マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」 イメージ画像

2009年08月

  マイクロバブルのつくり方のちがいによって,マイクロバブルの性質(せいしつ)が,大きくことなりますが,それは,自らが小さくなる,大きくなるという物理的(ぶつりてき)なものの「ちがい」にとどまりません.ここに,マイクロバブルのひじょうに重要(じゅう)ような

  ホジュンは,次の3人の恩師ともいえる方々に恵まれ,その教えを受けます. ①アン医師 ②サムジョク医師 ③ユ医師 ①は,すでに解説をしてきた人物ですが,②の医師は,①のアン医師と昔の同僚 でともに宮廷の医官でした.二人とも優秀な成績で科挙に合格した医官

 第7回全国高専テクノフォーラムにおいて,私は,その全体パネル討論会におい て,「マイクロバブル技術による『植物工場づくり』」と題して話題提供の講演をさせ ていただきました.この企画は,高専が第2次産業だけでなく,第1次産業において も重要な役割

 朝の2時半に起き,マイクロバブル風呂に入ってから,身支度を整え,大分県国東半島の竹田津行きフェリーに乗り込みました.すでに,徳山港には何台かの車やバイクが到着していました.静かな波のない穏やかな海でした. 目的地は大分県宇佐市四日市であり,そこに我が家の

 マイクロバブルは,1秒間(びょうかん)に500回転(かいてん)という超高速回転 (ちょうこうそくかいてん)するときに,水と空気の界面(かいめん)で摩擦(まさつ)が おこり,それが出口ふきんの回転速度(かいてんそくど)の差(さ)によってちぎられ ること

 宍道湖に着く前に,少し時間があったので,出雲大社の近くにある「そば屋」の「荒木屋」に寄ることにしました.これまでに,全国各地のそば屋を訪ねましたが,私は,この荒木屋の「そば」が一番気に入っています.久しぶりですので,5段重ねの割子そばをいただきました.こ

 昨日も,研究室移転のための整理作業に追われました.これで,三十年余の長きに渡って住み慣れた研究室と「お別れ」ですので,その整理が終わって一人退出するときには,少し感慨深いものがありました. じつに,この研究室では,いろいろなことがありました.若い頃の未

 アン医師は,自然の法則や医学の基本を教えたのみならず,当時としては2つの医術の手法,すなわち,薬を調合して与える方法と鍼(はり)打ちの方法のうち,とくに後者に関する技法の習得に大きな影響を受けました.ホジュンは,その鍼打ちの名人ともいえる腕の持ち主になり

 本日は,改築のために研究室の整理,荷造りに明け暮れました.なにせ,30年余のものが溜まっていましたので,それは,それは,大変な作業でした.その途中,いくつかの「宝物」のようなものも見つかりました. その一つは,『文部時報』という雑誌が見つかったことでした

 第7回全国高専テクノフォーラムは,6日朝から高松市県民ホール(あなぶき会 館)で盛大に開催されました.参加者は300人以上で,全国から高専関係者が集ま りました.  思えば,8年前,このフォーラムの必要性を訴え,今となっては「ゼロ回」を準備し

 本日は,徳山から新幹線に乗り,岡山経由で高松入りしました.夕方,高松駅に 着いて,ホテルまで歩くことにしましたが,おやっと思うことがありました.アーケー ドが長く続いており,その長さは日本一で2.7kmもあるそうです.まず,閉店している 店がほとんどな

 宍道湖にある漁協青年部から,今回のシジミ実験に関する詳しい報告が届きました.これを拝見すると,大変素晴らしい成長が遂げられていることが明らかになっています.その成長したシジミの写真を直に見ますと,それが大変立派に成長していることがよく理解できます.現地

  水と空気を同時に回転させた.その回転数が秒速数百回転,分速に言いなおし ますと,毎分2~3万回転になります.おそらく,このように性質のことなる2つの流 体(りゅうたい)を同時に回転させたのは,世界で初めてのことではないかと思って います.たと

 私の学校では,前期末試験の真っ最中です.学生のみなさんにとっては,いやな季節です.学生時代には,試験がなくなったらどんなによいかと思い続けていましたので,みなさんもきっとそうでしょう. 昨日は,私の科目の試験を実施しました.その試験問題を作成した時に,

 15年ぶりの冷夏だそうで,梅雨明けがない地域も出そうだという不順な天候が続 いています.いつまで経っても,あのカラッとした夏の青空が見えてきません.いっ たい,どうしたのでしょうか.災害が続き,野菜が育たず,価格の高騰が始まってい ます. しかし,

↑このページのトップヘ