マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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更新情報

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懸案を終えて(2)   前記事において、急ぎの課題を終えて、ほっと一息して、気晴らしに、PCソフトによる将棋を楽しもうかとおもってやってみると、どういうわけか、いや、気のゆるみのせいでしょうか、普段は負けることがない水準の将棋で、立て続けに負けてしまい、嫌に
『徒然に光マイクロバブル(202)ほっと一息(2)』の画像

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懸案を終えて   先ほど、当面の懸案だった19日の講演スライドと配布用の資料の作成を終えて、ひとまずほっと安堵することができました。 今回の講演題目は、「『須らく雫の石を穿つ如く』考-高野長英と光マイクロバブル-」としました。 この2つのテーマは、講演を依
『徒然に光マイクロバブル(201)ほっと一息』の画像

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大谷翔平と高野長英(続き)(6)  前記事に続いて大谷翔平と高野長英の比較表を示します。 さて本日は、上記の表における「献身性」について考察してみましょう。 長英は、後藤家の三男として生まれ、本家を継ぐことができませんでしたので、母方の高野家に後継ぎとして
『須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念)(28)高野長英研究(10)』の画像

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大谷翔平と高野長英(続き)(5)  大谷翔平と高野長英の比較を試みるために下記の表を再録します。 さて、本日は、上記の表における「ルーツ(祖先)」のことに触れてみましょう。 長英が生まれたのは、仙台伊達藩から分家された水沢藩における下級武士であった後藤家で
『須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念)(27)高野長英研究(9)』の画像

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4月の緑砦館(1)  午後から14時ごろからたっぷり2時間を使って緑砦館1でアグリ作業を行いました。 館内の気温は30℃、シャツ1枚になって、家内のCD『新たな地平をひらく歌の花』を鑑賞しながら、野菜たちと楽しく直に触れ合うことができました。 まずは、入館とと
『緑砦館物語(366回)アグリ作業(295回)四月を迎えて(1)』の画像

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常識と非常識(12)     前回に続いて、「光マイクロバブル君」と「マイクロバブルはかせ」の熱烈対談が続いていて、徐々に白熱した段階に入りつつあります。 いよいよ、核心に迫るおもしろい展開になってきました。 光マイクロバブル:「ハーバーさんが、空気中の窒素
『創造の正体(5600回記念)(13)常識と非常識(12)』の画像

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大谷翔平と高野長英(続き)(4)  大谷翔平と高野長英の比較を試みるために下記の表を再録します。 さて、本日は、上記の表の目的意識以下のことについて考察を進めましょう。 大谷の高校1年生における目的は、8球団によるドラフト1位になることでした。 そして3年
『須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念)(26)高野長英研究(8)』の画像

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『80歳の壁』(5) 夜19時前後に夕食を終え、20時以降は、就寝の少し前に豆乳を少量いただき、翌朝は、ベッドの上で軽い体操をして、9時前後に起床、それから、自分で淹れた紅茶(アッサムやオレンジペコが多い)か森のコーヒーをいただくのみで昼まで何も食べない、この「
『老いの覚悟と生き方Ⅱ(18)』の画像

大谷翔平と高野長英(続き)(3)  大谷翔平選手と高野長英の比較表を再度示しましょう。 ここでは、上記の表の4段目における「粘り」について、その両者を考察してみましょう。 この粘り強さは、かれらの立身出世を夢見て、そのために具体的に実践できる課題を遂行する
『須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念)(25)高野長英研究(7)』の画像

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  報 告  昨日の続きです。   ③大成博文  「『須らく雫の石を穿つ如く』考 」高野長英と大谷翔平(2) ③:大谷翔平と高野長英の比較を再度示します。立志 第4は、二人の立志が、幼いころから青年に至るまでにおいて、明確で、しっかりしていることです。 長英
『第58回ナノプラネットゼミの報告(2)』の画像

  報 告  昨日、第58回の「ナノプラネットゼミ」が開催されましたので、その報告をします。 今回から、開催時間が変更され、昼食会を兼ねたゼミになりました。     日時:2025年4月3日(木)、13:00~15:00  場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432大分県国東
『第58回ナノプラネットゼミの報告(1)』の画像

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200回記念  本シリーズは、定まったテーマを決めずに自由なテーマで執筆するために設けたもので、それが200回記念に至ったことに一入さを覚えています。 また、この記事を、7枚目のCDによるソプラノの歌声と森のコーヒーと親しむことにも愉快さを感じています。 さて、C
『徒然に光マイクロバブル(200回記念)7枚目のCDとコーヒータイム(4)』の画像

常識と非常識(11)     前回は、「マイクロバブルはかせ」が「光マイクロバブル君」に、ハーバー・ボッシュ法のことを説明しようとしているところで中断しました。 その続きを語りましょう。 マイクロバブルはかせ:  「ハーバーとボッシュは人物名です。 前者はユ
『創造の正体(5600回記念)(12)常識と非常識(11)』の画像

7枚目のCD(3)   今は亡き家内の母(祖母)は、アメリカとの沖縄戦を経験されています。 アメリカ軍は、読谷村渡久地海岸から上陸を開始しました。 祖母は、この近くに住んでいて、このアメリカ軍による機銃掃射の嵐の中で逃げ惑い、背負っていた弟が撃たれて亡くなりま
『徒然に光マイクロバブル(199)7枚目のCDとコーヒータイム(3)』の画像

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常識と非常識(10)     前回の「マイクロバブルはかせ」と「光マイクロバブル君」の会話の続きです。 そこでは、水槽に20リットルの水を入れて光マイクロバブルを発生させたときの溶存酸素濃度の結果について、マイクロバブルはかせの見解が次のように示されていました
『創造の正体(5600回記念)(11)常識と非常識(10)』の画像

