もう一度、この田所教

 小松左京作『日本沈没』と『日本沈没[DVD]』を2日間でほぼ読み、見終えました。この小説は、今から37年前に書かれたものですが、少しも色あせていない内容であり、作者の優れた理論展開に感心しました。 巨匠黒澤明監督が好きだった「天使のように大胆に、そして悪魔の

 今日は、雲ひとつない秋晴れでした。残念ながら、今朝は遅く起きてしまい、3日続いた早朝散歩は実現できませんでした。  「3日坊主」とは、このことかと思いましたが、目が覚めなかったのですからどうしようもありませんでした。 昨日は、学生と、ある奇想天外の実験を試

 早朝散歩も3日目に入りました。今朝は、窓を開けて寝たせいか、身体が冷えてしまったので、そのまま、マイクロバブル入浴をたっぷりしてから散歩に出かけることになりました。 今日は、どうしようかといつもしばらく逡巡するのですが、愛用パソコンを持って散歩に出るとな

 今朝も、愛用パソコンを抱えて散歩に出かけました。どうやら、私には、新たなことをし始めると、それをしばらく続ける「癖」があります。 しかし、それをまったく同じようにすることはなく、そのなかで、少し変えていく、これも私の流儀のようです。そのことが、長続きを

 今朝は、久しぶりに、愛用の黒いパソコンを抱えて散歩に出かけることにしました。暑い夏がようやく終わりつつあるのでしょうか、それとも台風のせいでしょうか、風が吹いていて、比較的涼しい朝です。 8月の末には、少し長めの旅行に出かけてきました。それから、数日が経

 さらに、新原先生の「3i理論」についての考察を深めることにしましょう。 新原先生は、防衛大学時代に、この理論化を行ったようですが、それは、「すべての人々を好きになる」という自己変革で、その大切さを理解されたようです。  このとき、「独創性豊かな技術・化学

新原先生の「3i理論」をそのまま信じて実践してみよう、これが私の「素直な思い」でした。 まず、最初の「ひらめき(intuition)」に到達するためには、その課題を無条件に好きになること、そして、それを、どうやって解決するか、その壁をどう突破していくかを考え続ける

  美容師さんの「手荒れ」が原因で美容師を辞められる数が年間6万人以上も存在すること、また、美容師さんだけでなく、看護士や主婦など、多くの方々が手荒れに苦しんでいること、これらを考えると、この問題の解決は決して小さなことではないことをしりました  この観

NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」を楽しく拝見しています。 「鬼太郎」ブームが去り、水木さんのところにはまったく仕事が入ってこなくなりました。忙しすぎて、それをこなす間に、「最近の水木さんの漫画は何かおかしい」と周りからいわれるようになります。 水木さ

「先生、マイクロバブルをあてると、指が大きくなります」 そういわれて、目の間に出された指を見て、それが事実であることを認めざるをえませんでした。これこそ、論より証拠で、すぐ見てわかるほどに、左右の手の指の大きさが明らかに違っていました。 「えっ! それ

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