おかげさまで、「その後の『しらたまちゃん』」の記事は、みなさまによく読まれているようです。
ヒトは、生来、悲しみや怒りを表すことができますが、笑うことはできません。その成長とともに、もっとも人間らしい行為である「笑い」を学びます。
しらたまちゃんの笑は、それがハッピーバースデイの歌と蝋燭(ろうそく)消しで喜び合うことに結びつきました。
蝋燭消しといえば、ある傑作なできごとを思い出しました。
しらたまちゃんの「おじいちゃんの誕生日」のお祝いに、ケーキを前にしてみんなでハッピーバースデイを唄いました。
もちろん、しらたまちゃんは、そのケーキの前に、おじいちゃんと一緒に座って唄っていました。
この歌を唄い終えて、蝋燭消しに移ろうとしていました。しらたまちゃんにとっては、もっとも緊張して、やりがいを見出す瞬間でした。
ところが、しらたまちゃんが、蝋燭を消そうとした時に、傍のおじいちゃんが、フーと息を吹きかけてすべての蝋燭を消してしまったのです。
しらたまちゃんにとっては、もっとも期待していたところで、蝋燭が消えてしまい、唖然としてしまいました。
そして、大きな声で泣きはじめたのでした。
これには、さすがのおじいちゃんもバツが悪かったのでしょう。すっかり、謝って、もう一度蝋燭の火を点けてやり直そうとしたのですが、簡単には、そのショックを静めることはできませんでした。
今思い出しても、「笑い」が生まれるできごとでした。
本日は、しらたまちゃんの知能形成に、非常に役立った道具を紹介します。これは見事に功を奏しましたので、他の子供たちにも使用していただき、とても喜ばれました。
それは、しらたまちゃんの御父さんによる手づくりの階段付き木製滑り台でした。1歳を過ぎた頃から、この滑り台にのぼりはじめ、それが気に入ったのか、毎日のように、これで遊ぶようになりました。
そのおかげで、筋力がつき、バランス感覚がよくなり、さらに、足指を鍛えることができました。とくに、親指の裏側を、この登り降りで刺激し、鍛えたことが脳の発達に重要な影響を与えたのだと思います。
これは、幼児教育において、斎藤公子先生が開発された足指刺激法であり、この滑り台での毎日の上り下りが、自然に足指を刺激し、脳の活性化を促したようです。
それから、もう一つの脳刺激法がマイクロバブルです。この子は生まれる前からマイクロバブル入浴に入っていましたし、生後も、マイクロバブル入浴を愛用してきました。
先日も、お風呂にペットボトルを持ち込んで、風呂の水をボトルに入れて遊んでいたら、突然、マイクロバブルを見つけたといって、そのキャップをしめたボトルを上下に激しく降り始めたそうです。
そしてボトル内にマイクロバブルが発生しているのを見つけたといって報告してきました。三歳の子供が、このような科学実験を行い、自分でマイクロバブルを発見したというのですから、これにはとても感心させられました。
この足指刺激とマイクロバブルが、その利発さを誘起させる素因になったのではないかと推測し、その様子を観察してきました(つづく)。
ヒトは、生来、悲しみや怒りを表すことができますが、笑うことはできません。その成長とともに、もっとも人間らしい行為である「笑い」を学びます。
しらたまちゃんの笑は、それがハッピーバースデイの歌と蝋燭(ろうそく)消しで喜び合うことに結びつきました。
蝋燭消しといえば、ある傑作なできごとを思い出しました。
しらたまちゃんの「おじいちゃんの誕生日」のお祝いに、ケーキを前にしてみんなでハッピーバースデイを唄いました。
もちろん、しらたまちゃんは、そのケーキの前に、おじいちゃんと一緒に座って唄っていました。
この歌を唄い終えて、蝋燭消しに移ろうとしていました。しらたまちゃんにとっては、もっとも緊張して、やりがいを見出す瞬間でした。
ところが、しらたまちゃんが、蝋燭を消そうとした時に、傍のおじいちゃんが、フーと息を吹きかけてすべての蝋燭を消してしまったのです。
しらたまちゃんにとっては、もっとも期待していたところで、蝋燭が消えてしまい、唖然としてしまいました。
そして、大きな声で泣きはじめたのでした。
これには、さすがのおじいちゃんもバツが悪かったのでしょう。すっかり、謝って、もう一度蝋燭の火を点けてやり直そうとしたのですが、簡単には、そのショックを静めることはできませんでした。
今思い出しても、「笑い」が生まれるできごとでした。
本日は、しらたまちゃんの知能形成に、非常に役立った道具を紹介します。これは見事に功を奏しましたので、他の子供たちにも使用していただき、とても喜ばれました。
それは、しらたまちゃんの御父さんによる手づくりの階段付き木製滑り台でした。1歳を過ぎた頃から、この滑り台にのぼりはじめ、それが気に入ったのか、毎日のように、これで遊ぶようになりました。
そのおかげで、筋力がつき、バランス感覚がよくなり、さらに、足指を鍛えることができました。とくに、親指の裏側を、この登り降りで刺激し、鍛えたことが脳の発達に重要な影響を与えたのだと思います。
これは、幼児教育において、斎藤公子先生が開発された足指刺激法であり、この滑り台での毎日の上り下りが、自然に足指を刺激し、脳の活性化を促したようです。
それから、もう一つの脳刺激法がマイクロバブルです。この子は生まれる前からマイクロバブル入浴に入っていましたし、生後も、マイクロバブル入浴を愛用してきました。
先日も、お風呂にペットボトルを持ち込んで、風呂の水をボトルに入れて遊んでいたら、突然、マイクロバブルを見つけたといって、そのキャップをしめたボトルを上下に激しく降り始めたそうです。
そしてボトル内にマイクロバブルが発生しているのを見つけたといって報告してきました。三歳の子供が、このような科学実験を行い、自分でマイクロバブルを発見したというのですから、これにはとても感心させられました。
この足指刺激とマイクロバブルが、その利発さを誘起させる素因になったのではないかと推測し、その様子を観察してきました(つづく)。
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