マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」 イメージ画像

むずかしいことをやさしく

4
「今だけ、金だけ、自分だけ」が大元から崩壊している 日本の国会では、金の亡者たちが相次いで「私は裏金の仕組みを知らなかった」、「私は無関係です」、「ある人が提案したが、それは覚えていません」と見え透いた言い訳と偽善に明け暮れています。 かれらは、自らが乗
『徒然に光マイクロバブル(143)』の画像

4
旅の跡(4) 森村誠一の『芭蕉の杖跡』の最終部分に、松尾芭蕉の「奥の細道」に関するまとめの文章が示されています。 若いころから、かれの多数の著作を読破してきましたので、その文体、言葉使い、さらには小説家魂についてはよく知っているつもりでしたが、この「まとめ
『老いの覚悟と生き方(4850回記念)(48)奥の細道(34)旅の跡(4)』の画像

4
MO野菜(7)  昨日、しばらく中断していたMO(森夏樹)さんによる「野菜ボックス」が配達されてきました。 冬場は、野菜の種類が少ないそうなので、3000円コースの依頼でした。 以下は、その内容です。 1)MOネギ1㎏ 2)放し飼い鶏卵 10個 3)ダイコン 2個 4)ラ
『未来型農業の探究(5350回記念)(8)』の画像

4
旅の跡(3) そろそろ、この記念シリーズも終わりに近づいてきましたので、森村誠一さんの芭蕉観を参考にして、芭蕉の偉大な杖跡を振り返ってみましょう。 この芭蕉観は、ご本人が、松尾芭蕉が歩いた奥の細道を約150日間にわたって2400㎞を踏破した道を実際に、森村さんが
『老いの覚悟と生き方(4850回記念)(47)奥の細道(33)旅の跡(3)』の画像

4
NHKBS1における「ヒューマニエンス」番組で(5)  この番組のほとんどの内容は、前記事までに、ほとんどすべてを終えていますが、光マイクロバブルとの関係において、一つ重要なことを追加で述べておきましょう。 その前に、団粒構造のサイズに関する階層性を示しておきま
『第三の生物適応物質「土」(4350回記念)(20)土と光マイクロバブル(13)』の画像

4
NHKBS1における「ヒューマニエンス」番組で(4)  この番組は、非常におもしろかったことから、それを録画して何度も見直しました。 前記事において、土中の微生物たちは、自ら増殖しようとして食指を伸ばそうとする際に、その先に別の微生物の食指があれば、そこで増殖を
『第三の生物適応物質「土」(4350回記念)(19)土と光マイクロバブル(12)』の画像

4
農業基盤の破綻(3) 水田作農業経営の時間当たりの農業所得が11円は、大変ショックな数値でした。 これでは、「米作って飯食えねえ」と米農家が嘆かれるのも、むしろ当然のことです。 1日8時間働いても、その収入は88円ですから、米作による生計が成り立つはずがありま
『迫りくる食糧危機に備えて(5150回記念)(6)農業基盤の崩壊(3)』の画像

4
旅の跡(2) 松尾芭蕉には、たくさんの弟子が江戸だけでなく全国各地にいました。 森村誠一さんは、その素晴らしさを称えて「芭蕉大連邦」と表現されていました。 優秀な弟子たちを抱え、水道屋の元締めのような職についていた芭蕉は、そのまま江戸で暮らしていても何も問
『老いの覚悟と生き方(4850回記念)(46)奥の細道(32)旅の跡(2)』の画像

4
NHKBS1における「ヒューマニエンス」番組で(2)  先日の記事の続きです。 土は、砂と有機物(微生物)の死骸が混ざり合って「腐植」を形成させることによって初めて造られるものです。 砂が土になるために必須の役割を果たすのが微生物です。 微生物とは、細菌、原生動
『第三の生物適応物質「土」(4350回記念)(17)土と光マイクロバブル(10)』の画像

MO野菜(6)  昨年11月10日からMO(森夏樹)による「野菜ボックス」の配達が月二回のペースで開始されました。 すでに4回の配達がなされ、その度に驚嘆を重ねています。 最初の2回は5000円ずつで、そしてMOさんの希望で、次の2回は3000円分の野菜が届けられました。 
『未来型農業の探究(5350回記念)(7)ブロッコリー』の画像

4
終着地大垣 敦賀から大垣へ、150日間にわたる奥の細道も、最後のルートに歩を進めることになりました。 芭蕉は、8月21日に、敦賀まで迎えに来ていた路通と一緒に大垣入りしました。 大垣は、かねてより、更科紀行などにおいて度々訪れてきた場所であり、芭蕉にとっては弟
『老いの覚悟と生き方(4850回記念)(45)奥の細道(31)大垣』の画像

4
農業基盤の破綻(2) 世界規模における「史上最大の食料、栄養危機」が進行しています。 この危機のなかで、わが国の食料自給率は38%という非常に不安定で深刻な状況が続いています。 先進国のほとんどが自給率100%を確保しているにもかかわらず、日本だけが危うい状況
『迫りくる食糧危機に備えて(5150回記念)(5)農業基盤の崩壊(2)』の画像

4
敦賀 山中温泉において曽良と別れた松尾芭蕉は、弟子の等裁と一緒に北陸路をさらに南下して敦賀に到着しました。 長かった奥の細道も、ほぼ終点近くになり、芭蕉の心にもどことなく安堵感が漂い始めていました。 旧暦の8月14日の夜に、敦賀に到着した芭蕉は、あまりにも月
『老いの覚悟と生き方(4850回記念)(44)奥の細道(30)敦賀』の画像

↑このページのトップヘ