三重県津市の猪の倉温泉には夕方に着きました.周りには,山と川しかなく,自
然のなかに,この温泉と宿泊施設がぽつんとありました.
夏の盛りを過ぎたころですが,この高地では風が涼しく,自然のなかでほっとでき
るようなリラックス感を覚えました.さっそく,経営者自慢の風呂に入らせていただき
ましたが,なかなか良い泉質のお風呂でした.さっそく,その成分表をいただくと,
水素イオン濃度が高くpHで9.6とありました.山口県の俵山温泉,長野県の昼神温
泉と同程度のアルカリ温泉で,「名湯」に属する部類のものといえます.
また,成分では,ナトリウム,炭酸水素,メタケイ酸などが多くあり,これもまた,よ
い泉質を構成する成分となっています.
露天風呂から,山際が夕焼けできれいな景色を見てから,内風呂に入り,さらに
頭を洗いましたが,そのときに,ふと,そのシャワーの水を口に入れて驚きました.
「今までに味わったことがない不思議な味の水だ!そして美味しい,これはなに
かものになりそうだ!」という気持ちが湧いてきました.
後で確認しました.シャワーの水ですが,その味は,原泉の温泉水ともよくに
通ったものでした.長野県阿智村の「一番清水」の水も美味しかったが,ここも相当
美味しい水であると思いました.
それから,この施設のオーナーたちとブルーベリーを育てている農園,ホタルが
飛ぶ川などを視察させていただきました.
それから食事になりましたが,この温泉水,水道水,ブルーベリー栽培などに関
する話の花が咲きました.
翌日は,朝早く起きて,私一人別行動となり,三重から反転して上京することにな
りました.伊勢中川で乗り継ぎ近鉄特急で名古屋へ,そして新幹線に乗りました.
東京では,企業,マスコミ,そして弁理士などのみなさんと面会しました.それから
最終の新幹線で帰路につきましたが,さすがに,旅の疲れでしょうか,いつもですと
ブログの記事を執筆する時間にあてるのですが,それもせずに,そのほとんどは
ここちよい眠りに陥っていました.
(つづく)
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Wikipediaによりますと、「景気」とは、売買や取引などの経済活動全般の動向のこと。だそうです。また、日本語における「景気」という言葉は、中世に和歌の批評における余情意識を表現する用語として用いられており、景色・雰囲気などの意味合いを込めて使われてきた。(『方丈記』など)転じて評判や人気などの意味にも用いられる場合があった。経済用語としての「景気」にも実体経済の動向のみならず、これに伴った世間一般の社会的心理をも含めて捉えるケースも多く、英語などの他言語には正確に合致する単語はないと考えられている。とのこと。
さらに、「景気」は常に上昇し続ける事も、逆に下降し続ける事も無く、長期的には上昇と下降を繰り返している。こうした変動を景気循環と呼んでいる。その中において景気が上昇している状態を「好景気」(好況、単に「景気」とも)や「景気の回復」と呼び、逆に景気が下降している状態を「不景気」(不況)や「景気の悪化」と呼んでいる。とのこと。
もっと、調べましょう。「景気動向について」。景気の変動は、以下の4つの要因を持つとされている。とのこと。①傾向変動(すう勢変動)T (Trend) ②循環変動C (Cycle) ③季節変動S (Seasonal) ④不規則変動(偶発変動)I (Irregular) 。
さらに、「景気判断判断について」。景気を判断する際には、政府においては景気動向指数、景気ウォッチャー調査などが利用される。特に景気動向調査については、景気の山谷判断の材料にもなるなど重要な役割を担っている。毎月の景気に対する認識は、月例経済報告(内閣府)などで確認することが出来る。他には、地域経済の動向については日本銀行の地域経済報告などがある。ここで注意すべきなのは、政府による景気の良し悪しの判断は経済活動全般の動向を見るために、個々の企業・個人といったように置かれた状況が異なる場合、判断材料が異なるため、景気判断が違う場合は往々にして存在する。企業の場合は売上げ、個人の場合は賃金などの収入や求人件数などの雇用状況が判断材料となる場合が多い。そのため、例えば景気が上昇していても賃金が上昇しない場合、「実感無き景気回復」と呼ばれることもある。とのこと。
さて、次の政権に期待することは?まずはもって、国民のほとんどが口をそろえて『景気対策』と言います。具体的な対策項目としては、経済、雇用、年金、医療、少子化、高齢化、教育、温暖化、食料etc。といろいろありますね。これらについてはすべて、「景気」が良くなれば解決できるというものではないと考えますが、少なくとも、マイクロバブルテクノロジーとICTを上手に活用することによって、解決の糸口いや突破口にはなると確信する次第です。今朝もマイクロバブルバスが沸きました。ではでは。
猪の倉温泉において印象深かったのは,水とブルーベリーです.後者については,自然な味で,今までに経験したことがありませんでした.このブルーベリー育成をするとよいなと思いました.「景気」の国語的理解の件,ありがとうございます.この景気を自らどう創り上げるか,これが問題です.「マイクロバブル景気」,これを準備する必要があると思っていますが,この課題は数年来の私の課題となっています.そのためには,当然のことながら,私自身が景気よく何事も成し遂げる必要があります.そのことが問われていますね.ところで,肝心の「あなたの景気」はいかがですか?あなたも毎日マイクロバブル風呂に入っているのですから,そろそろ,その「啓示」があってもよいころですね.