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2025年が動き始めました(3) 早くも2025年の四半分が過ぎようとしています。 月日の過ぎる早さに比して、私の為していることの遅さに戸惑いを覚えながらですが、その末日を迎えて、今月のガイダンスを試みることにしましょう。 海の向こうでは、今年も東北の水沢出身の大
『ガイダンス(245)2025年3月』の画像

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常識と非常識(9)     この会話は、「マイクロバブルはかせ」と、その分身である「光マイクロバブル君」によるものです。 この両者は、互いに切っても切れない仲ですが、ここは冷静に、それぞれの存在を認めながら公平に、そして熱く議論を進めていくことにしましょう
『創造の正体(5600回記念)(10)常識と非常識(9)』の画像

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春が本格的にやってきて ここ数日、温かい春の様相を帯びていましたが、今朝は、どんよりと曇って今にも雨が降りそうです。 春は鳥が啼き、花が咲き始める季節です。 近くで鶯がみごとな音色で啼きはじめ、前庭では、水仙やローズマリーに続いてミモザが満開になり、華や
『さわやかロハス生活(4600回記念)(57)自家製野菜(10)』の画像

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  報 告  先日、第57回の「ナノプラネットゼミ」が開催されましたので、その報告をします。 今回から、開催時間が変更され、昼食会を兼ねたゼミになりました。     日時:2025年3月27日(木)、12:30~14:00  場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432大分県国東
『第57回ナノプラネットゼミの報告』の画像

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「一隅の灯」は宝になるか(11) D君との共同において、やや中断する事態となりました。 それは、市販のビデオカメラを用いて10マイクロメートル(㎛)前後のサイズの光マイクロバブルフォームを精密な可視化動画を得ようとしたことが、尋常な方法では撮影できないことによ
『OIだより(4800回記念)(39)一隅の灯(13)』の画像

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国東ワカメ   国東半島の森のおかげで、国東沖、別府湾は豊かな漁場であり続けています。 しかも、瀬戸内海のように汚濁物質が流入し、海底にヘドロが堆積して、かつての豊穣な海を無くしておらず、海の幸が存在し続けています。 おかげで、新鮮で、それこそ生きた海の
『国東の食環境(446)クニサキワカメ』の画像

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森村誠一氏を偲んで(3) 作家の森村誠一さんの『人間の証明』において初登場し、活躍したのが刑事棟居弘一良でした。 これを契機として、この棟居刑事が活躍する推理小説が、次々に世に出され、この棟居刑事シリーズを第6巻まで読み進めることができました。 1)『最後
『老いの覚悟と生き方Ⅱ(5650回記念)(17)森村誠一氏を偲んで(3)』の画像

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K先生へ(2) 昨日の手紙の続きです。 第3は、昨年11月以来、自分自身の心身の健康のために、緑砦館というミニ植物工場で野菜づくりを行なうことを楽しみにしていることです。 もちろん、無農薬で極低肥料の光マイクロバブル水耕栽培ですが、これらを収穫してロハスな食
『徒然に光マイクロバブル(198)K先生への手紙(2)』の画像

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 最近親しい友人に出した手紙において近況を認めましたので、参考までに記事として2回に分けて示します。よろしくご一読ください。K先生へ 前庭のミモザの葉が咲き始めて、例年のことながら春の本格的到来を迎えて、心なしかなごやかな気分を覚えています。 先生におかれ
『徒然に光マイクロバブル(197)K先生への手紙(1)』の画像

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春の緑 昨日は、定期健診のために中津に出かけていました。 例の特級ソニック12号に乗って車窓から見えてきた景色は、春の緑模様でした。 すっかり、春がやってきていて、遠くの海の方までかすんで見えました。 さて、肝心の血糖値の結果ですが、これが前回に続いて正常
『中津へ(42)』の画像

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  報 告  先日、第56回の「ナノプラネットゼミ」が開催されましたので、その報告をします。    日時:2025年3月17日(月)、10:30~12:30  場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432大分県国東市武蔵町向陽台12-2) 主催:(株)ナノプラネット研究所、(株)ナノ
『第56回ナノプラネットゼミの報告』の画像

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緑砦館(GFH)オアシス(7)  3月も中旬を迎え、前庭のミモザの花が咲き始めました。 例年、この開花によって春の到来を認識しています。 そして、この春の訪れとともに、私の好きな高浜虚子の句をおもいだします。 「春風や 闘志いだきて 丘に立つ」 これは、高校
『さわやかロハス生活(4600回記念)(56)自家製野菜(9)』の画像

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長英の運命を変えたシーボルト(3)  シーボルトらの幕府の将軍謁見は無事成功しました。 これによって、かれは、幕府おかかえの御殿医をはじめ蘭学者、そして各藩において蘭学に傾倒していた侍たちなどにも迎えられました。 この江戸におけるシーボルトの評判は相当なも
『須らく雫の石を穿つ如くⅡ(5555回記念)(24)高野長英研究(6)』の画像

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アッサム紅茶 先日のケニア産アールグレイによって紅茶党への刺激を受けたからでしょうか。 今度は、アマゾンでアッサム紅茶を入手しました。 先のナノプラネットゼミでの報告があったように、プラスチック性の紅茶パックからは夥(おびただ)しい数のマイクロプラスチッ
『超高齢化社会を生き抜くために(3900回記念)(85)免疫力アップ作戦(69)』の画像

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春を迎えて(1) 2025年の春が、もう、すぐそこにやってきているようです。 3年続いてきたウクライナでの戦争において、ようやく30日間の停戦協議がなされています。 いまだ、双方や仲介者の間では、共通理解に達していないようですが、これが実り、平和がやってくること
『スナップショット「凱風快晴」(59)』の画像

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