「光マイクロバブルを観る会」 「光マイクロバブルを観る会」は、とても楽しいものになりました。 まずは、ブレイクスルー技術研究所関係の先生方が、少し怪しげなツール(下敷き、ボトル入れの箱、虫眼鏡など)を持って露天風呂に入り、いきなり温泉水を覗き込んだのです
2008年05月
光マイクロバブル(3-2)
光マイクロバブル さて、主題の「光マイクロバブル」の話に戻りましょう。 前回は、少し後ろ向きの話を述べてしまいましたが、それは、あまり主要な話ではありません。 この主題については、もっと重要で、みなさんを圧倒的に明るくする話をする
光マイクロバブル(3-1)
せいろ蒸し「うな重」 本日は、緊急の用事で大牟田市に行きました。 この2、3年、有明海の水質浄化実験を行うために頻繁に訪れた所です。 比較的に朝早く出かけましたので、懸案の仕事も順調に進み、昼食
光マイクロバブル(2)
アイデア対決ロボットコンテストの創始者である森政弘先生は、その名 著「『非まじめ』のすすめ」のなかで、「観る」ことの大切さを強調されて います。この場合、「観る」と「見る」では大きな違いがあり、前者では 「本質」を観るという意味があるそうです。因みに
光マイクロバブル(1-2)
光マイクロバブルを観る会 2つ目は、その記者会見の夜に開催した「みんなで光マイクロバブルを観る会」で大騒ぎしたことでした。 その会場は、阿智村村営の「湯ったりーな昼神」の露天風呂、ここにマイクロバブル発生装置が配備されています。 この温泉水とマイクロ
光マイクロバブル(1-1)
ブレイクスルー技術研究所阿智の開所式 記念すべき「ブレイクスルー技術研究所阿智」の開所式の前日、2つのちょっとした出来事がありました。 その一つは、記者会見とブレイクスルー技術研究所と阿智村の協定書の締結式でした。 前者には、8つの新聞各紙と1つ
ブレイクスルー技術研究所(3-2)
小欲に流れる ところで、この小欲に流れる言動は、映画の中だけではありません。 マイクロバブル技術に関しても、常に発生してきた必然的現象であるとはいえ、これまでにも、この小欲に流れる数々の事例を見てきました。 崇高な研究を行う学者といえども、それ
ブレイクスルー技術研究所(3-1)
2つの気付 映画「7人の侍」を見直して、次の2つのことに気付きました。 その一つは、その侍たちの顔が輝いて見えたことです。 先日、テレビのアーカイブ番組を拝聴していたら、映画評論家の淀川長治さんが、こういっていました。 「『7人の侍』は顔、顔が
ダム湖に5月の風渡る
昴宿の旅 本日は、この日記を毎日楽しく読んでいますとの、うれしいメールが届きました。 ありがとうございます。 本「旅日記」を認めることにした目的は、日本社会に、マイクロバブルのファン、すなわち、よき理解者がたくさん輩出していただくことにあります。 そ
宍道湖のシジミ
宍道湖のシジミ 昨日、島根県宍道湖のシジミ漁師の方々10名が面会にやってきました。 聞くところによるとシジミがいよいよ獲れなくなった、なんとか状況を打開したいとのことでした。 とくに、この2、3年前の大降雨があってからは、まったく不漁が続いており、なんとかで
5つの「ここちよさ」(その5-4)
『マイクロバブルのすべて』拙著「マイクロバブルのすべて」(日本実業出版社)は、2006年10月に発刊されました。決して派手ではありませんが、いまだによく読まれているようであり、ネットでの紹介や読者からの問い合わせが途切れることがありません。とくに、企業の研究所
5つの「ここちよさ」(その5-3)
鱧と人の比較 鱧で明確な相異が生まれるのであれば、ヒトでも同じ効果が現われているのではないか。この仮説が、本問題を解明する重要なヒントとなりました。 獰猛な鱧が借りてきた猫のようにおとなしくなる、その原因を解明するために、漁師の証言を参考にしながら、2つの
5つの「ここちよさ」(その5の2)
鱧(はも)もう一つは、鱧の話です。各地の講演で、この話を頻繁にさせていただいたこともあり、これは、かなり有名になりました。 先に紹介させていただいた美容家のKさんからも、「うちにも鱧がいる」と笑っていわれましたが、単に魚だけには留まらない「おもしろい話」
ブレイクスルー技術研究所(2)
日本高専学会会長の4年を終えて 日本高専学会では、会長職を異例の2期、4年間を務めさせていただきました。 おかげで、非常に貴重な体験をいくつもさせていただき、さまざまなことを学ばせていただきました。 幸いにも、会長として最初に臨んだのが創立10周年記念の年会と
ブレイクスルー技術研究所(1)
ブレイクスルー技術研究所 2007年9月、日本高専学会内に「ブレイクスルー技術研究所」が設立され、初代所長に就任させていただきました。この設立目的は、文字通り、「ブレイクスルー技術」を研究開発し、日本社会に根付かせることにあります。 ところで、