マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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更新情報

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不易流行の境地 松尾芭蕉が「奥の細道」において到達した「不易流行」という概念確立の問題をどう考えればよいのか、そのことを光マイクロバブルとの関係において、今一度考究することにしました。 森村誠一さんは、この名言を次のように解説しています(前記事の再録)。
『老いの覚悟と生き方(4850回記念)(49)奥の細道(35)旅の跡(5)』の画像

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明日は孫たちの里帰り  本シリーズも、何気なく日常を振り返りながらの執筆でしたが、いつのまにか150回という記念の日を迎えることになりました。    これを記念して、少し「よきこと」を認めることにしましょう。 明日は、甲府の孫たちが里帰りをしますので、私も家
『徒然に光マイクロバブル(150回記念)今日のよき日に』の画像

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茜空 梅雨去りて、久しぶりに散歩に出かけました。 日が暮れて、夕宵のころでした。 ここ向陽台の街路を、カメラを持って写真を撮る計画でした。 さすがに行く先に人気はなく、静かに、ゆっくりと歩を進めていました。 その度に、足に体重を覚え、足取りの確かさを自覚
『スナップショット「凱風快晴」(53)』の画像

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70歳が老化の分かれ道(3) 和田秀樹著の『70歳が老化のかれ道』を読み進めています。 その第二章「老いを遅らせる70代の生活」なかで語られている次の「70歳論」を考察してみましょう。 (2)働くことは、老化防止の最高の薬 働くことは、人間にとって最も大切な行為の
『老いの覚悟と生き方Ⅱ(5650回記念)(3)老化の分かれ道』の画像

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 「イノベーションの本質(1-14)」Mコメント(4) Mさんから、次々に懇切丁寧なコメントが寄せられています。 今回は、下記の青字の疑問について回答します(番号は筆者が記入)。   ①旅日記(24)にて「ご指摘のように、その300mの地点の水深は30mを越えていますが
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(26)』の画像

生シラス   お隣のMさんの娘さんが、山盛りの生シラスを持ってきてくださいました。 今朝、別府湾で獲れた、おなじみの生シラスでした。 やや小ぶりでしたが、この新鮮なマスをそのまま天ぷらにすると最高水準の料理になると思い、小躍りの受け取りでした。 周知のよう
『国東の食環境(439)生シラス』の画像

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 「イノベーションの本質(1-13)」Mコメント(3) さらに、Mさんから寄せられたコメントに対する回答を続けましょう。 今回は、下記の青字の疑問について検討します。 昨日の「ナノバブルは泡ではない」という記事で疑問が湧いてきました。 ナノバブルが底に沈むことが
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(25)』の画像

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70歳が老化の分かれ道(2) 和田秀樹著の『70歳が老化のかれ道』は、非常に簡潔な文書でありながら、真に説得力のある銘茶だと思いました。 すでに26刷りを終えたベストセラー本ですが、精神科医としてのプロが解りやすく語る「70歳論」には、小さくない素晴らしさを覚えま
『老いの覚悟と生き方Ⅱ(5650回記念)(2)老化の分かれ道(2)』の画像

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 「イノベーションの本質(1-13)」Mコメント(2) さらに、Mさんから寄せられたコメントに対する回答を続けましょう。 今回は、下記の赤字の部分について検討します。 「『JSTが掲載している「Science Portal(科学の入り口)』というブログに『ナノバブルは泡ではない』
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(24)』の画像

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アコウ   本格的な夏がやってきたからでしょうか。 久しぶりに、雲一つない夕宵に誘われてカメラを持って近くを散歩に出かけました。 暑さも和らぎ、緑の住宅街のなかで、ここちよい風が吹いてきていました。 本日は、家内が地元のスーパーに行って、新鮮な魚を買って
『国東の食環境(438)アコウ』の画像

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 「イノベーションの本質(1-12)」Mコメント 前回に続いて、Mさんから寄せられたコメントに対する回答を示しておきましょう。 以下は、その該当する文書です。 「『JSTが掲載している「Science Portal(科学の入り口)』というブログに『ナノバブルは泡ではない』という記
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(23)』の画像

 昨日のガイダンスの続きです。須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念) シーボルトが日本に赴任して、最初に行ったことは、当時流行っていたコレラに関する治療を行ったことでした。 インドの風土病であったコレラがアジア地区で拡散し、日本においても長崎の出島にコレ
『ガイダンス(236)2024年7月(2)』の画像

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梅雨が明けて 梅雨が明けて、今年も本格的な夏がやってきました。 みなさまにおかれましては、猛暑に負けないように、元気にお過ごしください。 この7月の終わりを迎えて、今年は例年のように西日本地区の豪雨災害がないのかなと思っていたところ、その豪雨をもたらす線状
『ガイダンス(235)2024年7月(1)』の画像

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 「イノベーションの本質(1-12)」 Mさんから寄せられた感想とコメントを紹介します。また、その回答を示しておきましょう。 以下は、その最初の文章です。  「旅日記〈20〉いよいよ興味深いところに入ってきました。『今振り返れば、マイクロバブルの発生原理に関する
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(22)』の画像

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70歳が老化の分かれ道(1) 今回は、5650回の記念のシリーズを少し前倒しで開始することにしましょう。 その記念のテーマは「老いの覚悟と生き方Ⅱ」とすることにしました。 すでに、この主題は、森村誠一の『芭蕉の杖跡』を参考にしながら、森村さんとともに松尾芭蕉の「
『老いの覚悟と生き方Ⅱ(5650回記念)(1)老化の分かれ道(1)』の画像

