結局、Hさんとのそば談義では、水の重要性が浮き彫りになりました。また、その際に、タレも注意してつくることもつけたしておきました。
それから、おいしい神戸の水の話に移り、そこで、布引の水がとても美味しいというので、それを食事の帰りに紹介させていただきました。
一口、それを口に含むと、この良さがすぐにわかりました。臭みがなく、甘さが口の中に残るではありませんか、長い間人々から愛されてきた六甲の水の代表格だけあります。
「これは、おいしい水ですね。さすが、ご自慢の水だけあります」
こういうと、Hさんは、喜ばれていました。
この甘いところは、山口市徳地の地下水の味とよく似ています。せっかくですから、そのおいしさの原因も含めてよく検討しようと思いました。
こうして、楽しい昼の一時を過ごし、その後、ある高専の先生と協議やデータの集計などを行いました。
その後、地下鉄で学園都市まで行き、会場および宿泊のの受付を済ましました。
さて、夕食はと思案をしましたが、いつものように、一人の時は、近くのスーパーに立ち寄って食材を買い、それで済ますことにしていますので、それを買いに行きました。
やはり、ここでも不況の影響でしょうか、少し高級の弁当や鮨が店頭から消え失せていました。
そこで、中華を中心に食べ物を買い集め、夕食にすることにし、それを済ませてから、翌日の研究集会のスライドづくりを行いました。
そして、翌日は、朝から研究集会の本番、午前中は、みなさんでデータの集計と解析、そして午後からは討論会、ここでは白熱の議論となりました。
この間、毎朝には携帯用マイクロバブル装置で入浴、そのハードスケジュールを支えることができたのは、この装置のおかげでした。
暖かくなり、花粉症の季節となって、より煩わしい季節となりましたが、2日間の議論を、それをはるかに超える充実した内容を有していました(つづく)。
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