マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2010年01月

 姫路市夢前町を出て,岩国市にある村重酒造についたのは夕方でした.つい10日前にも訪問していましたので,より親近感が湧いていました. 日本一,そして世界一の日本酒に対して,みなさんがどのように反応するか,とても楽しみなことになりそうです. まず,到着すると

 あれから,もうどのくらい経ったのであろうか.よく考えてみても,思い出せない.いや,それほど長い時間ではないはずだ. ここちよさで,あたまがもうろうとしながら,その思いが過ぎていった. しかし,それも束の間,ここちよさの次には睡魔が襲ってきた.これでは,

   1月26日の11時に,作家の植松黎さんとベトナム視察団(ナムさんほか2名)の4名が新幹線姫路駅で教え子のMさんと待ち合わせをし,ともに姫路市夢前町の㈱APJ植物工場に来ていただきました.   ㈱APJの山根社長ほかみなさんからは暖かく迎えられました.早速,1

 1月26日,27日と,薬用作家の植松黎(うえまつ・れい)さんとともに,ベトナムから視察団が来られました.どうやら,植松黎さんを介して,日本のオリジナル技術であるマイクロバブル技術に大変興味を持たれたようでした. 植松さんにとっては,マイクロバブル技術は初めて

  二次会は,周南市の駅の近くのおでん屋「竹の第」に行きました.この「第」とは「屋敷」を意味します.有名な屋敷では,「聚楽第」があります. この粋な名前を付けたご主人は日和佐さんであり,かの有名な四谷「傳魚坊」という「おでん屋」で長年活躍されてきました. 

   村重酒造の視察を終え,大手証券会社のHさんらと,周南市の講演会場のホテルに向かいました.  三冠酒の「錦」は売り切れで残っているものはないかと尋ねたところ,「日下無双」というマイクロバブル生酒がまだわずか残っているとのことで,それをお土産に3本買わせて

   早速,本ブログの効果があったようで,もみじ饅頭と村重酒造の日本酒を注文させていただきましたという連絡を受けました. そうですよね,文字だけでは満足できずに「堪(たま)らなく」なりますよね.饅頭は食べ,酒は飲まなければ,その価値を味わうことはできません

 岩国市の村重酒造に着いて,まず,吃驚したのは,直径6mの大杉玉の「玲瓏(れいろう)」が聳えていたことでした. 杉は殺菌能力があり,昔から酒造りにはなくてはならない木材であったことから,その玉をつくって酒屋の前に吊るし,新酒ができたことを知らせる風習があり

 入れ替わり,立ち替わり,岩村夫妻と溜まり溜まった話をし,もみじ饅頭焼き機で饅頭づくりを観察しながら,さらには,「美味しい,美味しい,さすが!」とマイクロバブルもみじ饅頭を食べては,お茶を飲んでいました. まことに,少々せわしいことになっていましたが,そ

 岩村もみじ屋は,宮島宮の山手の方の裏通りにありました.普段ですと人通りの少ないところです.笑顔で岩村夫婦が迎えてくれました. 「いやぁ,久しぶりですね.お元気でしたか.随分,饅頭の方が評判がよいそうですね」 「おかげさまで,もう先生4年になりますかね.本

 昨日は,「はっち」さんのマイクロバブル入浴体験記を改めてじっくりと読ませていただきました.「長く書き続ける」には,嘘があってはいけない,これが彼の信条ですから,その正直な記述には「信憑性」という迫力があります. そのことが,マイクロバブル博士としての視

 2.ゴールドクラウン現象(その2) 昨日のブログで,「はっち」家の出来事は,金的を射ぬいた「ゴールドクラウン」に相当するという見解を示させていただきました. これは,レストランで「声が大きかった」とか,「若くなって,見間違えられた」という次元の話ではなく

 昨日に続いて「はっち」さんとの会話の結果の続きを述べる前に,その会話を650回の記念記事にした理由から述べさせていただきます. じつのところ,岡山で「はっち」さんと面会するまでは,別のテーマで,それを書こうと思っていました. その第1候補は,なんといっても

 津山での第2回環境エネルギープロジェクト会議が終わって,岡山で途中下車して「はっち」さんに面会しました.「はっち」さんとは,ブログ上の御名前のようですが,ここでは,その呼び名で通させていただきます. その彼との面会場所は駅前のホテルグランビアのロビーでし

 快晴の朝の光を浴びて,津山国際ホテルを出て津山駅まで歩くことにしました.旅先での朝の歩きは楽しいものです. きれいな空気を吸いながら,日曜日のせいでしょうか,それともシャッター通りになっているのでしょうか,ほとんど開いてない人気のない商店通りを歩いて駅

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