マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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おもしろく

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                   質の良くない「トリック」が蔓延る理由  今年は花粉が多いのでしょうか、例年になく、その症状に苦しんでいて、夕食後に薬を飲み続けています。 これによってある程度、症状が治まるのですが、その代わりに眠くなり、夜のブログ記
『真実は細部に宿る(大成研究所の仕事)(2)』の画像

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コロナの「自壊」 昨日のデモクラシータイムスのネット番組において、東大名誉教授の児玉龍彦先生が、今回の新型コロナウイルスに関する興味深い新情報を明らかにされていました。 それによれば、新型コロナウイルスは約2週間余において変異をし続けていますが、それを実
『徒然に光マイクロバブル(64)新型コロナウイルス(47)』の画像

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「非常識」は「常識」になっていく  当時の、そして今も、排水処理の「常識」は、エアレーションによって活性汚泥(微生物)を増やし、その微生物が排水を食べることによって水質浄化を行うものです。 このエアレーションにおいては、空気をぼこぼこと排水中に噴出させる
『回顧2015-2020(4200回記念)(15)』の画像

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 まずは、愛読者からの問い合わせへの回答を示しましょう。    どうやら、私のダイコン料理のきっかけとなった池波正太郎のエッセイを読んで、そのダイコン料理を行ってみたくなったそうです。 それは、『食卓のつぶやき』(朝日文庫)です。 食通で有名な池波正太郎は
『超高齢化社会を生き抜くために(3900回記念)(35)免疫力アップ作戦(17)』の画像

光マイクロバブルの生物活性 S社における1000トンのエアレーションタンクにおいて、わずか2機による光マイクロバブル発生装置の導入によって、活性汚泥の量が増えすぎて2倍にまでなったこと、そして、そのために、廃液の希釈が不要になり、処理能力が20倍も向上したこと、
『回顧2015-2020(4200回記念)(14)』の画像

 拝復 毎回、楽しいご返事をいただき、ありがとうございます。筆まめの友人に出会い、ユニークな内容をおもしろく拝読しております。  今日は歯の話から、あなたは、その歳で今なおすべて健在だそうで、うらやましいかぎりです。  私は、幼いころから虫歯だらけで
『M君への手紙(4)川紀行における仮説』の画像

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知覚神経刺激をめぐって 最初の議論は、知覚神経刺激に関することでした。 近年、医学的研究の進展によって、何等かの知覚神経を刺激することによって、一種のタンパク質が形成され、それによって血管内の血流促進が起こるということが明らかになってきました。 そのこと
『ニーズの泉(4150回記念)(6)』の画像

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実験の日々 昨夜は、ぐっすり眠れたせいでしょうか、珍しく未明に目が覚めてしまい、机に向かいました。 まずはメイルを確認し、続いてネットの情報を調べて、国内外の動きを知りました。 昨日は、このところコツコツと取り組んでいた実験の一つが終わり、ほっとしたから
『私の光マイクロバブル入浴研究Ⅲ(52)足浴習慣(1)』の画像

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光マイクロバブルの生物活性 前記事の続きです。前記事において、マイクロバブル技術(光マイクロバブル技術)が、既存の下水処理市場において然程普及しなかったことを記しましたが、その理由を考察しておきましょう。その第1は、S社の廃液が、写真処理用のものであり、pH
『回顧2015-2020(4200回記念)(13)』の画像

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                   当面の課題2021 昨年の初頭から、㈱ナノプラネット内に付属施設として「大成研究所」の活動を本格的に開始しました。  それから約1年が経過しましたので、その活動を振り返るとともに、その当面の課題を考えてみましょう。すでに
『真実は細部に宿る(大成研究所の仕事)(1)』の画像

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 第三波の後退 新型コロナウイルス感染の第三波が、世界各国において減少傾向を示しています。 その特徴は、約2週間余において次々に変異しながら、その各地において定着傾向を示し、なかには感染速度が非常に速い変種が出現していることです。 イギリスでは、その新種
『ウルトラ・パラダイムシフト(3950回記念)(14)第三波後』の画像

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光マイクロバブルとは何か (3) 「光マイクロバブルとは、その発生時において1~65㎛(1/1000mm)の直径を有する極微細で、その発生後は、自ら収縮していく気泡である」 この定義において、次の➂の問題を考察してみましょう。 ➂自ら収縮する気泡とは何か? これには、
『光マイクロバブル技術とは何か(4250回記念)(3)』の画像

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 久しぶりの投稿です。    先日、共同研究を行っている中津市の病院で、一昨年末以来継続中の実験を行いました。 この実験は、ほぼ月に1~2回のペースで行われており、その成果が徐々に積み重なってきました。 その発展過程は、以下の通りです。 ①第1ステージ:病
『超高齢化社会を生き抜くために(3900回記念)(34)免疫力アップ作戦(16)』の画像

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2. マイクロバブル(光マイクロバブル)技術の特徴(5)  ②マイクロバブルの優れた物理化学的特性は、既往の技術との結合や、それに次ぐ融合を可能にした。また、それらの実現によって困難であった技術的問題を解決し、さらに、時には、それを飛躍的に発展させるこ
『回顧2015-2020(4200回記念)(12)』の画像

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光マイクロバブルとは何か (2) 前記事において、光マイクロバブルの定義を次のように示しました。 「光マイクロバブルとは、その発生時において1~65㎛(1/1000mm)の直径を有する極微細で、その発生後は、自ら収縮していく気泡である」 この定義において、その正しい理
『光マイクロバブル技術とは何か(4250回記念)(2)』の画像

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