マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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むずかしいことをやさしく

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老いの「覚悟」(2) 「老いることには覚悟が必要である」、これは、推理小説作家として著名な森村誠一氏の言葉です。 若い頃から、かれが師と仰いできた松本清張に続いて、共に慣れ親しんできた森村小説ですが、ある時サイン会で会ったときに、「あなたの小説は全部読ん
『老いの覚悟と生き方(4850回記念)(2)第一の覚悟』の画像

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老いの「覚悟」 今回は、なかなかスムースに記念シリーズのテーマが決まらず、その記念の日を、かなり過ぎた状態からの開始です。 さて、日本列島では、新型コロナウイルスが猛威を奮っています。 一昨日は、全国で18万人が感染し、東京都をはじめとして少なくない府県が
『老いの覚悟と生き方(4850回記念)(1)』の画像

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土と光マイクロバブル水(2)  しばらくの間、本シリーズの執筆を中断していましたので再開します。 その理由は、ある重要なことに気づいたことにあり、その特性について、本課題においてもより深掘りしてみようと思ったからであり、少々ワクワクしながら、この執筆に臨んで
『第三の生物適応物質「土」(4350回記念)(12)土と光マイクロバブル(5)』の画像

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毛穴洗浄は可能か 「どのようにすれば、毛穴のなかの脂質を洗浄できるのか?」 この難問に対する回答を簡単に述べておきましょう。 下図に示した毛穴上面において形成されている表面張力のバリアを突き抜けていくには、なにがしかの特別なエネルギー必要になります。 周
『光マイクロバブルとマイクロバブルフォームⅡ(8)毛穴への浸入方法(2)』の画像

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 「どのようにすれば、毛穴のなかの脂質を洗浄できるのか?」 これを仮説的に考察してみましょう。 この仮説的考察とは、「このような方法で、これを用いれば、それが可能になるかもしれない」と考え、その可能性を追究していくことです。 その基本は、光マイクロバブル
『光マイクロバブルとマイクロバブルフォームⅡ(7)毛穴への浸入方法(1)』の画像

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 「マイクロバブルは、シャンプー液と一緒に使用してはいけない」 なぜ、このような方針を示すのでしょうか? その理由についてはT社のホームページ上にきちんと説明されていません。 このことをよく考えてみると、それはむしろ「やろうとしてもできない」からであり、
『光マイクロバブルとマイクロバブルフォームⅡ(6)毛穴洗浄は可能か?』の画像

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 T社のホームページにおいて、次のような「おかしな」説明がなされていました。   「マイクロバブルは、シャンプー液と一緒に使用できない」 なぜ、このような方針を示すのでしょうか? これは、マイクロバブルのみで使用すると、毛穴の中まで掃除してきれいにしてしま
『光マイクロバブルとマイクロバブルフォームⅡ(5)』の画像

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 前回の記事の続きです。 少ないシャンプー液量であっても、大量の泡を簡単に発生させ、同時に洗浄力を向上させ、被毛と皮膚の両方をケアしながら洗浄する、この一石三鳥の離れ業とは、どのような方法でしょうか? 2)シャンプーの量を極端に減らしても、極小のマイクロバ
『光マイクロバブルとマイクロバブルフォームⅡ(4)』の画像

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 前記事において、ワンちゃんにおける洗浄と温浴の課題を次のように示しました。 ①被毛と同時に皮膚もきれいに洗浄しなければならない。 すでに述べてきたように、ワンちゃんの被毛は、ヒトよりも3倍多く、3倍細いのです。 この特徴からも明らかなように、ワンちゃんが
『光マイクロバブルとマイクロバブルフォームⅡ(3)』の画像

   今日の記事のテーマは、ワンちゃんの皮膚の問題です。 一般に、その皮膚は、身体中が毛に覆われていますので非常に薄く弱いといわれています。 ヒトの場合は、ほとんど体毛がありませんので、それだけ外気や風雨にさらされますので、自然に丈夫になっています。 被毛
『光マイクロバブルとマイクロバブルフォームⅡ(2)』の画像

   好評の前回の記念シリーズの再開の重要性を教え子さんも指摘されていましたので、すぐに続編を認めることにしました。 今回は、記念シリーズという位置づけを行わず、長期にわたって持続できるようにしました。 この再開を、いつ、どのように行うのがよいのか、この間
『光マイクロバブルとマイクロバブルフォームⅡ(1)』の画像

   マイクロバブルフォーム洗浄・温浴法における第二の特徴は、使用するシャンプー液がきわめて少量であることです。 たとえば、わが国におけるトップトリマーの松林智宣さんの場合、約200リットルのお湯のなかに、わずかに10㏄のシャンプー液を注入します。 この濃度は
『光マイクロバブルとマイクロバブルフォーム(3650回記念)(29)』の画像

   お湯のなかにシャンプー液が少量含まれていると、その影響を受けて光マイクロバブルはマイクロバブルフォームとして生成されます。   このマイクロバブルフォームは、光マイクロバブルの平均サイズよりも約2倍のサイズに拡大され、その平均径はおよそ50~60㎛になりま
『光マイクロバブルとマイクロバブルフォーム(3650回記念)(28)』の画像

 南国特有の暖かい陽光が射しこんでいる大晦日です。 いつもそうですが、年末に向かう日々はあっという間に過ぎていきますね。 今年は余裕を持って回顧を認めようと思っていたのですが、いつの間にか、本日を迎えてしまいました。 さて今年の回顧にあたり、3つ目の重要
『2019年回顧(3)』の画像

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