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「一隅の灯」は宝になるか(2) 昨日の記事の続きです。 先日は、若手の社長さんらとかなり突っ込んだ光マイクロバブル技術論議を重ねました。 その内容の柱は、次の3つでした。 赤字の部分が、前記事と本文に関することです。 ①光マイクロバブル技術による動物洗浄商
『OIだより(4800回記念)(28)一隅の灯(2)』の画像

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「一隅の灯」は宝になるか 久しぶりの再開です。 この再開を祝して、国東市国東町岩戸寺1232にある岩戸寺の境内に設置されている「一灯の灯」の碑文を示しておきましょう。岩戸寺の碑文 約1か月前に、親しい関係にある社長さんら3人と、光マイクロバブル技術に関する重
『OIだより(4800回記念)(27)一隅の灯(1)』の画像

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 「イノベーションの本質(1-10)」 マイクロサイズの気泡を大量に発生させる装置の開発過程は、次の2つに大別されます。 第一期:既存のエアレーション装置を改良してW型のエアレーション装置を完成させた。 第二期:W型装置をさらに改良して、マイクロバブル発生装置
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(20)』の画像

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  報告(6)  第48回の「ナノプラネットゼミ」が下記のように開催されましたので、6回目の報告をいたします。  長英・シーボルト(3) 前記事の続きです。   シーボルトは、27歳の時に日本を訪れ、充実した約7年間を過ごしました。 この活動の特徴は、次の3つに
『第48回ナノプラネットゼミの報告(6)』の画像

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未来は青年のもの (11)    最近の藤井聡太七冠のタイトル戦を興味深く拝見しています。 つい先日の王位戦、名人戦、王将戦、叡王戦など、迫力満点の熱戦を繰り広げていただき、将棋の醍醐味と創造力の凄まじい発揮に心を揺り動かされてきました。 21歳そこそこの若
『未来を切り拓く若者たち(5250回記念)(11)』の画像

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梅雨明け  昨日、九州北部の梅雨明けが報じられました。 すでに、快晴の日が数日続いていましたので、梅雨明けも近いと思っていました。 今年は、ゲリラ豪雨による例年のような大きな災害もないなかでの本格的な夏の到来を迎えることができました。 この時期になると、
『緑砦館物語(336)アグリ作業(265回)』の画像

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  報告(5)  第48回の「ナノプラネットゼミ」が下記のように開催されましたので、5回目の報告をいたします。 12:00~12:40 講演 大成博文 「長英・シーボルト・海水光マイクロバブル水」 12:40~13:00 総合討論   長英・シーボルト(2) 前記事の続きです
『第48回ナノプラネットゼミの報告(5)』の画像

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オランダ人・シーボルト  シーボルトは、1823年8月11日に日本の長崎に到着しました。 この時の徳川幕府の将軍は、11代目の徳川家斉(1773-1841)でした。 かれは15歳の若さで将軍になったことから、それを支えたのが老中首座の松平定信であり、この定信の下で幕府財政の
『須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念)(6)』の画像

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  案 内  第49回の「ナノプラネットゼミ」を下記のように開催しますので案内いたします。 ご参加の件、よろしくご検討ください。 日時:2024年8月8日(木)10:00~12:30  場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432 大分県国東市武蔵町向陽台12-2) 主催:(株)ナ
『第49回ナノプラネットゼミの案内』の画像

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  報告(4)  第48回の「ナノプラネットゼミ」が下記のように開催されましたので、4つめの報告をいたします。 12:00~12:40 講演 大成博文 「長英・シーボルト・海水光マイクロバブル水」 12:40~13:00 総合討論   長英・シーボルト 話題提供①と②の報告
『第48回ナノプラネットゼミの報告(4)』の画像

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油断していました  長雨の後に、急に気温が上がってしまい、緑砦館2のキュウリが、それについていけずに弱ってしまいました。 おそらく、この状態では回復は難しいように思います。 直射日光が当たらないように日よけのシートを被せてあげる必要がありましたが、その対
『緑砦館物語(335)アグリ作業(264回)』の画像

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  報告(3)  第48回の「ナノプラネットゼミ」が下記のように開催されましたので、3つめの報告をいたします。   11:00~12:00 話題提供② 大成由音 「シャンプーの特徴と問題点」 12:00~13:00 講演 大成博文 「長英・シーボルト・海水光マイクロバブル水」
『第48回ナノプラネットゼミの報告(3)』の画像

 「イノベーションの本質(2-3)」 本日も、マッド・リドレーの名著『人類とイノベーション ー世界は「自由」と「失敗」で進化する』における第6章「イノベーションの本質」の関する考察を続けましょう。「イノベーションには試行錯誤が不可欠」 リドレーは、ほとんどの
『光マイクロバブル・イノベーション(5500回記念)(19)』の画像

  報告(2)  第48回の「ナノプラネットゼミ」が下記のように開催されましたので、2つめの報告をいたします。   11:00~12:00 話題提供② 大成由音 「シャンプーの特徴と問題点」 12:00~13:00 講演 大成博文 「長英・シーボルト・海水光マイクロバブル水」
『第48回ナノプラネットゼミの報告(2)』の画像

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  報告(1)  第48回の「ナノプラネットゼミ」が下記のように開催されましたので、報告いたします。 日時:2024年6月13日(木)10:00~12:30  場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432 大分県国東市武蔵町向陽台12-2) 主催:(株)ナノプラネット研究所、(株)ナ
『第48回ナノプラネットゼミの報告(1)』の画像

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