大分駅前のホテルに入ってから講演の準備を始めましたが,いつの間にか仮眠して,目が覚めたのが御前3時ごろでした.

いつもの通りですが,それから9時までに,その準備を終えないといけないと思いはじめ,ここから一気に集中力が出てきて,スライドづくりが進みました.

この場合,どのように講演をしていくかをさまざまに想定して,スライドづくりや修正を繰り返していきますので,それが終わるとほとんどが頭の中に入ってしまうことになります.

こうして,ようやく9時前に粗方の準備を済ませ,風呂にも入ることができました.もちろん携帯用のマイクロバブル装置(H1型)で入浴し,すっかり疲れを回復するとともに活力を得ることができました.

「今日は長い一日になりそうだ.O高専訪問,K教授,O校長と面談,研究センター視察,講演,夕方には建築現場視察,親戚宅訪問など忙しくなりそうだ.こんなときに頼れるのはマイクロバブル,俺には強い味方があったのだ!」

思わず,こう呟いていました.

昼休みには,大分市明野にある和風レストランで,名物の「瓦そば」を御馳走になりました.

このそばは,山口県の北浦地方の名物であり,焼いた瓦の上に茶そばが載せられて出てきます.

ここまでは,同じですが,その上に魚の天ぷらを乗せているところが違っていました.この天ぷらとそばの組み合わせがよく,美味しく食べさせていただきました.

なかなかしゃれた和風のレストランで,同席していただいたK教授もよくここを利用されているようでした.

また,隣接の駐車場からは,新日鉄大分工場,その向こうには別府湾,さらには国東半島までがよく見え,この素晴らしい景色にしばし見惚れました.

これで,本日のメインイベントの講演に臨むことになり,心なしか紅潮し始めていました(つづく).

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